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2024/04/26 02:50 |
かなり邪道だと思った。

真田広之やら薬師丸ひろこやらが出演している『里見八犬伝』を観ました。なんかいろいろと凄かった
観ながらメモったことを載せまーす。

超ノリノリなオープニング。

主人公の静姫って誰?

と、特撮…?

夏木マリ(玉梓役)、怖っ…!!

素藤、登場早ッ…!!

特撮ゥゥゥ!!

生首?あれ生首?

玉梓の上にもまだ強敵が!?

伏姫は?八房は?

数十年前のアイドル、みたいな…。

孝徳は?義成は?義実は?

爺ィィィ!!侍女の小萩って、ジャパネスクっぽい…。

玉梓は蟇田家の人間ではない…!!

切り貼りしたらブラックジャック先生のようになるかと。

助太刀屋助六…げほげほ親兵衛が…キャラ違う!全然違う!!最も仁徳のある人なのに。っていうかこのときまだ子供の筈なのに、青年て…。

私観たことある。なんかこの映画観たことある。

親兵衛はもっと貴公子なのに…!女のケツを追いかけるとはヤラし…!!

孝徳かなぁーと思ってたら道節と大角でした。登場早ッ!!

やっぱ特撮。

恩賞目当てで旅立ち親兵衛。欲深い。

道節の祖父が孝徳!?そんな馬鹿な!?

伏姫や八房は百年前の人!?回想シーンすらねえ。

伏姫が八房に嫁ぐ辺りは原作通り。でも八犬士がその百年も後に誕生とは…。

玉を握ってたのは親兵衛です!道節は肩、大角は拾った石なんです!!

妖怪大戦争か?

道節の命はあと一月?何だそれ?

大角、台詞少ねえ。原作でも置き去り状態でした。せめて映画くらいは…。

素藤の母上が玉梓!?んな馬鹿な!

浜路出たー!京本政樹さんが信乃ですと!?

毛野?この人毛野?

踊ってるってことはやっぱり毛野!

浜路の結婚相手の代官が毛野の仇!?

信乃、美しすぎませんか。

信乃と対峙するのは本当は現八なんだけど…。

信乃、浜路の所為で濡れ衣。

浜路、自滅。何この女。
信乃、混乱のあまり暴走。お、おおお落ち着けェェェ!!

信乃、玉を拾って逃走。「はまじー…っ」
あれ?与四郎は?

原作では前編の主人公なのに、何この軽い扱いは。

毛野は金目当て、か…。毛野の馬加討ち、見たかったな…。

毛野は男ですけど!!迫られて唇を奪われる毛野。

玉の字が違う!「礼」は大角、毛野は「智」なのに!!

親兵衛、ターザン。

まさか親兵衛は玉梓の子?

またもや信乃と毛野、対立。ありえねえ。

大角の母はいない筈では…?
せめて父。父なら入れ替わっても原作通りなのに。

入浴シーンかよ。

巨大虫!?さすが特撮。

この時代は銃なんてないのに!しかもピストルかよ!!

玉が弾け飛んで助かった。何これ。

舟虫は名前であって虫ではないのに。

あ…玉梓、近くにいたんだ…?

血の池ですか。着物は何処行った。

親兵衛、悪人面。
四犬士、役に立たず。

現八は敵の中にいました。マジかよ。

ええじゃないかと踊り出すかと思った。

急に親切になった親兵衛。

壮助が小さ…!?
なんか親兵衛と壮助はポジションが逆転しているような。

「お前、玉持ってねえから仲間に入れてやんねー」ってか。仲間外れはいけないんだぞー。それは立派ないじめだぞー。

そういや毛野はまだ男だと明かしてない…映画版毛野=女?やだー。
毛野の小文吾口説き見たかった。

大角、卑怯。

真田さん太股~♪

親兵衛の母が玉梓!?アホな。

ビ ン タ !!

みたま様って何よ?

生まれた日のことはさすがに覚えてなかろう。

親兵衛殺害。マジでか。

現八、いきなり改心。

あれ?何で親兵衛が敵に?
怨霊化!?

7VS1なのに、適わないのか?
犬士役立たず疑惑発覚。

天罰なり。雷なら普通死ぬ。

姫をほっとくな。忠実なのか忠実じゃないのか。
犬士無能疑惑発覚。

親兵衛の玉発見!晴れて仲間入り。

母「あ、これ薬師丸さんの初ちゅーなんだってよ」

何でいきなり濡場に…。
西洋映画の影響だな。

蛇、飛ぶんだ…。

またもや役に立たねえ犬士!
そりゃ敵も笑うわ。

伏姫仏像。何これ。

桃太郎の鬼退治みたい。

毛野だけ特別待遇。別室にて個人戦。

現八いきなり死んだー!?

小文吾壁に挟まれたー!?

小文吾と壮助、石化。何故。

毛野、敵と相討ち。何この展開。毛野は最期まで愛にこだわり続けた。

信乃、女軍団に単身突っ込む!
浜路と再会するも…やはり悲恋。
信乃、死亡。

大角、ドカンと爆発。え。

何故敵は静姫を殺さないのだろう。生かしておくにしてもせめて人質くらいにはしようよ。

あと一月の命である筈の道節、元気いっぱい☆

某ゲームの荒法師様の漆黒の衣と同じ文字が道節の背中に…!!(過敏)

えーっと、道節仁王立ちしたまま死亡。弁慶と混同してます、とことん。

真田さんの太股ーっ!

「老いも知らず、死も知らず」と言う割りにはのたうち回ってたがな!!

そんな豪華な服装では普通戦えません。

何故弓を向けた先にしゃしゃり出てくるかな!?

敵の秘密基地、崩壊。

シャンデリア落下!!

インディー・○ョーンズみたい。

壮助と小文吾、粉砕ー!!

生存者:静姫、親兵衛
生存率のこの低さ。

味方の城に迎え入れられる静姫。
親兵衛「行って下さい。あなたはもう誰のものでもない」
このベタな別れ方!あの悪人面は何処行った。いきなり潔くなりすぎ。

姫、身分捨てた!

死んでいった犬士が「行け、行け!」と二人を見送ります。うるせえ!!

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2006/12/16 13:04 | Comments(0) | TrackBack() | その他(映画)
憎しみが愛に変わることもあるさ。

どうも。現実逃避も甚だしい日々を送るタミです。
今日も挫けず現実逃避をできたと思っています。

まずは韓流の話題からね。

私、正直言って韓流が大嫌いです。アンチ韓流です。
身近に韓流好きの人を見つけたら「人生を見つめ直せ」と助言することにしています。それでも道を踏み外してしまった人々を、何度も目の当たりにしてきました。
――事件は昨日起こりました。
何気なく本屋で立ち読みした映画雑誌に、ある韓流映画の紹介が載っていたのです。
包み隠さず打ち明けましょう――その映画のタイトルは『デュエリスト』。予告ならTVで何度か観たことがあります。そして、その予告を観る度に、何故か高鳴る私の心臓
えーっと……悲しい目という名でしたっけ、あの孤高の剣士は。とにかくその悲しい目さんと、ナムスン(ハローコム○ン / 笑)という女刑事が、敵同士でありながら心を通わせるという物語です。
胸の高鳴りの理由を知る為、私は昨夜DVDを借りに行きました。母は既に風呂から上がった後で、出かけることはできません。そこで私は妹を助手席に乗せて車を走らせたわけですが――度胸のない私が母なしで運転するのは、それが初めて。ずっと心臓がドキドキしっぱなしでしたが、まぁ、その話は置いといて……。
さっそくそのDVDを観たわけです。一晩しかレンタルできなかったので、眠たい目を擦りながら。
そして、その感想。

何じゃこりゃ。

私のアンチ韓流魂にますます火がつきました。これは何だ。思いつきで撮影したのか。何かの冗談か。何ていうかもう……理解に苦しみました。私が一番嫌いなタイプの映画です。
内容は支離滅裂。結局何が言いたいのか最後まで分からずじまい。演技がクサい。オーバーアクション。何もかも全てがぎこちない。
ある意味驚嘆に値する作品ではありましたけどね。「ああ、これが世間を騒がす韓流映画なのかぁ」って……ちょっぴり失望

――でもね、

主演俳優の美貌にノックアウト。

ま~たいつもの癖が、始まった。

何ですか、あの美貌は。あんなに美しい男の人がこの世に存在していたのですか。私を悶え殺しにするつもりですか。あの美しさには殺意すら感じましたよ。あともう少しで心臓が止まるところでした。危ない、危ない……。
その俳優さんが演じていたのが、先程紹介しました悲しい目さん。名前の通り、悲しげな眼差しの孤独な剣士。

長く艶やかに光る髪は漆黒。肌は雪のように白く透き通り、瞳は吸い込まれるように深い闇色だった。その双眸に灯る光は見る度に色を変え、あるときは深い慈愛に満ち、あるときは悲哀の色に染まり、またあるときは獣じみた狂気を放つ――。

もうメロメロ。

韓流俳優って、髪も髭もモジャモジャで無骨な感じか、あるいは常に微笑みを絶やさずうっとりと空を見上げている感じかどちらかだろう――というのが、今までの私の印象。けれどその悲しい目さんは違う。私の脳内パラレルワールドから飛び出したかのような御仁。この世ならぬ神秘的な雰囲気を纏い、言葉を交わさずとも視線で相手の心に訴えるというような、実に魅惑的なキャラでした。

私ってさぁ……昔からこういうキャラに弱いのよ……ちょっとタイプは違うけど、ナバールとか流川とかリオンとか吉野君とかファントムとか泰明さんとか景麒とかセーウさんとか(ジャンルばっらばら)……とにかく孤高という言葉が似合いそうなキャラに、無条件でメロンメロンになっちゃうわけよ。何これ病気?病気なら仕方ないよなぁ。

当分は悲しい目さんが、私にとって白馬に乗った王子様です。(白馬ちゃうやん)
あーなんか知らんけどお腹いっぱいやー。

――ところで。
私は悲しい目役の俳優さんの名前を知りません。彼が他にどのような作品に出演しているのかも分かりません。
私が思うに、恐らく他の出演作では髭を生やしていたり、キャラが今回のとは全く違ったりしているかと……そんなものを見たら、私の悲しい目のイメージが音を立てて崩壊してしまいます。だから放っておいてくれ。悲しい目さんさえ私の頭の中で健在なら、私はそれで幸せなのさ。


2006/10/02 23:07 | Comments(0) | TrackBack() | その他(映画)

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