友人から借りた漫画『銀魂』をまた読みました。
柳生九兵衛というキャラが新たに登場しました。背は低いけど剣は滅法強くて、さらにクールで、隻眼という意図的に私のハートを狙い撃ちしているとしか思えない人物でした。
しかし、悲劇が起こりました――。
女の子かよ!?
凄く裏切られた感――。
あれ……?なんかつい最近も似たようなことがあったような……。
――ハッ。
ラズーリ……!?
好きになった途端衝撃的事実を明かされ愕然とさせられるというパターンが最近多いような気がします。
まず、お妙さんの回想シーン。泣きじゃくる少年が、お妙さんに意味ありげな発言を。
ここでノックアウトしましたね。思うに、この少年はさぞ美しい立派な青年へと成長しているだろう……と。
そして、その次のシーン。お妙さんの勤務先に現れた土方さん。
土方さんとお妙さんという組み合わせは、なんか凄く違和感。このツーショットは滅多に見られない。
まさかあの少年が土方……!?なんて思ったり。しかしその直後、真選組からお妙を守る為(っていうか、真選組がお妙に襲われていた)に現れた、笠を被った剣士・九兵衛――。
来た来た来た来た――っ!!
って思ったね。顔を見るまで「もし不細工だったら、私、寝込むかも」って思っていたけど。笠の下から現れたのは、隻眼の少年。思わずガッツポーズ。
そして近藤さんとバブルス王女のお見合いシーン。
え?バブルス王女って、バブルスくんの親戚?
まぁ、両方ともゴリラだからね。やっぱ親戚かな。でもバブルスくん、あんなに大きくないし……ドラゴンボールの影響か何かで遺伝子異常でも起こしたかな。
それから、お妙さんに求婚する九兵衛。
えっ!?『銀魂』も遂にラブコメ化!?って焦ったけれど、さすがは空知先生。その後の展開によって九兵衛が女だと発覚。やっぱそう来たか。
そういえば、柳生戦では沖田さんと神楽ちゃんの共闘シーンが見られましたね。このコンビ、めっちゃ好きなんですけど。
でも、結局沖田さんは神楽ちゃんにボコボコにされちゃいましたね。力量的には同じかと思っていましたが、やはり夜兎の方が上回っていたようです。天下無敵を誇っていた沖田さんですが、神楽ちゃんとの戦い(?)では惨敗。しかも骨折。神楽>沖田かぁ……。
一昨日くらいに、若井おさむという『ガ○ダム』のアムロ・○イのモノマネをする芸人さんをTVで観ました。そして、そこへゲストとして出演したのが、古谷徹さん――本物のアムロです。
若井さんが、動揺のあまり混乱していたように見えたのは、私だけでしょうか。
そんな映像を見て、ふと私の頭に過ぎったこと――
今目の前にヒノエと弁慶の声を演じるあの人が現れたら。
なんか出ます。きっと口からいろんなものが出ます。内臓系のものとか。