『十二国記』について語っちゃおうかな。
漫画とか小説とかにハマる場合、必ず私のハートを鷲掴みにするキャラが一人か二人はいるものです。けれど『十二国記』に関しては、好きなキャラが多すぎる。
『十二国記』は、読者の誰もが「多ッ!」と驚愕するほど、本当に登場人物がたくさんいます。それこそ、作者がこの作品を作るにあたって参考にしたという『水滸伝』や『封神演義』を彷彿とさせるほどに。
おまけに、幻の中国を舞台にした物語だから、登場人物には姓名の他に氏やら字やらがあって、ややこしい…。
今でこそ「この人の字は○○」と理解しているものの、初めて読んだとき(中学生くらいだったかなぁ)は、誰が誰だか分からずに混乱していたものです。
例えば桓魋。これは私の『好きな十二国記キャラランキング ベスト5』に入るほどの素敵なお兄さんなのですが、名前が幾つかあるので、少しだけ混乱しちゃいました。『風の万里 黎明の空』で初登場したときは桓魋(多分これは字だと思うが…)と名乗っているものの、後に刊行された短編集『華胥の幽夢』の『乗月』では青将軍と呼ばれていました。そういえば『風の万里 黎明の空』のラスト辺りで、陽子から「青辛」と呼ばれていたっけ…。
あと、尚隆。彼には一応、小松三郎尚隆という姓名があるのですが、それとは別に「風漢」という偽名を名乗っています。『帰山』に登場した風漢が尚隆さんだったと気付いたのは、読み終わってだいぶ経ってからでした…どうりで尚隆さんに似ているなーと思っていたんですよね。気付くのが遅すぎました。ファン失格だぁ…。(T◇T)
それにしても、陽子の字の「赤子」って…なんか可愛いな。赤ちゃんかよ。
漫画とか小説とかにハマる場合、必ず私のハートを鷲掴みにするキャラが一人か二人はいるものです。けれど『十二国記』に関しては、好きなキャラが多すぎる。
『十二国記』は、読者の誰もが「多ッ!」と驚愕するほど、本当に登場人物がたくさんいます。それこそ、作者がこの作品を作るにあたって参考にしたという『水滸伝』や『封神演義』を彷彿とさせるほどに。
おまけに、幻の中国を舞台にした物語だから、登場人物には姓名の他に氏やら字やらがあって、ややこしい…。
今でこそ「この人の字は○○」と理解しているものの、初めて読んだとき(中学生くらいだったかなぁ)は、誰が誰だか分からずに混乱していたものです。
例えば桓魋。これは私の『好きな十二国記キャラランキング ベスト5』に入るほどの素敵なお兄さんなのですが、名前が幾つかあるので、少しだけ混乱しちゃいました。『風の万里 黎明の空』で初登場したときは桓魋(多分これは字だと思うが…)と名乗っているものの、後に刊行された短編集『華胥の幽夢』の『乗月』では青将軍と呼ばれていました。そういえば『風の万里 黎明の空』のラスト辺りで、陽子から「青辛」と呼ばれていたっけ…。
あと、尚隆。彼には一応、小松三郎尚隆という姓名があるのですが、それとは別に「風漢」という偽名を名乗っています。『帰山』に登場した風漢が尚隆さんだったと気付いたのは、読み終わってだいぶ経ってからでした…どうりで尚隆さんに似ているなーと思っていたんですよね。気付くのが遅すぎました。ファン失格だぁ…。(T◇T)
それにしても、陽子の字の「赤子」って…なんか可愛いな。赤ちゃんかよ。
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