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2024/11/22 09:27 |
惚れたキッカケはやっぱり声…かな。

最近、『遥かなる時空の中で3』をプレイしていない所為でしょうか――私の心の中で『十二国記』が占める範囲が、急激に広がってきています。それまではヒノエくんと弁慶さんのことばかり考えていたのに。今は更夜です。更夜の虜なんです。
だってさぁ~…あの寂しげな雰囲気がたまらないですよねぇ~。人間の群れに入りたいと願っていても叶わない、その切なさ、孤独感――なんか母性本能をくすぐられちゃうよね!!
そんなこんなで500年も経っちゃって、いつの間にか神様として崇められる存在になっちゃって、昇山者を見守る――人間になりたいと思っていた少年が、人間を超えちゃったわけですよね。それでもやっぱり人恋しさは拭い去れないと思うんです。珠晶と会ったことで、少しは心癒されていたら良いのですが。
そういえばアニメ版では泰麒とも出会っているんですよね。子供の姿をした麒麟、というのは彼にとって思い出深いものでしょうから、きっと泰麒のことも可愛く思っていたでしょうね。だってさ、泰麒が水浴びしている泉の水を汲みながら「麒麟が浸かった水なら、何よりも清浄だ。ありがたく頂戴します、泰麒」って。飲むのかよ!?って。
ちょっとばかし無神経なところがあるよね。それもまた彼の魅力。
あと、声。あの声が良いよね。なんていったって石田さんだし。

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2006/11/12 23:20 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記

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