月とすっぽん　美女と野獣

『パレドゥレーヌ』一周目、完了致しました。
最初に雇った騎士は、アストラッド、ヴァルター、ディﾄリッシュの三名。特にディトリッシュ狙いで。ビジュアル的に一番好み。
執政官ヴィンフリートは眼鏡キャラ。私はアンチ眼鏡ですが、彼は好き。ああいう実直な眼鏡は好きみたいです。
ヴィンフリートの指示に従いつつ、政治を行なっていきます。敵である黒貴族、なんか危険な感じで好き。どうやらディトリッシュの親父さんみたいです。素敵な親子。
ってことで、黒貴族を攻略する気満々な私。贈り物を贈り続けてご機嫌とり――の筈が、

ディトリッシュにヤラれた。

で、エンディング。(早ｯ)
ディトリッシュに血吸われまくりですが、とりあえずハッピーエンド。主人公、見事王様になれました。

『遥かなる時空の中で３』――妹は漸く一周目を終了させました。
Vネック眼鏡・譲と敦盛さんとヒノエくんの協力技会得の為、一生懸命友好度アップに励み、結局EDを迎えたのは午前六時。付き合わされた私。まぁ…何かにハマるってことは良いことだよね。

さて。以下はこの時点での妹の各キャラへの感想。

将臣――「ウザッキモッ」(何がそんなにキモいのかさっぱり分からない)
九郎――「笑顔が素敵」(彼の笑顔に癒されるそうです)
ヒノエ――「ウザいけど格好良い。っていうか足細っ」(しばし見とれていました。大好評)
弁慶――「女たらしっぽいけど好き。一番好き」(女たらしちゃう)
景時――「ダスティン！アッテンボロ――っ!!」(キャラは好きでも嫌いでもないそうですが、銀英伝のアッテンボローと声が同じってことで、好意はあるみたい)
譲――「論外」(同感)
敦盛――「か、可愛いね…」(母性本能を刺激されたらしい)
リズ――「声渋い。しかも三十代。でも素敵」(何処までもついていく覚悟を決めたらしい)

今のところ、ヒノエくんと弁慶さんが一番好きみたいです。でも深層心理ではリズ先生がお気に召している様子。
一方、大嫌いなのは有川兄弟と白龍。特に龍神様に関しては、ミニバージョンでは「可愛いけど死んだみたいな話し方するね」と言っていたのが、成長した途端に「何だコレありえねえって絶対！何処で鍛えたんだよあの腹筋！っていうか国籍違うって!!」と。

ちなみに、九郎の私服姿にはびびっていました。

妹「なんか暇。面白いゲームない？」
私「…あるよ。はい、これ」

ってことで、遂に妹まで手を出してしまいました。『遥かなる時空の中で３』に。
私と妹は真逆な性格ですが、趣味の根本的なところは似通っています。だから、あいつならきっと私と同じようにあのゲームにハマると思っていました。
以下は、各キャラに対する妹の第一印象(説明書を見つつ)。

・将臣――「なんかウザい」(何がウザいのかな)
・九郎――「あたし、この人には気に入られたいなぁ」(「スネ夫だよ」と教えてやったらびっくりされた)
・ヒノエ―「…女？」(ショックだった)
・弁慶――「同性愛者っぽいよね」(殴ってやりたくなった)
・譲　――「なんか格好良い」(感性を疑う)
・景時――「女たらしっぽい。姉ちゃんってこういうタイプ絶対好きやろ」(こいつは実の姉のことをどう思ってんだ)
・敦盛――「前髪センター分けやね」(感想を聞いたのに。外見の特徴なんて聞いてないのに)
・リズ――「なんかときめく」(びびっときたみたい)

で、以下は第二章まで進んだ時点での好感具合。

九郎のことはかなり気に入っているみたいです。
でも、とりあえず弁慶狙いで行くみたいです。「こいつ絶対判官が好きなんだよ」とか「天然の女たらしだよね」とか文句を言いつつ実は結構好きみたいです。
でも多分一番好きなのは、どうやらリズ。彼が登場する度に「かっけーかっけー」と騒いでおります。
さて、第一印象はなかなか良かったVネック眼鏡。彼への好感度は何故かぐんぐん下がっていきます。

妹「こいつさ、絶対眼鏡外したら、目が数字の３になってるよ」
私「またまた～…そんな某少年漫画でも使われたようなネタを」

『パレドゥレーヌ』、アマゾンで注文しました。支配者階級気分を味わいたくて。
多分我が家に届くのは来年。楽しみだなぁー。

アラロスのＣＧ集、達成率100％。
商人ＥＤと冒険者ＥＤでの主人公の服装が好きです。
攻略キャラとのＥＤでは、やっぱりカーティスが一番ヤバかった。