久々に『ママレードボーイ』を観ました。腹は立つし、苛立つし。
確か小学生の頃に放映されていたものですね。でも当時は、あまりにも展開がしつこく感じられたので、途中から観るのを断念したのですが。アニメって、原作と違って無理に話を引き伸ばそうとするから、違和感がどうしても拭い去れないんですよね。まぁ、それが良い結果を生み出すときもあることはあるのですが。
この作品は、何ていうか…凄いですよね。『りぼん』に掲載されていたくせに、内容が明らかに小学生向けじゃありませんからね。しかも私が生涯で二番目に読んだ漫画がコレですよ。あれは確か小学一年生の９月号――表紙は光希と遊で、ページを開いて最初に掲載されていたのも『ママレードボーイ』。カラーページで、しかも銀太が放課後の教室で光希に○○をするシーン。いきなり衝撃的だよ!!
茗子は素敵ですね。人生が波瀾万丈で、あと大人だなーって。才女だし金持ちだし。もう茗子が主人公でも良いような気がします。ただ、それだと対象年齢がもう少し上がってしまいそうですが。でも女性キャラの中では最も好きです。
光希は…ハッキリ言ってあんまり好きではありません。だんだん嫌いになってきた。だってナヨナヨとしているんだもの。やっぱり私は、こういうタイプの女の子より、毅然とした女の子の方が好きです。オスカルとか陽子とか(毅然としすぎだがな!!)
遊は、初めのうちは結構好きだったんですが、だんだんどうでもよくなってきたキャラ。実際にこんな美しくて完璧な男の子がいたら自分に引け目を感じてしまうこと間違いなしですし、完璧すぎてムカつきます。っていうか、何故光希のことが好きになったのか、分からない。あと、好きなら好きでちゃんと構ってやれば良いのに、なんか素っ気無いような気が。
銀太は…何なんだ、コイツ。誠実じゃないような気がするんですよね。ついこの間まで光希が好きだったくせに、すぐに諦めて亜梨美とくっついたからね。マジで誠実じゃねえよコイツ。しかも、かなり積極的だからね。いや、積極的なのは悪いというわけではないが、時と場合を無視するという無神経さが我慢ならねえ。
亜梨美さんは、登場したばかりの頃は腹が立ちまくりました。ま、そういうポジションのキャラだから仕方ねえ。でも物語が進むにつれてだんだんどうでもよくなってきた。勝手に銀太とくっついてくれますからね。でも近頃は見方が変わってきた。だって声が陽子ですよ!!タイプは全く違いますけどね。
そして三輪さん。大 好 き だ 。群を抜いてトップです、好き度は。何故茗子が三輪さんを選ばなかったのか、私には分からない。三輪さんは最高だよ。格好良いし、軽薄そうで実は誠実だし、金持ちだし。なんか私ってナンパ野郎が好きみたいですね。ヒノエくんといい弁慶さんといい。あぁ…本当に三輪さんは素敵だなぁ。たとえフラれても、愛する人の為にとことん尽くす――高校生とは思えねえ。
あ、そういえば今日知ったこと。土屋くんの声を担当しているのって石田さんだったんですね。…聴きたかったな。
ヒュウマを攻略しましたぁ～。
やっぱりストーリーはあまり面白味がなかったです。それが残念。
遥時シリーズとは違って、ムービーはエンディングにあるんですね。というか、遥時シリーズ以上に大人向けなムービーでした…はは…。
あと、表情も物足りなかったな。もっといろいろな顔を見せてくれたらよかったんですが。
『ネオ アンジェリーク』の話題です。
昨夜、さっそく一人落としました。
攻略したのは、ルネ。いきなり隠しキャラ(?)からです。だって…声は山口勝平さんなんだもの…。
やはり芸能人と同じく、声優さんもある程度演じるキャラが限られてくるみたいですね。声のイメージが定着している場合は特に。山口さんの場合は、小生意気な少年の役が多いようで。まぁ、『十二国記』の六太の場合は外見は子供でも年齢は500を超えていますが。
なんかエンディングスチルだけがいきなり安易な感じで、ちょっぴり残念。しかもメインキャラと違ってスチルはたったの３枚。少な…ッ!!
ストーリーも、まぁある程度は楽しめましたが、深みがなくて、物足りない気分です。やっぱり遥時３の方が良いなぁ。同じネオロマンスゲームでも、遥時３の方が高品質で大満足でした。舞台が昔の日本というのも良いな。私は結構時代劇好きだから、やっぱり登場人物の名前は漢字の方が好き。
それに、キャラクターごとに途中から物語が分かれていったらよかったのに。分岐点みたいなヤツ。単調でつまらないんだもの…。
ただ、ネオアンジェに関しては驚かされたこともあります。ラストに近付いた辺りで発覚した眼鏡紳士…げほげほニクスさんの衝撃の秘密。お前が○○かよ!?って。顔がマジ怖かった。
遥時３で言うと、無印ED失敗ルートの浄化されるときの弁慶さんみたいな感じかな。
やっぱり眼鏡キャラは信用できない。温和な顔をしていても必ず何かがある。油断大敵です。
レインが「エクセレント」だの「アメイジング」だの、無理矢理に英語を使っているのには、正直言って引きました。
――ハイ、『ネオ アンジェリーク』の話題ですね。
今まだ一周目プレイ中です。
今日は、とりあえず各キャラに対する感想を述べたいと思います。
○レイン
単なるヘソ出しかと思ったら、よく見ればヘソにピアス…でもビジュアル的には嫌いではありません。かと言ってそこまで好きというわけではありませんが。
髪は赤いです。一部銀髪ですが。マップ上ではヒノエくんに見えてしょーがない。声優さんも、苗字が同じだし。
主人公が邸に帰ってくる度に「次は俺を連れて行けよ」みたいなことを行ってくれますが、どうしても私は他のキャラを贔屓にしてしまうので…； でも結構可愛がっています。
○ニクス
ぅわ～眼鏡だぁ～。ってことで、初っ端からいきなり苦手意識を持ってしまったニクスさん。どうも眼鏡キャラは苦手なんです。譲の所為だ。あんにゃろう。
えーっと…遥時キャラで言うと、友雅的な鷹通といった感じのキャラです。譲的要素は殆どありません。共通しているのは眼鏡だけ。
何故か恋愛対象キャラの中で最も早く主人公との愛が深まった人。どうしてだろう…。全然同行させていないのに。夕食中も、何かと目配せしてきます。うぜぇ。
○ジェイド
第一印象はあまり良くなかった。なんかね、タンクトップってのが許せなかったんです。ビジュアルは私好みではなかった…駄菓子菓子!!ストーリーを進めていくうちに一番印象が変わったキャラでもあります。遥時３の景時さんと白龍(成長後)を足して２で割ったような人。種族(?)的には…敦盛さん、かな。ただのナンパ野郎かと思いきや、子供のように純粋で無邪気な方でした。可愛がりたくなります。
○ヒュウマ
見た目は一番私好みでした。だって銀髪！銀髪っすよ奥さん!!(誰)武器も槍だし、遥時３の銀と似ているなぁーって。まぁ、私、銀はあんまり好きでもないし嫌いでもなかったわけだけど。だって銀、優しすぎなんだもの…。
あと耳が尖っています。だからね、てっきり猫かと思った。主人公が飼っている猫。あの猫も銀毛だし。猫が化けてんのかと思ったら、違ったからね。そりゃそーだ。あはは。私個人の想像としては、もっと冷血人間なイメージだったのですが…思ったよりも優しい人だった。ちょっと残念(ｴｯ)。
この方の部屋は…和テイスト。和かよ!?分かりやすっ…!!
○ルネ
ちょいと奥さん！六太だよ、延台輔だよ!!(だから奥さんって；) 『十二国記』に没頭するあまり十二国記症候群(何ｿﾚ)にかかってしまった私。声が山口勝平さんで髪も金色ときたらもう六太以外の何ものにも見えない。だから好意は持っています。実は一番気に入っているキャラです、今のところ。
っていうか服装見りゃ正体にすぐ気付くだろってツッコミたいのは山々ですが。手がオートメイルっぽくて、ちょっと怖い…「え？ひょっとして手ないの？」って思ってしまう。『ふしぎ遊戯 ～玄武開伝～』にもいたな、そういう奴…まぁ、共通点はオートメイルっぽい手だけだけど。
生意気な少年ですね。年齢も身長も僅差で主人公より↓。ん～惜しい!!しかもなんか儚そうで。
ぁいや～私近頃少年キャラにハマってるアル～。あ、でも遥時に登場するロン毛のお坊さんと赤毛小僧と金髪坊やはハッキリ言って苦手っすから。何でだろうな。
○ベルナール
…なんかいたな。『ベル○イユの薔薇』にも、同じ名前で同じ職業の人が。
新聞記事です。一人称は「僕」。おじさんキャラ。今のところ好きでもないし嫌いでもない。でも途中まではルネと同じルートで落とせるらしいので、攻略中。あんまりグッと来るキャラではないな。
…うろ覚えだけどマジでいたよ。『ベルサイユの○薇』にも、同じ名前で同じ職業の人が。
とりあえず初っ端からルネ＆ベルナール狙いで行きます。途中まではヒュウマ狙いだったけどね♪
饕餮に手こずらされました。