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2024/11/23 03:16 |
慌てなーい、慌てなーい、一休み、一休み。
あーあ。『十二国記』の好きなキャラについてたっぷり語るという企画が遂に終わってしまいました。
次は何について語ろうかな…。

『遥かなる時空の中で』
いつの日か語るかもしれない。しかし私は、1より3の方が断然好きだ。ちなみに私の好きなキャラは、2位(友雅さん)を大きく引き離して泰明さんが1位だ。

『遥かなる時空の中で3』
2を飛び越して3をプレイ。面白かった。いつの日か絶対に語ると思う。でも最近プレイしていないから、ちょっとうろ覚え…。ちなみに、一番好きな八葉は、弁慶さんとヒノエくん。しかもこの二人が叔父さんと甥っ子って関係も良いですよねぇ。……じゅるっ。

『銀河英雄伝説』
これもかなりうろ覚え。本を買う財力がなかったので、全話をビデオで制覇しました。もし私が男ならば野心を持って銀河帝国に参入(皇帝にはなれなくてもラインハルトにとってのキルヒアイス的な存在になってその愛を独占したい)、もし私が女ならば(っていうか女なのだが)自由惑星同盟でヤンの友達になりたい。でも私は一応ラインハルトが一番好きなんですけどね。実際に付き合うとなると、ラインハルトはちょっと…聡明なベジータって感じで付き合いづらい…;

『後宮小説』
キャラについて語るというより小説そのものについて語りたい。この本は凄い。さも正史について書かれているようで、何も知らない読者ならばすんなりと「あ、史実かー」と騙される。これは第一回日本ファンタジーノベル賞受賞作品なのだが、その際審査員でさえ騙されたほど。作者の巧みな筆術によって、読者は嘘を真実だと思い込んでしまう(嘘でなければファンタジーたりえないもんね)。そういう愉快な罠が仕掛けられた作品。物語の内容も、読者を良い意味で拍子抜けさせ、滑稽な事件が実際に起きたかのような錯覚を与える。読み終えると、切ないようなわくわくするような、不思議な気分になれる。ちなみに『雲のように 風のように』という題名でアニメ化されました。

この他にも、語りたいことがたくさんあります。
 
 
――あ。

南総里見八犬伝についても語らなきゃ。
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2006/10/02 22:25 | Comments(0) | TrackBack() | いろいろ

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