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2024/11/22 21:47 |
呉藍滌
呉藍滌
範西国国主、氾王。女装しているが、どう見ても男。何の産業もなかった範国を工匠の国として立て直す。治世300年に及ぶ。

オカマ……!?

登場早々読者に衝撃を与えたキャラ。よもやあの尚隆を凌ぐキャラが他にいようとは。

ふと気付いたことですが、私が今まで読んだりプレイした中国系の漫画やら小説やらゲームには、必ずオカマが登場します。

ふしぎ遊戯――柳宿
後宮小説』 ――菊凶
真・三國無双―張郃

今のところ思いついたのはコレだけ。かつての中国の王朝には宦官がいたそうだから、その影響かなぁ…と思ったり。(違うって)

オカマ――良いですよね。なんかちょっと妖艶な魅力を感じちゃいますよね。
以前誰かが言っていました。「一般にオカマと呼ばれる人は、女性以上に女性らしく、誇りを持っている」と。

……話がそれてしまいました。

とにかく、この藍滌さんという人は、とても刺激的な人なのです。『十二国記』の中で最も際立った雰囲気を醸し出す方なのではないかと。なんでもあの尚隆さんでさえ苦手とするほど。おまけに藍滌さんを王として選定した範国の宰輔・氾麟こと梨雪もまた、(藍滌さんの影響か、それとも元からそうなのか)主に勝るとも劣らぬほどの強烈なキャラ。女版六太と言われているらしく、敵に回したくはない人物です。
範国の物語はまだ描かれていません。範国の主従は『黄昏の岸 暁の天』の下巻に登場したのみですから。
私が思うに、今までのパターンからして次回刊行される『十二国記』の話は、戴国の物語か範国の物語のどちらかかと。
楽しみだなー。……頼むから早く続きを出してくれ……。
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2006/10/02 22:23 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記

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