やっぱり私は直純さんのことが好きなんだと思う。
でも石田さんのことも気になるんです。
どうしましょう。どうしましょう。
マイネリのブームが早くも過ぎ去ろうとしています。私は性格上、何かにハマっていないと落ち着かないので、今物凄く狼狽しています。
再ブームが到来するよう自分で罠を仕掛けるか(成功するかどうかは分からない)、新たなブームを求めて旅立つか(本屋とかに)、二つに一つです。
あぁ…今でも覚えている。遥時を購入する前に倦怠期がありまして、何にも萌えず燃えず、意義を見出せず、ぼーっとしていました。若い身でボケそうになるほどに。ああはなりたくない。もう二度と。
――でもね。そうした心配は、そう長くは続かないかもしれないヨ。
だってだって、
第二次八犬伝ブームが到来しそうだから。
まだ分からないけどね。あくまでもそんな兆候があるあらで、確信はできないけれど。実際にブームが到来しないと不安だからね、私は。
凄いなぁー。きっとあの漫画の所為だ。碧也ぴんく先生の『BLIND GAME』。私の中の八犬伝好き魂を呼び覚ましてくれた。
でも現段階ではまだブームとまでは行かなくて、今ちょっぴり物足りない気分だから、過去にハマったゲームでも再プレイして気を紛わせようかな。
今日は、ある試みに挑戦しようと思います。母から教えてもらったんですが、ア行~ワ行の文字から始まる歌(歌い出しでもサビでもOK。じゃないと無理)を思い出していこうという遊びです。なんかちょっと面白そうだったので、思い出せるだけ思い出していこうかな、と。ではレッツ・チャレンジ。
ア――「電光石火の恋」(♪赤い夕陽 もぎ取りあげる…)
ハイ来た。いきなり来た。トップバッターがこれかよ、と。他にも『砂の果実』(♪あの頃の僕らが笑って軽蔑した…)とか思いついたんですけどね。…ふふっ。どうやらこれから先趣味に走りそうですね。そういえば「陽だまりの歌」(♪会えなくなって どれくらい経つのでしょう…)もありましたね。あれはかなり思い出深い歌です。中学生の頃、よく歌っていました。
イ――「いとしさとせつなさと心強さと」(♪いとしさと切なさと心強さと…)
篠原涼子の。この歌、好きだなぁ。懐かしいし。確か『ストリートファイター』の映画の主題歌だった…よね。
ウ――「うみ」(♪海は広いな 大きいな…)
子供の頃、よく歌ったな。
エ――「My heart will go on」(♪Everynight in my dream…)
映画『タイタニック』の主題歌。ハマったなぁ。3回くらい観に行きました。
オ――「オーソレミオ」(♪ケーベラコーザ…)
歌わされたな…高校生の頃。
カ――「カントリーロード」(♪歩き疲れ 佇むと…)
ジブリ『耳をすませば』の主題歌。あの映画も好き。いろんな意味で。ツッコミどころ満載だからね♪「雫ゥゥゥ好きだァァァ~!!」ありえねぇよ…。
キ――「北風小僧の寒太郎」(♪北風小僧の寒太郎…)
小学生の頃、上級生がこの歌を歌っているのを聞いて、「ぅわっ、この歌格好良い…!!」って思ったのを覚えています。
ク――「薔薇は美しく散る」(♪草むらに 名も知れず…)
これは私の母親世代のアニメですよね。漫画ならばっちり全部読みました。オスカル~アンドレ~。
ケ――「げんこつ山のたぬきさん」(♪げんこつ山の たぬきさん…)
幼稚園児の頃、よく周りの人が歌っていた気がします。
コ――「君をのせて」(♪この地平線 輝くのは…)
これもいっぱい歌ったな。ジブリシリーズの中では、『天空の城 ラピュタ』が一番好きな作品だったりする。
サ――「宇宙戦艦ヤマト」(♪さらば 地球よ…)
小学生の頃、合唱コンクールで演奏しました。ちなみに私が担当した楽器は、アコーディオン。本番に備えて、毎日給食時間に校内で『宇宙戦艦ヤマト』のアニメが放映されていました。
シ――「静かな湖畔で」(♪静かな湖畔の 森の陰から…)
よく替え歌を歌っていましたね。意味も分からずに。今思えば、よくあの替え歌を恥ずかしげもなく歌えたものだ…と。
ス――「すずめのサンバ」(♪夕焼け空の町で…)
「ス」から始まるのはサビの部分ですね。幼稚園児の頃一番好きな曲でした。
セ――「1/2」(♪背中に耳をピッとつけて…)
『るろうに剣』の主題歌。中学生の頃、よく学校帰りに口ずさんでいました。凄くハマっていた。他に「世界に一つだけの花」(♪花屋の店先に並んだ…)も思いついたけど、これはあまり好きな曲ではない。あ、そういえば『ペガサス幻想』(♪抱き締めた 心のコスモ…)もあったな。サビの部分だけれども
ソ――「空と君の間に」(♪君が涙のときには…)
これも懐かしい。ドラマ『家なき子』の主題歌ですね。このドラマは、映画と2しか観たことがありません。一番面白いのは1だそうですが…ハマるのが遅すぎた。私は映画でこのドラマを知りました。この頃皆若かった…。
タ――「?」(♪たまには喧嘩に負けてこい…)
題名は知りません。っていうか、題名あるのか?そもそもこれは歌だと思って良いのか?他に思いつかないので、あえてこの曲をセレクト。かなり古いCMですが、未だに放送されている(でも最近観ないような…)伝統的なCMソングです。…私としたことが、うかつだった…「月を抱く天秤」(♪誰もいない夜の浜辺…)があったんだった…。ごめんヒノエェェェ…!!
チ――「小さい秋見つけた」(♪小さい秋 小さい秋 小さい秋見つけた…)
この歌も好きだった。早くこの歌を習いたい、と小学生の頃憧れていました。
ツ――「月迷風影」(♪月影を何処までも 虚海は広がる…)
私の中では旬の曲。『十二国記』のアニメの主題歌。ふふっ。他にも「摩訶不思議アドベンチャー」(♪掴もうぜ ドラゴンボール…)がありますよね。
テ――「てるてる坊主」(♪てるてる坊主 てる坊主…)
小学生の頃に、遠足の前日とかによく歌っていました。あの頃はてるてる坊主作りにハマっていました。
ト――「満月の雫は媚薬」(♪何処へ行くんですか…)
ハイ来た。また来た。弁慶さぁぁぁん…。
ナ――「世界の約束」(♪涙の奥に 揺らぐ微笑みは…)
『ハウルの動く城』の主題歌です。あの映画は、ラストは気に食わないけど、結構好きなんです。やっぱ監督は吾朗さんより駿さんの方が良いです。私的には。
ニ――「?」(♪に・に・に・に・忍玉 に・に・に・に・忍玉…)
『忍玉 乱太郎』の挿入歌…か…?
ヌ――あぁ!思いつかない…!?
ネ――「ねこふんじゃった」(♪ねこふんじゃった ねこふんじゃった…)
幼稚園児の頃、この曲を上手く弾ける友達がいて、凄く羨ましいと感じたのを覚えています。
ノ――「野に咲く花のように」(♪野に咲く 花のように 風に吹かれて…)
小学生の頃、よく歌いました。ドラマはたまにしか観なかったけど、山下清は…とても好きなんです。展覧会にも行きました。「All I ask of you」(♪No more talk of darkness…)もありましたね。『オペラ座の怪人』の。
ハ――「春よ、来い」(♪淡き光立つ にわか雨…)
かなり好きな曲ですね。歌詞が素敵。曲調も素敵。そういえば…友達がカセットテープに録音していたな…そうか、当時はまだカセットテープの時代…。
ヒ――「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(♪光る雲をつきぬけ…)
『ドラゴンボールZ』ですね。とても好きでした。わくわくしますよねー。
フ――「?」(♪ファイアーエムブレム…)
妹情報によると、F.Eのテーマに歌詞がついた歌が存在するとか。その歌い出しがこうだそうです。真偽のほどは定かでないが、あえてここで挙げてみる。自分で調べる気力はもはやない。
ヘ――「学園天国」(♪ヘイヘイヘイヘイヘイ…)
明るい曲って良いですよね。この歌は『ウォーターホーイズ』で使われていたのがとても印象強いです。
ホ――「キミドリ」(♪僕と同じ 靴の誰かが通り過ぎてく…)
これは、私の好きな『白中探険部』というゲームの主題歌です。この歌も好き。他に「ZOO 愛をください」(♪僕達は この街じゃ…)もありますね。この曲も好きだなぁ。ドラマは観ていないけど、なんか胸にジーンと来る。
マ――「怪獣のバラード」(♪真っ赤な太陽 沈む夕陽に…)
中学生の頃の合唱コンクールで、他のクラスが歌っていました。なんか好きで、友達から教えてもらったんですが、私が歌うといつも「音程違うよ」と言われていました。
ミ――「みかんの花咲く丘」(♪みかんの花が 咲いている…)
手遊びでハマっていました。これを友達とやっているのを思い出そうとしたら、必ずプールサイドでやっていたのが頭に思い浮かびます。小学生の頃の夏休み中、プールサイドで教えてもらったんですよ。
ム――「ムグファ」(♪ムグファ ムグファ ウリナラコ…)
韓国の民謡だったかな。発音が正しいか分からないので、ちょっと自信がないですが、とりあえず全部歌えます。
メ――「メリーさんの羊」(♪メリーさんの羊 羊 羊…)
これまた有名な童謡ですね。確かこの歌に纏わる怖い話があったような…。
モ――「お正月」(♪もういくつ寝ると お正月…)
これは…替え歌がかなり流行ったな、小学生の頃。しかも結構残酷な歌詞。「お正月には餅食って腹を壊して死んじゃった♪」ですよ。子供って怖いですよね。
ヤ――「YAHYAHYAH」(♪必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない…)
良い曲ですよねー。これを聴いていると、誰だって元気になれると思うんです。ちなみに、チャゲさんとアスカさんのどっちかは、うちの近所の小学校の卒業生。(覚えとけよ!)
ユ――「You'll Be in My Heart」(♪Come stop your crying…)
ディズニー映画『ターザン』の主題歌。懐かしいですね。聴いているだけで、ホロリとくるものがあります。獣として生きるか、人として生きるか――ターザンにとっては人生最大の選択だったでしょう。
また気力があるときに考えます。
ふと自分の過去を振り返ってみました。私って、今までいろんな人(?)にハマったなぁ――って。
その殆どが二次元の人だからね。この世に存在していない人だからね。でも良いのです。これで幸せなのだから。
小学生の頃は、周りに面白い漫画が溢れていたので、漫画のキャラにハマっていました。現実なんて無視です、無視。
特にふし遊かな。私の好みにクリーンヒットでした。いろんなキャラが私の妄想の餌食にされました。亢宿を筆頭に、翼宿とか星宿とか角宿とか。婁宿も好きだったけど、何となく穢してはいけないような、そういう神聖さがありましたね。(何だそりゃ)あの漫画は、私にとっちゃバイブルだね。恋のバイブル。
他にも、スラダンの流川や幽白の飛影&蔵馬やジャパネスクの吉野君に惚れたりしていたような気がします。夢を追いかけ続けるよ、私は。
ただ、中学・高校生の頃は、逆に実在の人物によく惚れていましたね。これは良い傾向だと思う。このまま現実に目を向けていけば、普通の女の子になれた。
惚れた相手は、例えば、クーリック(長野五輪フィギュアスケート男子金メダリスト)、ディカプリオ(『タイタニック』の)、ザ・ロック(アメリカンプロレスの。皆から変だと言われたな)など。
勿論、架空の人物にも惚れていましたよ。るろ剣の宗次郎とかFF8のスコールとかFF10のアーロンさんとか。でも、まぁ実在の人物が心の大半を占めていたので、本当に良い傾向でした。
そして、今。
何だよこの変遷――身体は成長していっても、精神はどんどん退行しちゃってる。まだ中学・高校生の頃が無難だったよ。いろいろと。
なんか大学生になってからは現実逃避がますます多くなってしまったような気がします。
ハマったキャラは、ドラゴンボールの孫親子、無双の甘寧と陵統、パイレーツのスパロウ船長、テイルズのリオン、ジブリのハウル、オペラ座のファントム、スターウォーズのルーク、ストーカーの三枝さん、遥時の泰明さんとヒノエと弁慶、十二国記の更夜(どっちかって言えば声に)など――。
この中で実在…っていうか、一応実写なのはファントム(ジェラルド・バトラー)、ルーク(マーク・ハミル)、三枝(渡部篤郎)だけだからね。しかもこの中で性格的に健全なのはルークだけだからね。どうやら私、アブノーマルな人がお好みのようで。
どんどんどんどんヤバい方向に進んでいる気がするんだよね。だって最近は声優さんだよ。それまで見向きもしなかった声優さんだよ。未知の職種の方々だよ。ったく、何なんだよ。この年にもなって。かつては、声優さんにハマっている友達を見ては「何処が良いんだろうなぁ」とか疑問に思っていたのに、今まさにその声優さんに自分自身もハマっているからね。穴があったら入りたい。できればブラジルの穴に。
先程、ヒノエくんの新曲の着メロをゲットしました。ケータイの機種が着うたフルに対応していないので、サビの部分しか取得できませんでしたが。
うわーい、これでヒノエくんソングを3曲ゲットだーい。わっほーいわっほーい。
これ、かなり重症です。
難病だね。不治の病でなければ良いんだけど、今のところ何とも言えないね。
しかもその病みっぷりを証明するかのように、今日は非常に心地よい夢を見たからね。しかも夢を3つも見たからね。
かく恥ももはやないので、ここで内容を発表しますよ。
○一つ目の夢
何かの手続きで役所っぽい所へ行った私。なんとそこで私の担当になってくれたスタッフは、某声優さん。ありえない展開ですが、夢の中の私は「すげぇサービス良ぇな」とか思って、うはうはしていました。「明日友達に自慢してやろう」とか考えていました。
○二つ目の夢
夢の中の私は高校生。窓際の前から二番目の席。近頃この教室に、真っ赤な薔薇の花が頻繁に届けられる。贈り主が誰なのかは分かっていない。ただ、クラスの中では私に贈られたものなのではないかという意見が飛び交っている(何故か)。同じクラスには、ヒノエくんがいる。勿論彼はクラスの人気者。しかも夢の中の私は綺麗なマンションに一人暮らしで、ヒノエくんの部屋と隣同士。ある日黒ずくめの男(怖ェェェ!!)に追いかけられた私は、ヒノエくんに助けを求める。ヒノエくんは私を助けてくれました。
○三つ目の夢
ある二つの組織があって、私はそのうちの一つの組織の一番偉い人の孫娘という設定(何処から来たんだ、この発想)。でもあるとき二つの組織が和平交渉をすることになった(遥時3の展開…?)。だが、仲間の裏切りにより、争いは泥沼化。私は責任をとって人質になることを選ぶ。それを、同じ組織に属していたヒノエくん(だから何故!?)に止められる。ヒノエくんに抱き締められる私。もうどうにでもなれよ。それでも私は行かなければいけない。私は弁慶さんから貰った睡眠薬(弁慶さんは名のみ登場。本人出てくれー)でヒノエくんから意識を奪い(どうやって飲ませたかは秘密)、一人出て行く――何この切ない展開!?
あれ。ひょっとして私、今物凄く幸せなんじゃないかな。
もう脳内はヒノエ一色です。「恋の炎が翼となるぜェェェ!!」
ところで今、友達から教えてもらった某webラジオを聴いています。いきなり第19回目です。どうせなら初めから聴けば良いのに。
第19回は、楽俊と更夜と弁慶さんが喋っています。だから聴きたいと思ったんだよ。まだまだ知っている声優さんは少ないから。
鈴村さんの声は…楽俊っぽいような、そうでないような。どうせならあの台詞を言ってほしかったな。「違う、オイラには三歩だ」っていうあの名台詞を。
石田の声は…なんかぶっちゃけ酔っ払いっぽくて面白かったです。声が明るいですねー。リズ先生みたいな低い声の役よりも、更夜みたいな若々しい声の役が好きだなぁ。この人には「いつまででも、待ってるから――」って言ってほしい。
宮田さんは…いや、これ弁慶さんっていうよりむしろ詩紋っぽくて…。私、弁慶さんは大好きだけど、詩紋は大嫌いなんだよね。何だこの違い。ヒノエくんもそうなんだよ。ヒノエくんは大好きだけど、イノリくんは…嫌い…。何故だろうねぇ。やっぱ声じゃなくてキャラそのものが惚れる理由なのかな。でも声も好きなんだけどなー。うーん。
今日、漫画『なんて素敵にジャパネスク』を再読しました。
はぁ~…やっぱり吉野君、格好良いわ。素敵すぎるわ。頭つるっぱげなのに。(だってお坊さんだもん)
ヤバいよなぁ…あんなに美形だなんて、マジでヤバいよなぁ…だって、「冴え凍る君」だよ?美貌を武器にしてんだよ?あの武器は大量破壊兵器並みの威力だよ。ああぁぁあぁあ脳内が侵食されていくぅ…。
内裏での瑠璃姫と吉野君の再会シーンにて。
吉野君「どこへ行くのですか…?」
あれ…?
この台詞、何処かで聞いた覚えがあるような…?
えーっと…ハッ…。
弁慶「…どこへ行くんですか?」
弁慶ェェェ…!貴っ様ァァァ…!!(清盛風に)
お前だったのかァァァ…す、好きだァァァ…っ!!
弁慶も、確か僧籍にある身なんですよね。比叡山で修行を積んだんですから。
あ、じゃあ吉野君と同業者ってことになりますね。
まったく…何で私の身近にいる(?)お坊さん達は皆こうなんでしょう。
だってホラ、お坊さんってアレでしょ。結婚とかできないんでしょ。なのに、何でかなー…言葉一つにさえ誘惑されてしまう。
恐ろしいな、お坊さんって。