そういえば、結構前に「へうげもの」という漫画を読みました。
安土桃山時代の物語ですね。勿論、織田信長や羽柴秀吉などといった戦国大名も多く登場します。
主人公は、古田左介。信長の家臣で、茶器などの名物や業物をこよなく愛し、時には自らの武功よりそれらを優先するという変わり者。ある意味純粋、ある意味馬鹿(ぶっちゃけ)といった人物です。
物語は、主にそういった左介の奇行芸術心をくすぐる名品の数々と左介との出会いを描いています。真面目なのか、不真面目なのか――思わず笑いがこみ上げてくるような作品です。凄く勉強にもなるし。
以前何処かのサイトさんで紹介していたので、何気なく立ち読みしたんですが、噂に違わず面白い漫画でした。
1巻しか読んでいないので、いつの日か続きも読みたいものです。
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