『ハートの国のアリス』のプレイ記。
一昨日のことですけど…チェシャ猫を攻略させていただきました。有難き幸せ。
ピンクいチェシャ猫・ボリス。彼についてはつらつらと書き綴ったので、もはや詳しい記述は不要かと。
さっそくですが、EDの感想ね。
主人公が何をあんなに急いていたのか、何故帰りたいと思っていたのか、まだまだ真相が分からずじまいですが、元の世界へ帰ることを決断した主人公に対するボリスの反応――。
「帰りたければ帰れば良いさ。でもその前に、俺を殺せ」的な。あぁ、ボリス…っ!!
ボリスは、主人公に銃を握らせ、自分へと向けさせます。そして撃て、と。
主人公がいなければ生きていくことに意味はない――ペーターとは違う、切ないくらいの一途さを、彼は持っています。
良いカップリングだと思いますよ、主人公とボリスは。確かに二人ともお互いにずっぱりハマり込んでいる様子だけれど、「恋は盲目」ってほどに盲目になっているわけでもない。ちゃんとしっかりとした考えを持っていて、恋にハマりながらも何処か冷静な自分もちゃんと持っていて。恋に狂ったフリして常識人だからね、あの二人は。
主人公が考えを変えて不思議の国に残ることになった後も、自分を苦しめたことで恨みがましく思うボリス。といっても、ねちねちと愚痴を零すんじゃなくて、堂々と、「俺を苦しませた報いだぜ」的に主人公を拘束する遊びにハマる始末。主人公も、何だかんだと言ってノリノリです。ペーターのときは「仕方なく…」って感じだったけれど、ボリスが相手だと、本気で愛してくれている。
とても爽やかで清々しい関係です。主人公を本気で一途に純粋に愛するボリスと、ボリスを心から愛して大切に思っている主人公。見た目はいかにも危険な感じだけれど(手錠で拘束、とか…)、その実危険のない安堵感のある関係で、相思相愛。
若気の至りって言葉には全く当てはまらない感じのカップルです。お互いを尊重し合っていて、とても理想的。
私はそんな印象を受けましたよ。
ボリスって、見るからに遊んでいそうなイメージだけど、実際は大好きな銃にばかり時間を費やして(銃マニアだし…)、結局浮名は全く残していない(と思われる)――と。それにしては手馴れていますよね、女性の扱いには。うんうん。
そういえば、主人公を舞踏会に誘う際の、ゴーランドおじさんとボリスと主人公のやりとりはかなりウケた。ハッキリと文句を言う主人公に対して、だんだんとMに目覚めていくゴーランドおじさんとボリス。
笑わないでいられようか。
一昨日のことですけど…チェシャ猫を攻略させていただきました。有難き幸せ。
ピンクいチェシャ猫・ボリス。彼についてはつらつらと書き綴ったので、もはや詳しい記述は不要かと。
さっそくですが、EDの感想ね。
主人公が何をあんなに急いていたのか、何故帰りたいと思っていたのか、まだまだ真相が分からずじまいですが、元の世界へ帰ることを決断した主人公に対するボリスの反応――。
「帰りたければ帰れば良いさ。でもその前に、俺を殺せ」的な。あぁ、ボリス…っ!!
ボリスは、主人公に銃を握らせ、自分へと向けさせます。そして撃て、と。
主人公がいなければ生きていくことに意味はない――ペーターとは違う、切ないくらいの一途さを、彼は持っています。
良いカップリングだと思いますよ、主人公とボリスは。確かに二人ともお互いにずっぱりハマり込んでいる様子だけれど、「恋は盲目」ってほどに盲目になっているわけでもない。ちゃんとしっかりとした考えを持っていて、恋にハマりながらも何処か冷静な自分もちゃんと持っていて。恋に狂ったフリして常識人だからね、あの二人は。
主人公が考えを変えて不思議の国に残ることになった後も、自分を苦しめたことで恨みがましく思うボリス。といっても、ねちねちと愚痴を零すんじゃなくて、堂々と、「俺を苦しませた報いだぜ」的に主人公を拘束する遊びにハマる始末。主人公も、何だかんだと言ってノリノリです。ペーターのときは「仕方なく…」って感じだったけれど、ボリスが相手だと、本気で愛してくれている。
とても爽やかで清々しい関係です。主人公を本気で一途に純粋に愛するボリスと、ボリスを心から愛して大切に思っている主人公。見た目はいかにも危険な感じだけれど(手錠で拘束、とか…)、その実危険のない安堵感のある関係で、相思相愛。
若気の至りって言葉には全く当てはまらない感じのカップルです。お互いを尊重し合っていて、とても理想的。
私はそんな印象を受けましたよ。
ボリスって、見るからに遊んでいそうなイメージだけど、実際は大好きな銃にばかり時間を費やして(銃マニアだし…)、結局浮名は全く残していない(と思われる)――と。それにしては手馴れていますよね、女性の扱いには。うんうん。
そういえば、主人公を舞踏会に誘う際の、ゴーランドおじさんとボリスと主人公のやりとりはかなりウケた。ハッキリと文句を言う主人公に対して、だんだんとMに目覚めていくゴーランドおじさんとボリス。
笑わないでいられようか。
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