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2024/11/22 21:41 |
一日一日の経験が糧になるのだと再自覚。

今日、アニ○イトに行きました。何故行ったのか、自分でもよく分かりません。友達と会話していたらいつの間にか「じゃあ行ってみようか」ということになり、好奇心に負けて足を踏み入れました。
その店に行くのは、今回が初めてというわけではありません。中学生の頃、友達に連れられて数回行きました。けれどそのときは単なる風変わりな本屋さんだとしか思っていませんでした。本の他にもグッズがたくさん売られていて凄いなぁーと。そこが、極めたい人向けのお店だと気付いたのは、だいぶ後でした。

そうです、私は本当に鈍感な人間なんです。
例えば、小学生の頃同じクラスの親友が糖尿病で、ときどき注射を打っていたので、クラスメイト全員がそのことを知っていたのですが、何故か一番よく一緒にいた私だけが気付かなかった。結局中学生になってから知らされました。「え、本気で気付いていなかったの!?」と。
他にも、仲良しの友達が一人暮らしだということに、出会ってから1,2年後になって漸く知り、「え、今知ったの!?」と驚かれたり…。

――話がそれました。
以前行ったときは『るろうに剣心』や『烈火の炎』(そういうものが流行った時代だった)のグッズが売られていたのを、今でもよく覚えています。数年ぶりに訪れて、雰囲気はあまり変わっていないことに少し安心したのですが、やはり扱う商品がだいぶ様変わりしていたのでちょっぴり寂しかったです。時代の変遷を感じました。あの業界は入れ替わりが激しいので、毎年毎年ヒット商品というものが変わっていくのでしょうね。
「もしかしたら…」と期待に胸を膨らませ、あるものを探しました。そして見つけました。『遥かなる時空の中で3』のコーナーを…!!ヒノエくん(と知盛 / 私的にはおまけ)の大きな看板があって、顔が綻びました。ははは。笑うがいいさ。
思わずはしゃぎましたね。遠く離れた異国の地で思いがけず友人に出くわしたような、そういう驚きでした。漫画やアニメの他にも、ゲームジャンルの商品も扱っているのですね。以前はなかったと思います。そりゃそうか。当時はプレステが普及し始めたばかりだったものね。まだスーパーファミコンにこだわっていた人もいたし(かく言う私もその一人)。
さっそく愛しいあの人の関連商品を探そうとし――殆ど見当たらないことに愕然。やっぱり人気者だからすぐに売れるのか…!!ショックでした。折角数年ぶりに訪れたというのに、手に入らないとは。しかもヒノエくんだけじゃない。弁慶さんの商品もない。殆どない。できれば下敷きが欲しかったのですが(使わないけれど)、結局天地の朱雀の関連商品――爪やすりとメモ帳とクリアカードを買いまいた。多分使わないと思います。思いますが、今日の記念として。
朱雀コンビの商品は本当に少なかった。逆に眼鏡(※譲)ばっかり。何処を見ても眼鏡眼鏡眼鏡眼鏡眼(略)。あぁ、悔しいなぁ…。
でも、改めて朱雀コンビの人気ぶりを再自覚。そうだよな…誰だって惚れるよな…だけど、ちょっぴり悲しかった。このような感情を、人はこう呼ぶ――YAKIMOCHIと。

いかん…!私マジで道を踏み外そうとしている…!!

でも、調子にのっていろいろ買ったおかげで、目が覚めました。何ていうか…ハマっているから買う。ハマっていなければ買わない。ハマっている今でなければ買えないし、流行っている今でなければやはり入手できない。ならば迷うことなく欲しいと思ったものはすぐにでも買わなければいけない。なーに、ある程度で我慢して、金の使いすぎに気をつければ良いのさ。大丈夫、私はそこまで無駄遣いはしない人間だから。数ヶ月後や数年後、もし厭きてしまっても、かつて買ったものを見て後悔するということが、自分自身への戒めになる。人はそうやって何度も後悔を繰り返して、成長していく。そう、自分自身の成長の為に、人は欲しいものを手に入れていくのだ…。

――何言ってんだろ、私。

とりあえず、自分を納得させたいわけです。あ、でも本当に学ぶべきことは学びましたよ。自分の趣味というものを、漸くしっかりと自覚することができました。ひょっとしたら私は声優さんにハマるかもしれない――と危惧していたものの、それほどハマらずにすむかもしれません。勿論、声優さんには思慕の念を抱きますし、興味もあります。でも、ハマるほどではない。ただ単に好奇心があるというだけ。それが分かりました。
やっぱり私は、ヒノエくんが好きなのであって、高橋さんのことは…まぁ好きだけど、周りのものが目に入らなくなるほど熱中するというわけではない、と思う。いや、本当に好きなんだけれども。「恋は盲目」ということにはならない。私はそういうタイプじゃない。
ヒノエくんに関しては、ぶっちゃけ周りのものが目に入らなくなるほど熱中しているわけだが、それもきっと今だけ。自分の性格を考えると、――このブームもまたいずれ去る。そう考えると、何だか悲しくなるけれど、確かに今までがそうだったから。でも、何にでも例外というものがありますからね。必ずしもそうなるとは限らない。限らないが、可能性としてはありえるか、と。
そして、アニ○イトは確かに行って面白いし、いろいろとはしゃぐけれど、入り浸るほどではないな――と。うん、本当にね、凄く楽しいんです。でも、両足を突っ込むほどではなくて、あくまでも片足だけを突っ込んでいる程度。場合によっちゃあ、足を全部抜いて素知らぬふりをする。私は結構卑怯な性格だから、それができます。一応カード作ってもらったけど、多分…あんまり行かないと思う。もしかしたら、もう行かないかもしれないなぁ。未来のことは分からないから、何とも言えないけれど。…けど友達がハマってしまったから、また一緒に行くことになるのかな…。
――と、まぁ自分の好み…というか、このジャンルのどの程度まで自分が足を踏み入れているのかを、漸く認識したタミであります。

そういえば、「私はヒノエくんにハマっているのか、それともその声を演じる高橋さんにハマっているのか」という疑問を解決する為、昨夜じっくりとこの前借りた高橋さんのアルバムを眺めてみました。(だから何やってんだお前)
顔は――うん、嫌いじゃない。嫌いじゃないよ。ふへへ。(私は照れ屋なのです)目まで笑う人だなぁーと思いました。私は、顔は笑っていても目はいつも笑えていないので、羨ましいと思います。
服装は――私の趣味とは違うな、と。まぁ、人それぞれ個性が異なるものだから、趣味が違うのは当然なんだけど。っていうか、私自身あんまりファッションには興味なかったりするから、趣味が合う合わないの問題ではないけれど。
血液型は――彼はA型。私はB型。素敵な組み合わせではありませんか。(爆)B型は怠け者なので、しっかり者のA型が面倒見てくれると助かります。(頼るのかよ!?)
出身地は――岩手県。遠い、な。ここからは。でも何かの番組で言っていました。岩手県の人間は日本人の中で最も心優しいと。それを信じています。私は。
声は――めっちゃ好き。この声に惚れたんだコンチクショー。「僕」より「俺」が良いなぁ。強気な感じで。ははは。ヒノエくんの影響だな。まぁ、キッカケがヒノエくんということで。
さて、結論――「ヒノエ>高橋さん」かな。僅差だけれども。
まだまだ知らないことが多すぎるしね。盲目的にハマるにはあまりに情報がなさすぎる。用心深い性格なのですよ、私は。好きなら単にハマれば良いじゃないか、というわけにはいかないのです。変なところでこだわりを持つんだから…困った困った。
知らないことが多すぎるし、B型気質上いちいち調べるのもぶっちゃけ面倒 架空の人物ならともかく実在の人物のことを調べ回るだなんて、本人様に失礼――と思ってしまう(と言っている割りにはウィキペディアをしっかり読んでいるがな!!)…ので、彼には勝手なイメージを持っています。
ウィキペディアを見たら、それほど出演作が多いわけではないのかな――と。へぇ~歌手でもあるのかぁ~。趣味はローラースケートとのことですが、結構アウトドアな人なのかな――と。あと岩手県出身なのだから、きっと心の温かい人なのだ――と。
そこから得たイメージは「温厚な性格で、いつも微笑んでいるイメージ。どっちかと言えばヒノエくんより景時さんタイプ(ヘソは出していないだろうが)。結構子供っぽいところもある。活動的。声優さんなのだから歌が上手いのは絶対条件なんだろうが、彼は特に上手いと私は思う。でもエロ純と呼ばれていたということから、まぁ…そういう人なんだなぁ、と。好きなことにはとことんこだわりを持つ、信念を持った(こんな書き方したら書いている自分が照れくさくなる)人」。まぁ、あくまでも私の勝手なイメージなんですけれどね。

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2006/10/31 21:59 | Comments(0) | TrackBack() | ネオロマ

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