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2024/05/19 13:30 |
マリーンに翻弄されっぱなし。

まずはゲーム『マイネリーベ ~優美なる記憶~』の話題。

ルーイを攻略しました。
まさかマリーンとのバッドエンディングがないとは知らずに(ヴェルヘルミーナとのバッドエンディングしかなかったのね)、「マリーンが…マリーンが言うことを聞いてくれない…どうしてルーイに媚薬を盛らないのよォォォ!?」と心の中で一人叫びながら、何度も何度もやり直しました。おかげで、就寝時間は午前4時頃。よって寝不足。とほほ。

あの人は…何ていうか、魔王ですね。不気味なオーラを発しています。嫌いではないんですが、特に好きというわけでもないキャラ。やっぱり私はカミユとナオジが好きなのです。だからルーイを攻略しつつカミユとナオジとの愛も育んでいました。浮気しまくりです。卒業式直前なんて、ルーイからだけでなくカミユとナオジからも呼び出しを受けましたからね。うはは。

ルーイを狙っていたらマリーンだけでなくヴェルヘルミーナ(やっと名前覚えた;)もライバルとなってくるので、もっと苦戦するかなぁーっと身構えていたのですが、特にそうでもなかったなぁ。主人公のパラメータもぐんぐん上がっていって、もうこれ以上上げても意味ないから体調も200を超えさせちゃおうと思って、最後の6週間なんて寝て過ごしました。それでも余裕で誘惑条件達成。
次は正統派・オルフェでも攻略しましょうかね。




お次は、漫画『マイネリーベ』のお話。語りたいことはいっぱいある。

昨日一日だけで全巻(といっても全4巻なのだが)を購入し、全話を読み終わりました。結構楽しめました。っていうか、現在私はマイネリずっぱまり状態だから、本当に楽しめた。わくわくした。そして、ツッコミどころ満載で面白かった

主人公エリカのお兄さんは、予想通りエドでした。やっぱりそうだよなぁー。シュトラールの中で一番それっぽいキャラだもんなぁー。最終巻でエドがやっと兄だと名乗り出てくれたときは嬉しかった。格好良いよあんちゃん!!ああいう兄上様が欲しいものです。影から守ってくれそうで。理想のあんちゃんだよ。

途中で「ひょっとしたらオルフェが兄様!?」とか思ったりしたけど、よく考えればありえないよな。オルフェは主役級なので、ストーリー上普通に主人公の恋人になっていそうなポジションだから。ただ、あんなに容姿端麗成績優秀体力抜群な完璧王子様が、一見ごくごく平凡な女の子に惹かれるという設定には違和感。他にも良い女いっぱいいそうだけどなぁー。オルフェだけじゃない、他のシュトラール達も同じ。何故。どうして。――まぁ、美少年誘惑ゲームだから仕方ないのか

っていうか主人公、毎回アクシデントに巻き込まれすぎ。常に転倒しまくり。初めのうちは「あはは、この子おっちょこちょいだなぁー」って笑って読んでいたけど、だんだん堪えられなくなってきました。「だからお前こけすぎだって!!」てなふうに。まだ月野うさぎの方がマシな気がする。(比べるな)

さて、国籍すら違う筈なのに何故か主人公に「兄と思しき人物」の中に入れられていた日本人留学生のナオジくん。ゲームとはキャラが違いました。まぁ、あれでも美味しいことは美味しいけれど。ゲームではルーイから誘惑されて(!?)常に戸惑いを隠しきれずにいた彼ですが、漫画ではルーイとの関わりが殆ど(っていうか皆無)描かれることなく、物凄く積極的でクールな方でした。あんな人だったっけ。ほら、よく恋愛ドラマなどで必ずと言って良いほど登場する「美形でモテモテで、本命馬よりも早く主人公に告白するものの結局フラれ、それでも主人公を恨まず、その恋の行方を見守ってくれる妙に良い人」というキャラ。漫画でのナオジがまさにそれ。読みながら叫ばずにはいられなかった――「私なら迷うことなくあなたを選択しますのに」と。まぁ、何故『恋愛シミュレーションゲーム in ヨーロッパ』でわざわざ日本人を攻略せなならんのじゃと疑問に抱かなかったことはないのですが、それでもナオジというキャラは私のお気に入りなので、文句は言わない。それよりむしろ登場してくれてありがとう。私の胸をときめかせてくれてありがとう。ありがとう。ありがとう。それにしても、ナオジくん。日本人なのに日本人離れになりすぎ。夏目漱石でさえ海外へ留学して神経衰弱になったというのに、ナオジくん西洋文化に馴染みすぎ。すげぇよ、ナオジくん。しかもあんた、華族なんだろ。何だよ禊って。弓って。いや、弓の稽古するのはおかしくはないが。禊…あんた神職の人間ですか。ヒノエくんと同じなんですか。まぁ、これ以上は追求しないよ。許す。格好良いから許す。

許せないと言えば、カミユ。出番少なすぎ!!ああぁぁぁぁ~…折角の可愛いキャラが台無しだ。まぁ、カミユと主人公がいちゃいちゃしすぎたら、それはそれでムカついていたが。ある意味よかったのか、出番が少なくて。ただルーイと仲良すぎ。あ、ルーイ。ルーイも殆ど活躍しなかった。あと眉。眉釣り上がりすぎ。風紀検査にひっかかっちゃうよ。あ、賄賂か。賄賂でごまかしていたのか。そうなのかそうなのか(違う)。なんか凄く恐ろしげな顔でした。でもカミユは可愛かった。可憐な乙女っぽかった(男だが)。最終巻に収められていた番外編で主人公が「絵になる」と言っていたけれど、その意見に同感。絵になる男・カミユ。いや、「男」という言葉が似合わない男だが。あれは天使だ。妖精さんだ。

――というふうに、楽しめました。ただ一つ、物凄ぉ~く文句を言いたいことが一つ。

アイザックが登場しなかった。

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2006/11/25 14:35 | Comments(0) | TrackBack() | マイネリ

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