CDドラマ『東の海神 西の滄海』後編の感想、いっきまぁーす。
前編はそうでもなかったけれど、後編は内容が原作とだいぶ食い違った点がありました。本当にツッコミたくて仕方がないくらいに。
まず、六太の使令。一切現れない。気配すらもなし。やっぱりCDドラマに使令を登場させたら物語がより複雑になっちゃうからなのかな。私、悧角のこと好きなのに…残念。結局、作品中に現れた妖魔は天犬の「大きいの」だけでした。(しかも、ろくたという名ではない)
あと、更夜の役職名。射士ではなく警護係になっていました。いや、確かに警護係だけれどもさ…意味は合っているけどもさ…それじゃあ王の警護なのか州候の警護なのか分からないじゃないですか。射士と射人の区別がつかなくなる。まぁ、せめて護衛とかにしてほしかったなぁ。(細かすぎ?)
おんぶのシーンもありませんでした。地下で迷ってしまった六太を尚隆が見つけ、久々に出会った尚隆に甘えて六太がおんぶをねだるシーン。結構お気に入りなのに。
最後のあの名シーン――更夜がろくたに乗って「…いつまででも、待っているから…」と黄海へ飛び去るシーンがなかった。その直前の、尚隆が更夜に「妖魔に襲われることのない国」を約束するシーンもなし。何故。作品中で最も盛り上がるシーンなのに。
それから、白沢。死 ん で し ま っ た … 。自分の中では一番衝撃的だった。更夜による処刑の餌食にされたのです。本当は女官が餌食にされる筈なのに。原作&アニメと、このCDドラマとで、扱い方が全然違います。原作&アニメではその後500年ほど生きているというのに。何この差。可哀想なCDドラマ版白沢…。(TT)
前編では、更夜のことを更夜らしくないと感じていた私ですが、物語が進むにつれてだんだんと本来の更夜(ここで言う「本来の更夜」とは、アニメ版の更夜のこと)らしさが出てきました。まぁ、幾分かアニメ版よりも女っぽい気がしましたが。(女っぽい更夜も魅力的に感じました。色気があって。さすが石田さん)
ただ、CDドラマでの更夜は…何となく…斡由とただならぬ関係のような…そういう妖しげな雰囲気を醸し出していて…それが恐ろしかったです。
更夜はあくまでも斡由を慕っていただけであって、斡由もそのような更夜を利用していたに過ぎない。決してそれ以上の特別な関係ではない。断じて。
でも思わず疑いを抱いてしまうような…そういう印象を受けました。CDドラマ版の斡由と更夜からは。
何故か織田信長と森蘭丸の関係を思い出してしまったタミであります。
前編はそうでもなかったけれど、後編は内容が原作とだいぶ食い違った点がありました。本当にツッコミたくて仕方がないくらいに。
まず、六太の使令。一切現れない。気配すらもなし。やっぱりCDドラマに使令を登場させたら物語がより複雑になっちゃうからなのかな。私、悧角のこと好きなのに…残念。結局、作品中に現れた妖魔は天犬の「大きいの」だけでした。(しかも、ろくたという名ではない)
あと、更夜の役職名。射士ではなく警護係になっていました。いや、確かに警護係だけれどもさ…意味は合っているけどもさ…それじゃあ王の警護なのか州候の警護なのか分からないじゃないですか。射士と射人の区別がつかなくなる。まぁ、せめて護衛とかにしてほしかったなぁ。(細かすぎ?)
おんぶのシーンもありませんでした。地下で迷ってしまった六太を尚隆が見つけ、久々に出会った尚隆に甘えて六太がおんぶをねだるシーン。結構お気に入りなのに。
最後のあの名シーン――更夜がろくたに乗って「…いつまででも、待っているから…」と黄海へ飛び去るシーンがなかった。その直前の、尚隆が更夜に「妖魔に襲われることのない国」を約束するシーンもなし。何故。作品中で最も盛り上がるシーンなのに。
それから、白沢。死 ん で し ま っ た … 。自分の中では一番衝撃的だった。更夜による処刑の餌食にされたのです。本当は女官が餌食にされる筈なのに。原作&アニメと、このCDドラマとで、扱い方が全然違います。原作&アニメではその後500年ほど生きているというのに。何この差。可哀想なCDドラマ版白沢…。(TT)
前編では、更夜のことを更夜らしくないと感じていた私ですが、物語が進むにつれてだんだんと本来の更夜(ここで言う「本来の更夜」とは、アニメ版の更夜のこと)らしさが出てきました。まぁ、幾分かアニメ版よりも女っぽい気がしましたが。(女っぽい更夜も魅力的に感じました。色気があって。さすが石田さん)
ただ、CDドラマでの更夜は…何となく…斡由とただならぬ関係のような…そういう妖しげな雰囲気を醸し出していて…それが恐ろしかったです。
更夜はあくまでも斡由を慕っていただけであって、斡由もそのような更夜を利用していたに過ぎない。決してそれ以上の特別な関係ではない。断じて。
でも思わず疑いを抱いてしまうような…そういう印象を受けました。CDドラマ版の斡由と更夜からは。
何故か織田信長と森蘭丸の関係を思い出してしまったタミであります。
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