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2024/11/23 12:17 |
延麒六太
延麒
雁国の麒麟で宰輔。字は馬鹿、蓬莱(日本)での名は六太。胎果の生まれ。黄味の強い金髪の、13歳の少年の姿。応仁の乱で家を焼かれ、口減らしで捨てられたところへ、蓬山から迎えが来る。尚隆を王として選定。

字がとっても良い――と思いました。
あと、アニメでの声。私、声優には詳しくないんですが……あれって確か乱馬とか犬夜叉とかと同じ声ですよね。なんか……全部中途半端な役ばっかりだな。(ぶっちゃけ)
だって、
乱馬は男なのか女なのか分からない生き物だし(男だよ)、
犬夜叉は犬なのか人間なのか分からない生き物だし(妖怪だよ)、
六太は馬なのか鹿なのか人間なのか分からない生き物だし(麒麟だってば)。
そういう中途半端なポジションがVERY GOOD☆だと思います。

前述しましたが、尚隆との夫婦漫才(ダカラ違ウッテ)が大好きです。

『東の海神 西の滄海』での、尚隆がたった一人で(王なのにですよ!?)敵陣深くに捕われた六太を迎えに行くところを見て、彼に惚れないヤツはいない。
おまけに、普段はのほほんとしていても、実は真面目に国や民のことを誰よりも深く思いやって……って、あれ?

いつの間にか尚隆の話に戻っちゃってる。

話を戻します。
六太は御年500歳くらい(き、気が遠くなる…)なのですが、外見は子供のまんま。飼い主主君の尚隆に似て、放浪癖がついちゃってるところは、いかにも子供子供した感じがするのですが、ここぞというときは(ひょっとしたら尚隆よりも)頼りになるかもしれない。
泰麒を心配して陽子と共に尚隆を説得シーン(『黄昏の岸 暁の天』)で、「ああ、やっぱり六太はお兄さんなんだなぁ」って思いました。(年齢的にはスーパーじいちゃんですが)
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2006/10/02 21:56 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記

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