ロベルト、お前もか!?
Sな筈なのに、惚れた女の前では思いっきりMになる――カーティスと同じです。スチュアートは逆にSになったんですけどね(彼の場合はちょっと空振り気味でしたが;)。
イベント中のロベルトも、結構調子にのった感じで、一部年齢制限有りという印象を受けました。カーティスほどではないが。でも彼はとても初心で純な人だったので、そこがたまりません。かなりときめきました。
恋愛に関しては超初心者で、ロマンチックな小説好きで、ギャンブル好きで、引きこもりな彼ですが、実はかなりのサディスティック野郎。なのに純。主人公にぞっこん。
そういう意外性にずっぱまり。
ギャップって良いですよねぇ~。ときめきますよねぇ~。
ところで、私は漸く気付きました。どうやら私、Sみたいです。たまにMにも転身しますが。
ロベルトのようなS人間をいじめるのって結構楽しそうだなぁ~って思ってしまいました。うふふー。
駆け落ちEDでのロベルトも格好良かったです。スリルを味わっているなぁーって感じで。ニヒルな笑みは彼には凄く似合います。
目標額達成EDでは、主人公に甘えて甘えて甘えて甘えて甘(略)子供かよ!?って。カーティスと同様、幼児化していました。もうウザいくらいに甘えてくるんですよ、彼は。でも頭が良い。おかげで主人公の政務もはかどるはかどる。最初から手伝えよって思いましたけど。便利ですよねぇ~、ああいう人がいると。
マイミハ、攻略しました。
……けっ。
ちっともラブラブじゃなかったよ。ま、覚悟はしていたけどね。
ミハエルはマイセンだけが大好き。それ以外の人間はアウト・オブ・眼中でした。主人公も例外ではなく。態度も素っ気無く、おまけに敵意剥き出し。関係が進展することがなかった。ミハエルは、あまりにも無関心&反抗的態度なので、いくら声が緑川さんといってもどうしても好きにはなれませんでした。所詮は眼鏡。悪魔眼鏡。
マイセンは、まぁミハエルよりかは主人公に対して好意的でしたが、結構物足りなかったです。女好きな性格の筈なのに、それを行動ではあまり示してくれなかった。あくまでも台詞からしか読み取れませんでした、彼が軟派な性格だということは。もっと頬を赤らめるとか、照れた顔を見せてほしかった。
酒場やカジノでの複数キャラとのイベント、なかなか楽しませてもらいました。
特にカーティスとロベルトの絡みは、私的にはかなりお気に入り。何といったって声が石田さんと直純さんだからね♪
カーティスとロベルトは飲み仲間であり遊び仲間でもあるみたい。似ても似つかぬ二人ですが、タイロンを含めての酒場イベントや、シャークを含めてのカジノイベントでは、結構漫才的な感じで(?)、思わず笑わされました。
それらのイベントのおかげで、ロベルトに対する印象がかなり変わりました。
初めてその姿を見たときは、「何だこの胡散臭そうな輩は?」と、攻略する気が起きなかったのですが、他のキャラとの絡みを見て、クリティカルヒットしてしまいました。
ってことで、マイミハの次はロベルトを攻略することに。
白い帽子に白いスーツ姿。いかにも胡散臭そうな格好。しかも性格はヘタレときた。カーティスのときと同じく、初めのうちは主人公に興味を持っていないみたいです。でも、何となく紳士的な、とりあえず女性には優しくしておこう的な優しさは微かに感じられた。
親しくなるにつれて、主人公に好意的になっていきました。でもこのときはまだ、ヘタレだと思っていた。ヘタレギャンブラーだと思っていた。
そ・れ・な・の・に、
コイツSだよ!!
おどれえた。オラ、マジでぶったまげたよ。意外や意外。主人公の前では純なヘタレだったロベルトは、なんとドSだったのです。『銀魂』の沖田さんを遥かに上回るほどのウルトラサディスティック野郎。
だって、カジノ内でいちゃもんつけてきたオジサンに対して、いきなり暴力沙汰ですよ。しかも、殴る蹴るの類ではなく、押さえつけて手の甲にグサッと刃物を…あぁ痛い!!スチル見ているだけで痛い!!
まさか彼にこんな一面があったとは…かなり驚きです。予想だにしていませんでした。初めて見たよ、こんなS。
「痛めつけるのが好き」だの「誰かが痛がっているのを見ると感じる」だの、マジでヤバい奴でした、ロベルトは。
確かに…そうだよな…。このゲームの恋愛対象キャラは全員が悪人ですからね。それにしてはロベルトは悪人というよりただの変わり者――と思っていたのですが、彼にも十分悪人的要素があったわけです。
えーっと、一応ここで言い訳しておきます。
私は、決してMではありません。だからと言ってSでもない。まぁ、少しはそういった要素があるかもしれませんが。でもね、
ロベルトのSっぷりにかなりときめいた。
そしてそんな自分にかなりひいた。ひくと同時にロベルトへの愛を自覚した。
あぁ~…私はカーティス一筋だった筈なのにぃ~…っ。
私って、どうもギャップが好きみたいなんです。「○○だと思っていたのに、実は××だった」というのに、驚くと同時によくときめくんです。
カーティスも、Sだと思って実はMだったので、私の中で一気に株が上がりました。彼の場合Mっぷりがあまりにも過激で…てへっ。そしてロベルトに関しても勿論言うまでもなく。彼はカジノの経営者になる前は、とんでもない悪人だったようで。恐喝脅迫当たり前!!って感じだったみたいです。あぁ、このギャップ、たまらん…v
虐げられたくはないけれど(私はMではないので)、その残忍さが、意外であると同時に格好良かったです。
さすが直純さん!最高!!(エッ
ところで、ロベルトには親友がいて、その親友は主人公の家庭教師で、おまけにインテリ眼鏡なのですが、ロベルトと彼を見ていると、別ゲームに登場するある二人組みを思い出します。
――別当様と荒法師殿…。
まぁ、ロベルトが別当様っぽいのは当然さ。声が同じだし。あ、今のロベルトじゃなくて回想シーンでの過去のロベルトね。今のロベルトは(主人公の前では)落ち着いているから。昔のロベルトは、乱暴者で…ヒノエは別に乱暴者ではないし悪人でもありませんが、タイプ的には結構似ているな、と。自らが敵と見なしたものに対しては情け容赦がないという点は、同じじゃないかな?
そして、荒法師殿と家庭教師。声優さんは違う人だし、性格も違う。でも、タイプは似ています。どちらも控え目で、(主人公の前では)微笑みを絶やさず、いかにも物腰が柔らかそうで、さらに相棒(荒法師の場合は別当、家庭教師の場合はロベルト)を制する役割を果たす。でも、一緒にしたくないな…私、どうもアンチ眼鏡だから…。
今日も『アラビアンズ・ロスト』、略してアラロスの話。
スチュアート、攻略しました。はぁ~…幼馴染だなぁ~…って。
カーティスは初めのうちは素っ気無かったけれど、スチュは初っ端から主人公に好意的でした。堂々と好意的な態度を示しているというわけではありません。彼は気位が高くて、傲慢で、自信家。馴れ馴れしい態度をとるようなキャラではありません。ただ、いかにもかまってほしいような、そういう仕草をするんです。で、実際にかまってやると、悪態をつきながらも照れくさそうにする。
なんて分かりやすい人。
おまけに幼馴染ときた。何かと昔話をして、主人公と会話しようとする。あと、ちょっかいも出してきます。ウザいくらいに。
お祭りイベントではかなり笑わせてくれました。
偶然(?)主人公と出くわして、スチュが「俺が同行してやろう」と。けれど主人公の態度は素っ気無く、わざと女の子達と喋って主人公を妬かせようとして、それにカチンとした主人公がスチュを無視して一人で行こうとすると、慌てふためきながら後を追いかけてきます。ちょっと可愛いって思いました。それからは主人公の気をひく為に一生懸命に。ご機嫌をとろうと服を買おうとするものの、たまたま手に取ったのがメイド服で、主人公が着てやろうかと言うと目にも留まらぬ速さで購入。スチュ…お前…オタク?
基本的には、結構シャイで消極的な人でした。多分初プレイの相手がカーティス(彼のイベントは殆ど年齢制限有な感じでした)だった所為か、スチュのイベントは物足りない感じがした。まぁ…そりゃあカーティスと比べたらねぇ…。
思わずドキッとしてしまうようなイベントは特にありませんでしたねぇ…主だったものは、父親との確執に纏わるものばかりで。
でもエンディングでは、スチュはかなりふっきれた感じでした。いきなり積極的になっていましたからね。政務の最中に無理矢理迫る迫る…最後になっていきなりそんなふうになっても。
やっぱり衝撃度はカーティスの方が…っていうか全体的にもカーティスの方が断然…好き…うふ。
Sかと思ったら、スチュは実はヘタレ。ヘタレの王子様でした。だって弱点が多すぎる。暗闇に弱いわ泳げないわ。おまけに主人公には甘い甘い。甘すぎる。
…あれ?主人公に甘いキャラって、他にもいたような…ハッ…
譲…!?
スチュは眼鏡なんてかけていないけれど。髪長いけれど。性格も傲慢だけれど。でも、何となく譲的要素があります。遥時3の譲を彷彿とさせる。
きっとスチュと譲は仲良くなれると思います。そう、きっと。
スチュの次は、マイセン&ミハエルをロックオン。マイセンの性格は結構好きなんですが…ミハエルは…
所詮は眼鏡、か…。
眼鏡キャラを何故か憎んでしまう私。別に嫌いではないんですが、何となく拒否反応を示してしまう。原因は分かっています。譲です。あいつの所為だ。
ミハエルも眼鏡キャラ…っていうのかな。何で悪魔が眼鏡なんかかけているのか私には分からないけれど、とりあえず眼鏡を装着しているので眼鏡キャラということにしておこう。でも他の眼鏡キャラとは一味違いました。そもそも種族が違うからなのかな。マイセン以外眼中に入らない眼鏡悪魔。冷酷なんだけど、マイセンが好きで好きで好きで好(略)甘えてばっかり。でもマイセン以外の人間には冷たい。冷たすぎる。っていうか物凄く毛嫌いしています。ねえ…ちょっとは愛想良くしてよ…。
声は好きなんですが、キャラは怖い。でも大して嫌いではないので、とりあえず攻略しようかと。っていうかマイセンを落とそうとしたらもれなくミハエルもセットでついてくるのかよ!?まだエンディング見ていないので分かりませんが。
マイセン&ミハエルを狙いながら、他のキャラとも浮気中。ある程度友好度を上げておけば、複数のキャラとのイベントが発生するようで。
とりあえず酒場のイベントから制覇しておこうと思い、浮気を実行。特に注目しているのはカーティス。マジかっけー。
酒にはかなり強い彼。でも酔うときもあるみたいです。カーティスとロベルトとタイロンの二回目のイベントがかなり笑えました。酔った勢いで主人公をとりあって、なんかもうあははははは…!!笑うしかねえや。
タイロンは主人公の腰に抱きつくし(あれれ。これって思い切りセクハラじゃね?)、カーティスは主人公の左手に接吻するし(せっぷん!ぎゃああぁぁぁぁぁ…!!)、ロベルトも主人公の右手をしっかりと掴んでいるし。
主人公が羨ましい。
っていうかカーティス、嫌らしすぎる。本当に嫌らしい。下心丸出しではありませんか。このイベントだけじゃなく、もう全体的に。だってスチュは一回しか主人公にちゅーしていないのに、カーティスは二回も。しかもそれはあくまでスチルでのシーンで、多分実際には数え切れないほど主人公とイチャイチャしていた筈。そう思わせるシーンが多々ありました。あーこりゃもうちゅー以上のこともしているだろうなぁ――って。
カーティスとシャークのイベントも良かった…。だってあのカーティスのはしゃぎっぷり…子供のように無邪気にはしゃいで…
ますます愛が深まった。
マイセン&ミハエルの次は、ロベルトを狙います。
第一印象はそれほど良くなかった彼(声はかなり好きです。だって直純さんだもの…)。でも酒場でのイベントを見て以来、なんかドキドキしてしまって…。
赤毛!
三つ網!!
カタール!!!
――は、なにもヒノエだけじゃないっ。
昨日遂にゲットしたアラロス、かなり面白いです。主人公も他の登場人物も、誰もが悪人。悪人だらけのゲームです。悪人視点のゲームだなんて画期的です。まだ一人だけしか攻略していませんが、満足のいくゲームでした。
そう…昨夜のうちに、一人、攻略しました。購入前から目をつけていたカーティス。期待を裏切らず、っていうか期待以上の素敵な人でしたァァァ!!
初めのうちは、何にも興味を示さず、冷酷非道な暗殺者でした。感情に欠落部分もあって、「殺します」だの「殺しちゃいましょうか」だのと良い子には決して使ってほしくない言葉を連発。実際にこんな人が傍にいたらかなり怖いだろうなぁ。レクター教授と通じるものがあると思いました。
でも、物語が進むにつれて、主人公との仲が親密になり、いきなり人格が破綻!!性格幼児化!!暗殺者という職業上間違いなくSである筈と思われていた彼ですが、実はMでした。ドM。ヤバいですね。
恋愛イベントも、徐々に危険度が増していきました。ああもう私はどうしたらいいの。爆笑が止まらない。いや、笑うべきシーンなのかどうかは分からないけれども。主人公をいきなり押し倒したりセクハラ行為したりするのはかなり問題あると思うのですが。
でも猫のように主人公にすりすりすりすりすりす(略)頬ずりするのは可愛いと思いました。っていうかツボでした。
EDも衝撃的でした。何ていうか…過激?
目標額達成EDでは、「女王様の愛人」という言葉にすっかり陶酔して、おまけに危険思考がさらに危険度を増して、なんかもうあははははは!!言葉では言えない。このED、小さなお子様と一緒に見ていたら、間違いなく大人を困らせる質問をされると思います。そして大人はこう答えるしかない――「コウノトリがね、赤ちゃんを運んでくるのよ」と。
駆け落ちEDも凄かった。目標額達成EDよりかは対象年齢低いかなぁと思った矢先、やっぱり彼は危ない奴だった――駆け落ちする前にたっぷり楽しむべきものは楽しんだようです。あははははもう笑いしか出てこねえよ!!
ただ、これだけは言わせてもらう。
こう見えても全年齢対象。
今攻略中なのはスチュ。幼馴染って良いなぁと思わせてくれる人。
主人公とは長く疎遠だったらしく、しかしずっと主人公に密かに想いを寄せていたようで。美形で、気位が高くて、常に人を見下している性悪な彼ですが、本当は健気なんです。
どうやって主人公の気を引こうか悩んでいて、なんか初っ端から主人公には結構好意的でした。もっとも、性格上彼はつんけんとした態度をとっていましたが。そこがまた愛い。
ただ、やっぱり男なんですね…ちょっと嫌らしかったです。でも意外と初心で動揺しているところがまた愛い。
カーティスとは違った魅力の持ち主でした。まぁ、私はカーティスの方が大大大大大(略)好きですけれども。
遂に…遂に来ました…『アラビアンズ・ロスト ~The engagement on desert~』が!!
とうとうパソゲーにも手を出してしまいました。まぁ、以前買ったパソゲーは『シム』だからね。
いわゆる乙女ゲー。今までプレイした乙女ゲーは全部プレステ2のソフトだったので、「パソゲーを買うのはちょっと怖いなl…」と不安に思っていたのですが、どのサイトさんを見ても絶賛の嵐だったので、「これはもう後悔することはないだろう」と確信し、購入。
アマゾンで注文してから二日――首を長ぁ~くして待ち侘び、とうとう今朝の11時過ぎ、ピンポーンとベルを鳴らす音。佐川急便…げほげほアラロスがいらっしゃいました。小躍りして部屋に閉じこもりましたからね。ふふっ。
そして、さっそくインストールして、プレイ――。
石田さんッッッ……!!
購入前から目をつけていたカーティス・ナイルというキャラがいます。声の担当は石田彰さん。石田さんだから、どういうキャラなのか何となく見当がつくというものです。
カーティスは所謂、暗殺稼業を営む人でしてね。一見平凡な青年なのですが、その実、物凄ぉ~く非情でアブノーマルなキャラでして。
でも初めて見た恋愛イベントが、悪魔を前にして怯むというものでしたからね。ちょっとその所為で「最強無比」というイメージが払拭されてしまったのですが(イベントは幾つかあるみたいですが、特に順番はないみたいです)、それでもやっぱり強くて格好良い。
同じ石田さんが演じているもので私の好きなキャラに、駁更夜という方がいます。やっぱり私は更夜の方が好きだけど…
カーティスも好きだァァァ……!!
なんかいろいろとツボです。あはは。
ところで、思うようにスチルが見れないのですが…何故?