久しぶりのブログです。やっと引っ越し先からネットを繋げられるようになったので。
今日は、懐かしの作品を検索してみよう――ってことで、youtube(何でもあるな、このサイト)で『ロビンフッドの大冒険』というものを探してみました。これは私が小っちゃい頃にめっちゃハマっていたアニメで、恐らく古すぎてもはやビデオ屋でレンタルもしていないだろうと思われる作品です。
さすがはyoutube。探せばありました。オープニングだけでなくエンディングの映像も。数年ぶりに観ましたよ。めっちゃ懐かしかった。覚えていないとばかり思っていたのに、メロディって結構記憶しているものなんですね。口ずさめました。
いろいろ見ていたら、ナバール(FE紋章の謎)っぽいお兄さんが登場。
いたっけ、こんな人…?
でもそれ以外は大体記憶していた通りでした。私、子供の頃に観た作品(『雲のように 風のように』しかり)の内容って、殆ど覚えていないのです。『ロビンフッドの大冒険』もまた例外ではなく、やっぱりうろ覚え。エンディングテーマは何となく覚えていたけどね。でも主人公ロビンやその仲間達の顔はちゃんと覚えていたし、確かマリアンは途中で髪型が変わった筈…。ほらね、うろ覚えだけど印象に強く残っている部分はちゃんと記憶しているのよ。
幼心に、そして今でも、あの作品は昔のものとは思えないほどに絵が美麗だと思います。内容も面白くて、毎日わくわくしながら観ていました。
――この辺りのレンタル屋さんに置いていないかな。どうしてもまた観たいんだけど。
ところでさ。
何で外国語ばっかなの。
映像は観れたよ。ちゃんと観れたよ。でもね、言葉が全部外国語への吹き替えなの。私が聞きたいのは日本人の声なの!!
キャストを見てみたら、私の知っている声優さんの名前が幾人か。クリリン(またの名をパズー)とか政子さん(またの名をダキニ天)とか土井先生(またの名をルーイ)とかがいて、かなりはしゃいだっつーのに。
唯一観れた日本語版はエンディングテーマのみ。あぁ、残念…。
ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく。
何でムカつくのかっていうと、
『ママレードボーイ』を観たから。
いや、嫌いではないんですよ。完全版を全巻揃えるほど好きな作品なんですよ。思い出深い漫画でもありますし。
ただね、何かとありえない展開ばっかだなぁーって。しかもね、特に好きでもない相手から抱きつかれたりされているシーンを偶然にも恋人に目撃されたり。本当にね、偶然。ま、それが漫画の醍醐味なんですけど。
今日たまたまケーブルTVで観たお話では、光希が圭くんから突然抱きつかれていました。そしてそれを、遊が目撃。
面白いな、漫画って。
私だったら、遊より圭くんを選びますね。迷うことなく。だって石田さんなんですよ!? 中身が石田さんなんですよ!? 迷う余地がありませんよねぇ。三輪さんか圭くんだったら…少し迷って、圭くんを選ぶかな。
ふと自分の記憶力を試したくなったので、銀英伝の登場人物の姓名(フルネームじゃなきゃ駄目)を思い出してみる。
○銀河帝国側
ラインハルト・フォン・ローエングラム?
ジークフリード・キルヒアイス
オスカー・フォン・ロイエンタール
なんとか・ミッターマイヤー
なんとか・オーベルシュタイン
アンネローゼ・なんとか
ヒルデガルド……もうカイザーリンでいいや。
エミール・なんとか
……無理。主要人物の名前なんて、殆ど思い出せん。他にも好きなキャラいっぱいいたのにィィィ!!
○自由惑星同盟側
ヤン・ウェンリー
ユリアン・ミンツ
なんとか・グリーンヒル(ヤン夫人の名前忘れたァァァ!!)
ワルター・フォン・シェーンコップ(そして彼の隊名も覚えている。ローゼンリッター)
オリビエ・ポプラン
ダスティン・アッテンボロー
ムライ・なんとか
カーテローゼ・フォン・クロイツェル(通称カリン)
……あれほど夢中になっていたのに、忘れてしまった自分自身に失望。
挫折しました。
うっふっふー。すぐに分かりましたよ。犬狼真君と泰麒が共演しているってことに!!(違ウ)
あの二人が会話していると、何故だか凄く嬉しくなる。はしゃぐ。はしゃぎまくる。
久々に『ママレードボーイ』を観ました。腹は立つし、苛立つし。
確か小学生の頃に放映されていたものですね。でも当時は、あまりにも展開がしつこく感じられたので、途中から観るのを断念したのですが。アニメって、原作と違って無理に話を引き伸ばそうとするから、違和感がどうしても拭い去れないんですよね。まぁ、それが良い結果を生み出すときもあることはあるのですが。
この作品は、何ていうか…凄いですよね。『りぼん』に掲載されていたくせに、内容が明らかに小学生向けじゃありませんからね。しかも私が生涯で二番目に読んだ漫画がコレですよ。あれは確か小学一年生の9月号――表紙は光希と遊で、ページを開いて最初に掲載されていたのも『ママレードボーイ』。カラーページで、しかも銀太が放課後の教室で光希に○○をするシーン。いきなり衝撃的だよ!!
茗子は素敵ですね。人生が波瀾万丈で、あと大人だなーって。才女だし金持ちだし。もう茗子が主人公でも良いような気がします。ただ、それだと対象年齢がもう少し上がってしまいそうですが。でも女性キャラの中では最も好きです。
光希は…ハッキリ言ってあんまり好きではありません。だんだん嫌いになってきた。だってナヨナヨとしているんだもの。やっぱり私は、こういうタイプの女の子より、毅然とした女の子の方が好きです。オスカルとか陽子とか(毅然としすぎだがな!!)
遊は、初めのうちは結構好きだったんですが、だんだんどうでもよくなってきたキャラ。実際にこんな美しくて完璧な男の子がいたら自分に引け目を感じてしまうこと間違いなしですし、完璧すぎてムカつきます。っていうか、何故光希のことが好きになったのか、分からない。あと、好きなら好きでちゃんと構ってやれば良いのに、なんか素っ気無いような気が。
銀太は…何なんだ、コイツ。誠実じゃないような気がするんですよね。ついこの間まで光希が好きだったくせに、すぐに諦めて亜梨美とくっついたからね。マジで誠実じゃねえよコイツ。しかも、かなり積極的だからね。いや、積極的なのは悪いというわけではないが、時と場合を無視するという無神経さが我慢ならねえ。
亜梨美さんは、登場したばかりの頃は腹が立ちまくりました。ま、そういうポジションのキャラだから仕方ねえ。でも物語が進むにつれてだんだんどうでもよくなってきた。勝手に銀太とくっついてくれますからね。でも近頃は見方が変わってきた。だって声が陽子ですよ!!タイプは全く違いますけどね。
そして三輪さん。大 好 き だ 。群を抜いてトップです、好き度は。何故茗子が三輪さんを選ばなかったのか、私には分からない。三輪さんは最高だよ。格好良いし、軽薄そうで実は誠実だし、金持ちだし。なんか私ってナンパ野郎が好きみたいですね。ヒノエくんといい弁慶さんといい。あぁ…本当に三輪さんは素敵だなぁ。たとえフラれても、愛する人の為にとことん尽くす――高校生とは思えねえ。
あ、そういえば今日知ったこと。土屋くんの声を担当しているのって石田さんだったんですね。…聴きたかったな。