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2024/05/20 22:10 |
自分的には驚きさ。
泰麒って、『銀魂』の神楽ちゃんと同じ声だったのね。今日知った。
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2006/11/30 19:14 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記
十二国記ネオロマ化計画。(妄想)

もし『十二国記』がネオロマみたいな感じでゲーム化されたらどうしよう。私、絶対ハマるわ――なんて唐突に考えてしまいました。またくだらないことを。

主人公は、男か女か選択可能。勿論、海客です。もし山客だったら、やっぱり西側――恭国か範国か才国の金剛山の麓に行き着くことになるのかな。どの国も安定しているので、海客よりかは楽そう。でも山客は中国人…だからちょっと主人公としては相応しくないかな。プレイヤーは大抵日本人だろうし。
海客だと、慶国か巧国か雁国に流れ着きますね。できれば巧国には流れ着きたくないものですが、物語上その方が面白いかな。陽子もそうだったし。
でもこのとき既に巧国の塙王は崩御、慶国では景王陽子が登極しているということで。陽子のときみたいな苦難の旅は、できればご遠慮願いたい。だってネオロマだし。
とりあえず蝕直後、呆然としているところで、たまたまうろうろしていた六太(たまたまかよ!?)に保護されます。保護されて連れて行かれた先は、とりあえず雁国か景国。そして、遥かなる恋愛ドラマが展開される――と。(※暴走注意)

まず雁国。
恋愛対象となるのは(書きながら照れ笑い)、主人公が女の場合は雁国延王尚隆延麒六太楽俊揚朱衡。帷湍と成笙は確か隠居中じゃなかったかな。ってことで、恋愛対象から除外。(私は結構成笙のこともお気に入りだったんだけどなぁ) 隠れキャラとしては駁更夜がいますが、出現させるには幾つかの条件を満たさなければいけないという、攻略が最も難しいキャラ。ぶっちゃけ私は最初から更夜狙いで行きますがね。あれ?そういえば雁国って、女キャラがいない…つまり、主人公が男である場合は雁国へ行く必要がない――ということですかね。
でもなぁ~…うははは。なんか凄く嬉しいですね。恋愛対象キャラは、全員が私の好きなキャラですから。っていうか、王や麒麟を恋愛対象キャラにして良いのか?って疑問が湧いてきます(失道の危険性が…)が、まぁ架空のゲームだし、細かいところは気にするなってことで。
尚隆さんはかなり良いですよねぇ。いろんな遊びを教えてもらえそうです。ただし主人公が女であろうとなかろうと妓楼に連れて行かれそうですが。いや、変なことをするとかそういう意味じゃなくて、遊女にたくさん顔見知りがいるので紹介とかしてくれそうだなぁーって。凄く大らかで、遊んでばかりで、普段は庶民のふりをして城下に紛れ込んでいるけれど、いざというときは名君としての威厳を見せてくれる――まさに『十二国記』版暴れん坊将軍ですね。
六太も良い。何故か知らないけれど、最近かなり好きなのです。六太との恋愛イベントには、使令に乗っての空中散歩とかがありそう。あ、更夜を出現させる為の条件として、六太から彼の話を聞くというイベントが必須になるってことで。面倒見が良い彼なので、他のキャラとの恋愛イベントをこなしていく中でも、きっとアドバイスしてくれると思います。
楽俊は、多分主人公が街中で困っているときに助けてくれるという形で登場すると思います。初めのうちは獣型ですが、しだいに恋愛イベントをこなしていって友好度を上げたら、人型も見せてくれると思います。人型も良いけど、やっぱり獣型も良いなぁ。あのフカフカした毛並みに顔を埋めたい…。獣型の楽俊って、歩いているときにタラちゃんやドラえもんみたいにピョコピョコと音が鳴っていそうなイメージです。あくまでイメージですが。
朱衡さんのことも、かなり好きですね。凄く真面目で、普段は冷静沈着なんだけど、結構向こう見ずで無謀なところもある――それが彼の魅力です。尚隆さんや六太に対する愚痴を聞いてあげたら、友好度が上がると思いますよ。…あれ、朱衡さんってひょっとして最もラブコメに対応しそうなキャラじゃありませんか?意表をついた恋愛イベントがたくさんありそうで、楽しみです。
そして、更夜。ぶっちゃけ彼の心を射止めたくて『十二国記』ネオロマ化計画を思いついたのですが。天仙犬狼真君としての顔も持つ彼。でもその正体は、人恋しさをどうしても忘れられない孤独な少年。幼い頃妖魔天犬に拾われ、養われたものの、人間への恋しさだけは拭い去れなかった。けれどどれほど人間の群れの中に入りたいと願っていても、妖魔に育てられた彼を人々は恐れ、拒絶し、結局彼は受け入れられない――そういった彼の悲しみや寂しさをきちんと汲んでやることが、攻略の秘訣です。多分、出会いは突然。森の中で偶然主人公が妖魔に襲われているところを助けてくれると思います。そこから二人のロマンスが始まるのです(あ、興奮してきた…)。妖魔を従えた少年を見て驚く主人公。けれど彼の瞳に、例えようのない深い悲しみを見て取り、心惹かれます。そして彼の方も、何故か自分を見ても恐れない少女に、しだいに興味を持ち――って、このままじゃ完全に理性が吹き飛んでしまうので、彼に関する記述はここで終えたいと思います

雁国をうろうろしていたら、たまに奏国太子利広が現れます。勿論彼も(主人公が女である場合は)恋愛対象キャラ。うひょーっ!!「私と一緒に世界を一周しないかい?」って誘われたら、即OKを出しましょう。そして二人で星空のランデブ(略)。口説かれるというより、彼の純粋さ(彼は純粋か?)にメロメロになると思います。彼の申し出には全部OKサインを出しましょう。
利広のイベント中に、恭国へも行けます。恭国では恭国供王珠晶に出会えます。主人公が男である場合、珠晶も恋愛対象キャラになります。普段は勝気な彼女ですが、ちょっと気晴らしに街へ誘えば子供らしさを見せてくれると思います(でも実年齢90歳…)。一緒にはしゃいでデートをしましょう。そうすれば一気に二人の距離は縮まります。
利広はたまに黄海へも連れて行ってくれます。命がけですが。そこで、妖獣狩りをしている頑丘に会えます。この方もやっぱり恋愛対象キャラ。渋カレばんざい。憮然とした態度の中にも時折垣間見せる優しさを見抜いてあげましょう。ときどき彼の意見には反発することも大事です。コチラの意志の強さを見せつけましょう。

お次は慶国。
景王陽子が本編の主人公というだけあって、人材が豊富です。恋愛対象キャラは、主人公が女の場合は、景麒浩瀚虎嘯夕暉桂桂(おい、桂桂はまだ子供…!!)。主人公が男の場合は、慶国景王陽子祥瓊(微真を入れようか迷ってしまった…)。どれにしようか迷ってしまいますねぇ。
景麒に関しては、予王舒覚の二の舞にあらないよう気をつけなければいけませんね。でも海客である主人公が頑張って十二国世界での生活に馴染もうとすれば、きっと優しい言葉をかけてくれると思います(ただしある程度友好度が上がるまではため息ばかりつかれていると思います)。苛立つことなく忍耐強く不器用な彼の優しさを見抜いてあげましょう。
浩瀚も良いですねぇ。陽子の片腕といったところでしょうか。偽王の乱の折も、屈することなく抵抗し続けた元麦州候。己の信念を貫いた優秀な人材です。ただし彼の場合、女子供といった弱者には個人的にとても優しいでしょうが、とりあえず政務優先の生活なので、「何よ!私より仕事がそんなに大事なの!?」ってことにならないように気をつけましょう。
も好き。慶国人の中では景麒と同じくらいに好き。主君に忠義を尽くす実直な人間って、素敵ですよねぇ。おまけに、この方は半獣ですよ。友好度が上がれば、二人きりのときは熊に変身してくれます。でも熊は…ちょっと怖いかもなぁ。友好度を上げるには、半獣であることの苦しみや悩みをちゃんと聞いてあげることが必要です。仲良くなれば、きっと凄くイチャイチャできると思う。愛妻家タイプだと思いますよ。
虎嘯は…筋肉馬鹿根が単純で純情な人なので、ある意味凄く落としやすいと思うのですが、どうでしょう?個人的には好きなキャラだけど、恋愛対象キャラとしてはどうかな――と思います。
夕暉は、虎嘯の弟。兄に似ず可愛らしくて冷静沈着で優等生。落としたい…!!ただし勉強の邪魔をしないこと。そこがポイント。彼は恐らく素直で知的な女性を好むと思います。
桂桂は…どうなんだろう。まだ子供なんだけどな。恋愛対象キャラというよりむしろ愛玩キャラだよとか思ってしまった。可愛いよね、桂桂は。成長を温かく見守ってあげましょう。
陽子は、王様だしな…天命が尽きないよう、ある程度距離を置いて見守ってあげましょう。たまに愚痴の相手になったり、剣の相手(ストレス発散の相手)になったりして、彼女の疲れた心を癒してやれば友好度は一気にアップ。ただし主人公の体力が先に尽きないとも限らない。彼女の女性らしさを開花させましょう。
鈴は、結構…落としやすいかもな…。とりあえず慰めてあげましょう。「あ、海客なの?それは大変だったねぇ。うん、大丈夫。僕がついているから。辛いことがあったら何でも相談にのるよ」みたいな同情してあげれば、確実に落とせます。
祥瓊は、結構難しいかもな。だって元芳国公主だし、何だかんだ言って結構気位が高そう。いや、そんなことないか。楽俊のおかげで改心したからね。ただ、女だからといって甘く見ない方が良さそうです。男と対等の立場として扱ってあげれば、二人の距離は縮まります。

ゲームなので阿選の乱はなかったことにして(もしくは蝕で過去にタイムスリップして)、戴国にも行けるということにしたらどうだろうか。主人公が女だと戴国泰王驍宗泰麒が、主人公が男だと李斎が恋愛対象キャラに加わります。
驍宗は…落とすのかなり難しそうだなぁ。無理だな、きっと。いや、でも頑張っている姿を見せたら、きっとお褒めの言葉を頂けると思う。そしてそこから恋愛イベントへと発生すると思う。ある程度友好度が上がれば、驍宗がそれまで誰にも打ち明けられなかった心の内(王としての重責とか)を聞かせてもらえると思います。そんな彼を支えてあげましょう。たまに嫉妬イベントとかがあったら嬉しいなぁと思います。
泰麒は、どうしようかな。幼少期バージョンの方が好きだけど、高校生バージョンもあるんだよな。いや、やっぱりここは幼少期バージョンで行こう。当時まだ10歳の彼ですが。麒麟としての使命に苦悩する彼を慰めてあげましょう。そして遊んであげましょう。あなたはあっという間に無邪気で心優しい彼の虜に(あれ、主人公が攻略されちゃうの?)。
李斎も…難しいなぁ。この方は女ですが、武人だから凄く男っぽいし。落とすには彼女を上回るほどの強さを身に付けなければいけません。そうすれば彼女はきっと主人公に尊敬の眼差しを向けてくれます(無理だ)。そして「李斎。お前も強くなったな」なんて褒めてあげれば、きっと頬を赤らめますよ、李斎さんは。「いえ、私は…。まだまだあなたの足元にも及びません…」と。

このゲームには、他にも漣国廉王鴨世卓廉麟範国氾王呉藍篠氾麟梨雪芳国仮王月渓に会えます。彼らはゲスト出演ということで。

エンディングは、やっぱりお目当てのキャラと結ばれるという形。十二国世界に残って幸福を掴むのも良し、相手によっては蓬莱へ帰っても良し(でもそれだと蝕が…)。通常エンディングでは主人公一人で蓬莱へ帰るか、もしくは夢オチでも構いません。隠しエンディングでは、女仙に召し上げられるというのもアリなのではないかと。


2006/11/14 16:02 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記
惚れたキッカケはやっぱり声…かな。

最近、『遥かなる時空の中で3』をプレイしていない所為でしょうか――私の心の中で『十二国記』が占める範囲が、急激に広がってきています。それまではヒノエくんと弁慶さんのことばかり考えていたのに。今は更夜です。更夜の虜なんです。
だってさぁ~…あの寂しげな雰囲気がたまらないですよねぇ~。人間の群れに入りたいと願っていても叶わない、その切なさ、孤独感――なんか母性本能をくすぐられちゃうよね!!
そんなこんなで500年も経っちゃって、いつの間にか神様として崇められる存在になっちゃって、昇山者を見守る――人間になりたいと思っていた少年が、人間を超えちゃったわけですよね。それでもやっぱり人恋しさは拭い去れないと思うんです。珠晶と会ったことで、少しは心癒されていたら良いのですが。
そういえばアニメ版では泰麒とも出会っているんですよね。子供の姿をした麒麟、というのは彼にとって思い出深いものでしょうから、きっと泰麒のことも可愛く思っていたでしょうね。だってさ、泰麒が水浴びしている泉の水を汲みながら「麒麟が浸かった水なら、何よりも清浄だ。ありがたく頂戴します、泰麒」って。飲むのかよ!?って。
ちょっとばかし無神経なところがあるよね。それもまた彼の魅力。
あと、声。あの声が良いよね。なんていったって石田さんだし。


2006/11/12 23:20 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記
今日は半額デーだったのに。
私より先に『風の万里 黎明の空』のDVDを借りた奴は、だぁ~れぇ~だぁ~!?

2006/11/11 18:24 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記
麒麟が浸かった水ならば何よりも清浄だ。ありがたく頂戴します、泰麒。

昨夜、アニメ版『十二国記』の第ニ作『風の海 迷宮の岸』のDVDを観ました。
実はこの物語を観るのは、今回が初めてというわけではありません。以前にも観ました。勿論、原作も何度も読みました。つまり、内容を熟知しているということですね。

それなのに、

思わず涙ぐんでしまった。

『風の海 迷宮の岸』そのものは、原作では一応ハッピーエンドなのですが、アニメではあくまでの過去の回想として描かれているので、泰麒は既に消失した後ということが予め語られます。それだけに、あのときあれほどの幸福に満ち溢れていた「過去」と、シリーズの外伝『魔性の子』自分のいるべきでない場所で異物のように扱われ人々から拒絶されて自分も周囲も不幸に染まっている「現在」の違いは、痛ましくて悲しい。何故、あんなに可愛くて心優しくて純粋だった泰麒が、苦しまなければいけないのか――あらゆる偶然が「天意」という言葉で片付けられる十二国世界において、果たしてそれは彼に課せられた試練なのか? だとしたら、なんてあまりにも惨い試練なんだろう――と、思わずにはいられない。そう…だから泣いてしまうのです。
10歳当時の泰麒は、本当に愛らしい。一人ぼっちの食事を寂しく思っていたけれど女仙達と一緒に食事ができることになって無邪気に喜ぶシーンや、ジラフと麒麟を勘違いして自分の首を一生懸命伸ばそうとしているシーンなど、くるくると変わる彼の表情には思わずときめかずにはいられません。あの可愛らしさは反則ですよ。
あと、更夜。原作では『風の万里 黎明の空』と『図南の翼』のみにしか登場しない更夜が、アニメ版の『風の海 迷宮の岸』には現れました。それも、犬狼真君として。このときは既に500歳以上は年をとってしまっていますね。でも相変わらずお美しくいらっしゃった…。しかも初登場シーンでは、泰麒が水浴びしている泉の水を竹筒に汲んでいました――恐らく飲み水用として。まぁ、ほんのちょっとだけ…「
変態…?」って思っちゃったけど、それでも私は彼が大好きです。あの声を聞くだけで胸がときめきます。うん、声が凄く良いよね。なんていったって石田さんだもの…。男とも女ともつかないほどに中性的で、胸にしんみりと響く声です。惚れちゃいます
幼い泰麒の葛藤の終わりは、祝いにやって来た延王尚隆と延麒六太によってもたらされます。泰麒の為に一芝居する筈が、すっかり悪役に浸りきっている尚隆。その尚隆を容赦なくド突く六太と本気で怒る景麒。尚隆曰く、「麗しき同族愛」と。本当に麗しい。六太はなんだかんだ言ってお兄さんだもんねぇ~。
ただ、やっぱりまた涙ぐんでしまう。ほっと安堵し、無邪気に笑う泰麒――『風の海 迷宮の岸』での心穏やかな日々と『魔性の子』での戦慄の日々。そのあまりのギャップが、切なすぎます…。


2006/11/08 21:39 | Comments(0) | TrackBack() | 十二国記

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