勝手に考えてみた。『十二国記』キャラを普通の高校に置き換えたらどうなるだろう――と。
○中嶋陽子
十二国高校二年生。剣道部に所属。
○景麒
十二国高校教員。陽子をストーキング。
(ため息ばかりついていて、陽子からは嫌われている)
○蒼猿
何故か十二国高校に住み着いている、喋る猿。陽子を惑わす。
(学校のマスコット的存在)
○祥瓊
十二国学高校二年生。陽子のクラスメイト。桓魋と恋人。
(年を少しごまかしているが)
○桓魋
十二国高校三年生。祥瓊と恋人。
(ときどき熊になる)
○鈴
十二国高校二年生。陽子のクラスメイト。虎嘯や夕暉と三角関係。
(かなり年をごまかしているが)
○浩瀚
十二国高校教員。陽子のクラスの担任。
(なんか凄く教職が似合っていそう)
○虎嘯
十二国高校三年生。レスリング部部長。
(マッチョだし)
○夕暉
十二国高校一年生。虎嘯の弟。優等生。
(似てない兄弟)
○遠甫
十二国高校の校長先生。
(いかにも長老的な外見なので)
○桂桂
遠甫の孫? ときどき学校に遊びに来る。
(陽子を姉のように慕う)
○小松三郎尚隆
十二国高校教員。剣道部顧問。陽子をストーキング。
(何かと陽子の世話をしたがり、景麒と敵対)
○六太
尚隆の親戚の子? 十二国高校一年生。
(神出鬼没の謎めいた子供)
○楽俊
十二国学園高校二年生。陽子の親友。
(よく鼠に化ける)
○朱衡
十二国高校教員。尚隆の監視役。
(一番苦労が絶えない人。浩瀚に愚痴っていそう)
○駁更夜
十二国高校二年生。登校拒否気味。
(「学校が行きやすい場所になるまで、待ってる…」)
○乍驍宗
十二国高校教員。剣道部の副顧問。泰麒をストーキング。
(尚隆には敵対心を燃やしています)
○泰麒
十二国高校一年生。本名は高里要だが、誰もその名で呼んでくれない。祟りを起こすらしい。
(子供ver.と高校生ver.どちらも捨てがたい)
○李斎
十二国高校教員。驍宗の片腕的存在。泰麒のファン。
(いつも驍宗や泰麒と一緒)
○傲濫
十二国高校に住み着いている犬。泰麒にしか懐かない。
(なんか凄く怖い犬らしい)
○珠晶
十二国高校一年生。我儘。供麒を脅迫しているらしい。
(実は陽子と仲良かったり)
○供麒
十二国高校教員。珠晶に殴られてばかりいるが、嫌ではないらしい。
(六太からは「マゾ」と言われているが、本人はその意味を理解していない)
○鴨世卓
十二国高校教員。土いじりが好き。
(ばかっぷる)
○廉麟
十二国高校教員。世卓と恋人。
(ばかっぷる)
○黄姑
十二国高校教頭。
(これ以外は考えられん)
○揺藍
十二国高校教頭秘書。
(何故秘書…?)
○利広
十二国高校三年生。尚隆とは悪友同士。
(っていうか、尚隆の方が年下の筈だが…)
○頑丘
十二国高校の食堂のおじちゃん。珠晶や利広と仲良し。
○呉藍篠
十二国高校教員。尚隆とは犬猿の仲。オカマ?
(これもばかっぷる)
○梨雪
十二国高校三年生。藍篠とラブラブ。六太とは犬猿の仲。
(やっぱりばかっぷる)
想像力の限界。
っていうか、教師多すぎ。余っちゃうよ。
逆に白龍の神子(確か春日望美って名前だったな)が十二国へ流されたら。
望美「…あれ? ここは」
桂桂「お姉ちゃ~ん」
望美「あ、桂桂」
これじゃ駄目だ。
普通に蘭玉じゃん。(あ、陽子が喜びそうだ)
違う違う。望美が景王だって設定で。
景麒「主上。朝議のお時間で…………主上?」
望美「(金髪!?)大変! 先生に鬼の仲間がいるって教えなきゃ…!!」
景麒「私は鬼などではない。勘違いされるな」
常に冷静沈着な景麒。
(何故か)王気を感じたので。
景麒「主上。じきに朝議ですが、いかがなさいますか」
望美「ちょ、朝議って…?」
景麒「(イラッ)午前中に執り行われる会議のことです」
望美「えっと…あの、今日は欠席ってことで…」
景麒「(イライラッ)…分かりました。では、諸官にもそのようにお伝えしておきます」
やっぱり王には逆らえない景麒。
望美「…ここ、本当に何処なんだろう…時空跳躍、失敗しちゃったかな…」
祥瓊「陽子ぉ~景麒から聞いたわよ。朝議サボっちゃったんだって?」
望美「え…その声は、朔…!?」
祥瓊「は?」
陽子と同じミスをするだろうな、と。
望美「朔!よかった、朔! なんか時空跳躍ばっかりしてたら知らない所に来ちゃって、物凄く不安だったの!!」
祥瓊「え…あの…陽子、よね? 瞳の色は翠色だし…髪は…なんかちょっと桃色っぽくなったような気がしないでもないけど、一応赤系だし…でも、なんか違うような…」
望美「え? 何言ってるの? 私は私だよぉ~」
祥瓊「…本物の陽子なら、剣を扱える筈よ。ほら、ここにある剣で剣技を見せて!」
望美「…花断ちをすれば良いのかな? えいっ!!」
しゅっ
祥瓊「凄い…やっぱり陽子だわ…」
え、祥瓊って天然ボケですか。
で、尚隆と六太が遊びに来た。
尚隆「陽子、久しぶりだな。ん? ちょっと見ないうちにかなり雰囲気が変わったな」
望美「え、あの…」
六太「あのなぁ、尚隆。女ってのは、短い間にもどんどん変化するもんなんだぜ」
尚隆「ふっ。お前がそんなことを言うとは思ってもいなかった」
六太「何だよ。だてに500年も生きちゃいねえぞ、俺だって」
500年も生きていた雁国の主従。いい加減にボケてきたんでしょうか。
望美「(この男の子、乱馬っぽい)」
『らんま1/2』とか意外と観ていそうだな、と。
望美「(それにあのお兄さん、何となく将臣くんと似ているかも。雰囲気とか)」
と、私は思ったんですが、どうでしょう。
六太「陽子。今日は楽俊を連れてきたぜ」
楽俊「陽子ぉ~」
望美「はっ…!? 怨霊!?」
楽俊、危うし。
そこへ現れたのは、通りすがり(ありえねえ)の犬狼真君。
更夜「――待て」
望美「そ、その声は…先生!! リズ先生!」
もうこれくらいが限界だ。
『十二国記』と『遥かなる時空の中で3』にハマっている私だからこそ、考える――
これミックスしたら、かなり美味しくね?
ってことで、脳内妄想展開。陽子がもし白龍の神子として選ばれちゃったら。
まずは宇治川。
陽子「…ここは何処だ」
怨霊「キシャァァァ!!」
陽子「妖魔か!? …しまった、水禺刀がない…!」
白龍「神子、刀を」
陽子「みこ…? と、とにかくありがとう。…ッとりゃあぁぁぁ!!」
ばしゅっ
怨霊「グオォ~…」
陽子「おい、無事か?」
朔「あ、ありがとう…助かったわ…」
陽子「その声…お前、祥瓊か!?」
朔「え…? いえ、私は…」
陽子「祥瓊!よかった、お前に会えて。まったく、ここは一体何処なんだ? 私は執務室にいた筈なんだが…。それにしても、祥瓊。その髪形はどうしたんだ? 染めたのか? それにこんなに短く切ってしまって」
朔「いえ、だから私は…」
陽子「とにかく行こう。こんな所にいたら、また妖魔に襲われてしまうかもしれんぞ」
朔「え、ええ…」
陽子「ほら、そこの君も。危ないからついておいで」
白龍「うん」
陽子は意外と鈍感なところがあるから、朔と祥瓊を間違えるかな――と(声同じだし)。
この調子だと、リズ先生と更夜を間違えそうだな――と(でも陽子は更夜に会ったことなんだったか)。
あと、ここに景麒と黒龍(小)がいたら、景麒は間違いなく黒龍を泰麒と間違えるだろうな――と。
で、譲と合流。
譲「先輩、危なっ…!」
陽子「フンッ!!」
ばしゅっ
怨霊「グアァァァ…」
譲「…(庇うまでもなかったな)よかった、先輩。無事だったんですね…って、あなた誰ですか」
陽子「私か? 私は中嶋陽子だ」
とりあえず譲もお供に加えて、今来た道を戻ってみる。
しゅんっ
リズ「ここから先へ行くと再び妖魔に遭遇してしまうぞ、神子よ」
譲「なっ…何者だ…!?」
陽子「…犬狼真君? あなたは犬狼真君ですか…?」
リズ「…神子がそう思うのであれば。これより先は私も共に行こう」
陽子「ありがとうございます。天仙であるあなたがご一緒して下されば、私も心強いです。あの…更夜と呼んでもよろしいでしょうか?」
リズ「神子がそう望むのであれば」
ゲーム版の陽子ならば彼を知っているということで。
神子に一切逆らわないリズ先生なら、すんなりと陽子の思い込みを受け入れそうで。
そして、九郎一行と合流。
九郎「何者だ!?」
陽子「…スネオ!? その声はスネオか…!?」
陽子は意外と『ドラ○もん』とか観ていそう。
そして、九郎の声に素早く反応していそう。(あ、でも陽子がTVを観ていた頃はまだ大山のぶ○世代だったか)
とにかく九郎たちと行動を共にすることになった陽子。
弁慶「それにしても、君はとても不思議な色の瞳をしていますね。まるで翠玉のようだ。見ているだけで吸い込まれる気がしてしまう」
陽子「私には別にそんな力はないぞ? お前が妖魔で私が麒麟ならば、視線で捉えることもできただろうが」
弁慶「ふふっ。面白いことを言うお嬢さんだ」
恐らくナンパされたことなど一度もないであろう陽子ならば、弁慶の言葉に惑わされることもなかろう――と。
陽子「ああ、早く王宮へ帰らないと、また景麒や浩瀚から小言を言われてしまうな…。なぁ、どうしようか、祥瓊?」
朔「え…いえ、私は祥瓊という名ではないんだけれど…そうね。怨霊を封じて白龍が五行の力を取り戻せば、きっと元の世界へ帰れると思うわ」
陽子「五行、か…何だかよく分からないが、とにかく妖魔を倒しまくれば良いんだな?」
弁慶「ええ。やってくれますか?」
陽子「ああ。王として困っている民を見過ごすわけにはいかん。私にできることがあるなら、何でもやるさ」
一同「(王…?)」
とりあえず、一同は京へ。
梶原邸で世話になることになった陽子。
景時「ふんふんふん~♪」
陽子「お前は…?」
景時「あ、俺? 俺は梶原景時。この邸の主さ♪」
朔「まぁ、兄上。またこんな所で洗濯物なんて干したりして」
景時「ああ、朔。お帰り~♪」
朔「こんな姿を家臣に見られたら、しめしがつかないわよ、兄上」
景時「あはは~そうだね」
このようなキャラを目の前にしたら、きっと陽子は戸惑うと思う。
しかし、何となく親近感を覚えるだろう。
陽子「(延王や六太くんや楽俊を足して3で割ったような人だな…)」
そして、夜。
追手に追われ、梶原邸の庭に逃れてきた敦盛と遭遇。
陽子「大丈夫か!? よし、ここに隠れていろ。私が斬り伏せてやる」
敦盛「えっ…いや、あの…」
陽子なら戦うと思う。
そして、敦盛は(あまりにも強い)陽子を見て、物凄く尊敬すると思う。
敦盛「(なんと勇ましい方なんだろう…)」
神泉苑にて。九郎に花断ちを見せることになった陽子。
陽子「花断ち…というのがどんなものなのかは知らんが、似たようなことならできると思う」
ざくっ
どおぉぉぉ……ん……
陽子「どうだ?」
九郎「…ま、まさか木を切り倒すとは…俺が思っていた以上だ。ぜひともその力、戦場で借りたい」
人間だけじゃなく数多の妖魔と何千、何万と戦ってきた陽子ならば、九郎でさえ素直に驚嘆してしまうほどの剣技を披露してくれるであろう――と。
で、将臣くんとの夢での邂逅。
陽子「ここは…学校…? まさか…ああ、そうか。ここは夢なのか。しかしたとえ夢であっても、また学校に来れるとはな。…そういえば、私は景麒の所為で…くそっ!!あの仏頂面め…!」
将臣「よぉ。そんな所で何やってんだ?」
陽子「…!? ば、馬鹿な…!! 私は女子高に通っていた筈なのに…!」
将臣「はぁ? 何言ってんだ、お前? ははっ。面白いヤツだな」
陽子「…お前のその声…聞き覚えがあるな…ハッ! アンドレか!? ベル薔薇のアンドレか!?」
『ベルサイユの薔薇』ならば陽子も観ていただろう――と(でも父親が厳格だったから、果たしてアニメを観れたかどうか)
それにしても、この陽子は声に敏感に反応しすぎです。
所変わって、(いきなり)熊野。
ヒノエ「(ふふっ。いたいた。へぇ、あれが白龍の神子ってヤツか。思ってた以上に綺麗じゃん)」
陽子「…気配!? 何奴!!」
ヒノエ「ぐはぁっ…!!」
弁慶&敦盛「ヒノエ…っ!?」
これまで数多の死線を潜り抜け、気配に敏感となった陽子ならば、木に登って身を隠すヒノエにもすぐに気付く筈。
そして、つい癖で攻撃してしまう筈。
陽子「あ、す、すまない。大丈夫か? 碧双珠を貸すよ」
ヒノエ「…へぇ。優しい神子姫だね。ますます惚れちゃいそうかな。同じ赤い髪同士、仲良くしようぜ」
あ、そういえばヒノエくんも陽子も赤い髪だったな、と。
そして、白龍が大人バージョンに変身。
白龍「神子。神子が力を取り戻してくれたおかげで、この姿になった」
陽子「そうか。よく分からんが、よかったな。…ん? その声は…」
白龍「…? 私の声がどうかしたのか、神子?」
陽子「ユウ…」
白龍「?」
陽子?「遊! やっぱり遊じゃないの! 会いたかったわ…!!」
白龍?「亜梨美…!?」
いきなりキャラが変わった陽子と白龍。ハイ、亜梨美と遊です。『ママレード○ーイ』の。
そういえばこの前再放送で観たな――と。
そういえば子供の頃、アニメ『キャプテン翼』の再放送を観ました。リメイクされたものじゃなくて。(あれ?再放送ってことは、『キャプテン翼』自体かなり古いってこと?)
かなり好きな作品でした。よく主題歌を歌っていたし。(主題歌そのものより替え歌の方をよく歌っていましたが)
主人公は、大空翼くん。いかにも漫画の主人公といった感じの姓名ですね。性格は清廉潔白で明朗。青春を謳歌する爽やかボーイです。
子供の頃、ボールのおかげで交通事故を免れた彼は、どうやら本気でサッカーボールを友達だと認識しているらしく、「ボールは友達♪」とよく名言しています。純粋にもほどがあります。まぁ、当時彼は小学生だったからまだ許せるものの、中学生、高校生と成長しても尚「ボールは友達♪」とか言っていたら、引きます。人間の友達いなくなります。でもあの翼くんは、大人になってもまだ「ボールは友達♪」とか言っていそうです。
その翼くん。弱小サッカー部に所属して、チームを勝利へと導きます。そのような彼らの前に立ちはだかる他校のサッカー部たち――明らかに小学生っぽくない人達ばかりだと思うのは、果たして私だけでしょうか。
小学生っていったら、もっと子供っぽくて純粋にサッカーをプレイしているようなイメージなんですが、このアニメでの小学生には貧しい実家の生計をサッカーによって支えている少年やら、王様的な振る舞いによってチームを支配している少年やらがいて、なんていうか、もう…凄いなーって、単純に思ってしまう。
しかしそのような強敵相手に、翼くんは次々と勝利を得ていくわけです。ボールが友達の翼くん自身も、あらゆる強敵から一目置かれる存在になります。(そりゃそーだ)
翼くんは、(主人公という立場上)一番強いということになっているんですが、実は違います。なんと翼くん以上の天才が登場するのです。
その名はミサキくん(苗字がミサキなのか、名前がミサキなのかは覚えていないけれど…)。確か…翼くんの親友だったと思います。だいぶ後になって登場したかと。
このミサキくん、翼くんと同じく邪気のない少年(翼くんの場合はあまりに無邪気すぎて違和感があるけれど、ミサキくんには違和感がない)。純粋で、(ひょっとしたら)翼くん以上にサッカーに命をかけているかもしれません。
ええ、本当に…命をかけているんですよ、彼は…。だって彼は、心臓が弱いのです。スポーツ選手としてはあまりに大きすぎる欠点です。それでも彼はサッカーをプレイします。だってサッカーのことが大好きだから。サッカーは彼にとって命よりも大切なものだから。小学生なのに物凄い覚悟です。死ぬ気かミサキくん。
それほど意気込みがあるから、ミサキくんの方が翼くんより強いわけです。しかしそれだと、主人公の立場がない。ってことで、作者はミサキくんの心臓を弱くしちゃったわけです。強いけれど心臓が弱いから、ミサキくんは真の意味での最強にはなれない――試合中、相手の肘が胸に触れるだけで、「ぐはぁ…っ」。そして、病院へ転送。可哀想なミサキくん…心臓さえ強ければ、翼くんに最強の座(=主人公の座)を渡さずにすんだのに。(いや、っていうか二人は親友同士だし、そんなことしないし)
しかし、ミサキくんに好機が。なんと手術により、健康体に…!!ブランクはあいたものの、遂にミサキくんが主人公最強の座に君臨するときが…!!
しかし、そこからの話、さっぱり覚えてねえ…。年齢的に、『キャプテン翼』離れしたのか。それともミサキくんが最強の座に返り咲く前にアニメが終了してしまったのか。本当に覚えていないわけですが。
私の中では、ミサキくんが最強だった。
ちなみに、「コンビネーション」という言葉を私に教えてくれたのは、このアニメです。
※子供の頃に観たアニメなので、認識し間違っていることがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
今日、本屋で『メガネマガジン』という雑誌を見つけました。驚きました。こんな雑誌があったんですね。
その雑誌に、メガネ男子キャラクター特集という項目が載っていたんです。漫画やら映画やらに登場する古今東西の眼鏡キャラを紹介していました。
天空の城で世界征服を目論んでいたあの人や某中学テニス部の部長さんとか部員さんとかや体は子供だけど心は高校生という名探偵のあの人や某高校のバスケ部の3年生だったあの人も紹介されていました。そして――その中に、私の中の眼鏡キャラに対する印象を180度変えてくれたヤツも――…。
年のわりに大人びた表情が魅力
主人公の幼なじみ。大人びている年下の男の子で、メガネからは理知的な印象を受ける。大人びてはいるが、主人公に対してはつい甘くなるところがカワイイ。(『メガネマガジン』より紹介文)
アンチ眼鏡! アンチ譲!
私だったらこう書くね。
年のわりに大人びて癪
主人公の幼なじみ。大人びている年下の男の子で、メガネからはいかにもメガネキャラ独特の「真面目に生きているつもりですが何か?」という雰囲気を醸し出している。大人びてはいるが、主人公に対してはつい甘くなるところが癇に障る。また、しばしば愚痴っぽくなるところも癇に障る。
嫌いじゃないんです…嫌いじゃないんですけど、苦手っていうか…。
そういえば、今日はアニメ版『十二国記』のガイドブックも買いました。
読んでいてとても楽しかったです。