土曜日、『妖奇士』というアニメを観ました。
天保時代の物語ということで、ちょっと前から注目していたものです。
えーっと、とりあえず言葉を武器にするという特殊能力を持った主人公が、妖夷と呼ばれる異形の者と戦うというお話なんですが、まだ第一話しか観ていないので、何とも言えません。でも、面白いからアニメになったんだよね。次回が楽しみです。
――ところで。
このアニメには、三木さんが出演しています。某ネオロマゲームで還内府を演じていた三木さんが。確か江戸さんという役だったと思います。うっわ~ドキドキ。このゲームをするまで声優という存在に殆ど関心がなかったので、特定の声優さんを意識してアニメを観るのは多分初めて。江戸さんの第一声には、スピーカーに耳を押し付けるくらいの勢いで聞いておりました。
あ、そういえばロイエンタールも出てた!!多分敵役。いかにも敵ーって感じの顔だった。
そうか…敵なのか…なんかいっつも敵だな。『ドラゴン○ール』でも敵だったっしょ。セルっていう。
ロイエンタールは…まぁ、敵というか、何というか。敵にならざるを得なかったという悲劇の忠臣だったわけで。私は彼のことが大好きだったわけで。きっとラインハルトも彼のことが好きだったわけで。
『銀河英雄伝説』の話になってしまった…。
『ツバサ・クロニクル』というアニメも観ました。
漫画は、友達から貸してもらってちょっとだけ読んだんですけどね。
まさか(某ネオロマの)将臣くんと弁慶さんが出演していらっしゃるとは…!!
いつか宮田さんの出ているアニメも観たいです。めっちゃ観たいです。
うっわ~マジでドキドキする。まだドキドキする。どうしようこのドキドキ。
今、ウィキペディアを見て気付いたんですけどね。
宮田さんって『忍玉乱太郎』にも出ていたの!?
あの、自分的にはかなり衝撃的っす。
あと、三木さんは『吸血姫美夕』に出てたとか。しかもラヴァ役だとか。
ラヴァ……っ!!
あの、この話結構好きなんですよ。漫画しか読んだことないけど。アニメは観たことないけど。
ただ、漫画は途中から西洋神魔とかが乱入しだして、その展開が何となく気に食わなくて、それで集めるのやめたんですけど。
そうかぁ~。ラヴァが将臣くんかぁ~。そうかそうかぁ~。
ちょっと想像できないな。
私って、三木さんの声あんまり聞いたことないから。専らネオロマでしか聞いたことないから。
あーラヴァの声も聞いてみたいなぁ。
っていうか、ラヴァ、格好良いよね。凄い格好良いよね。
欲しいよね、ああいう従者。景麒も良いけど、彼は戦えないから。やっぱ同じ忠実ならラヴァの方が欲しい。間違ってもラマなんて言っちゃいけない。
仮面の下に隠された、あの優しげで美しい顔。私って、本当に仮面キャラに弱いな。
三木さんが他に演じている役としては、…へぇ~。『ベルばら』のアンドレも。へぇ~…。
……アンドレ!?
って、あのアンドレ!? マジで!?
ばっちり観たよ。何度も観たよ。漫画も全部読んだし。アニメはケーブルTVの再放送で観たし。
アンドレかよ!?マジかよ!?うっわ~うっわ~。
先週分の大河ドラマ『功名が辻』の再放送を観ました。
『功名が辻』は、初めのうちは毎週欠かさず観ていたんですが、本能寺の変が終わってからは気が向いたときにしか観ていません。だって信長が死んじゃったし。
まぁ、ときどき観ていたから、今回の淀君が秀吉を憎悪していたということくらいは知っているんですけどね。
今回観たのは、ちょうど秀吉が亡くなる話でした。
死の間際、淀君は恨み言を秀吉に囁き、母・市の無念を晴らします。女の恨みって恐ろしいですね。でも実際、淀君は秀吉を憎んでいたのでしょうか?そのことに関して、母とちょっと口論してしまいました。
私は「茶々は市から秀吉の憎悪を受け継いで恨みを晴らす為に他人の子を生んで秀吉の世継ぎに仕立て上げた」と考える派、母は「茶々は豊臣家の嫁いで情が移り、秀吉のことは別に嫌いじゃなかったけれど、権力を得る為に他人の子を生んだ」派。
とりあえず、秀頼が秀吉の子じゃないという説には二人とも賛成しています。
ところで、一瞬しか観ていないから分からないけど、『利家とまつ』で前田利家を演じた唐沢寿明さんがゲスト出演していたような気がします。凄ぇなNHK!!ファンサービスかよ!?(見間違いだったらごめんなさい)
今日は時代劇専門チャンネルで『独眼竜政宗』を観ました。
これも大河ドラマですね。渡辺謙主演です。でも今回観たのは第5話なので、まだ渡辺さんは登場しません。政宗を演じているのは子役です。
伊達政宗に関しては、小学生の頃日本史の漫画で読んだ程度の知識しかありませんが…確か片目である為に母親から忌み嫌われ、そのコンプレックス故に秀吉さえも驚嘆するほどの豪傑に成長した――んでしたよね。何故かクラス内ではジャンヌ・ダルクと同率でベストセラーでした。
隻眼の剣士って、何だか素敵ですよね。政宗の他には丹下左膳くらいしか知りませんが。(ちなみに丹下さん役として一番合っているのは大嵐さんだけだと思っています)
政宗って格好良いですよね。実際、政宗がもっと早く生まれていれば、秀吉の天下統一は阻めたかもしれない(母談)らしいですし。
いつか本でも読んでみようかなー。原作って、やっぱドラマと同じタイトルなのかな?
今度『PEACE MAKER』が放映されるみたいですね。中学生くらい――の頃だったかな。漫画を友達から借りて読んだ覚えがあります。沖田さん、可愛かったなぁ。
…沖田総司って、何故いつもこんなキャラなんでしょう。格好良いか可愛いかのどちらかですよね。しかも強いときた。
まぁ、実際強くて優しかったと伝えられていますしね…私が以前買った侍関係の雑誌(本当にあるんですって)でも、よく近所の子供と一緒に遊んでいた――と。ただ、美形かどうかは分かりません。美形だと良いのになぁ、とは思いますが。
『銀魂』の沖田さんは、まぁ、何ていうか…性格的に別格っていうか…。
今、『独眼竜政宗』の第6話を観ています。
愛姫(めごひめ)の乳母、ムッカつくなぁ。ムカつくよ、本当に。あームカつくー。
でも最期は潔かったです。彼女は彼女流の忠義を貫いただけなんですね。
その乳母を成敗した喜多。こちらは政宗の乳母ですね。いかにも女武者って感じで、素敵でした。彼女を姉上と呼んでいる家臣――小十郎だったっけ?喜多と小十郎のコンビはかなり好きです。
喜多は成実を庇って罪を被ってしまったんですね…全ては主君・政宗の為。忠臣って良いなぁ。ドキドキするなぁ。
小十郎の剣術指南のシーンにて。雨中での練習で初めて小十郎から一手を取った政宗。
小十郎、感極まります。「若――っ!!」と。
伊達家の家臣は、こういうタイプが多くてときめきます。本当に主が好きなんだぁーっと。
あー、ますます原作を読みたくなってきたー。
昔の大河ドラマって、なんか面白いんですよねー。
最近のは、どうも俳優の人気に頼って視聴率を稼いでいるという気がしてならない。昔のは、逆に俳優が武者の人気に便乗しているという感じで。やっぱり過去の偉人って凄ぇなーって思います。
ところで喜多の父親を演じるのは、いかりや長介さんでした。懐かしかったです。
――あれ?久々に結構真面目な日記じゃね?っつーか、初めて?
弁「こんにちは。僕は武蔵坊弁慶といいます。男ですよ。年齢は25歳です」
ヒ「俺は、とりあえずヒノエとでも名乗っておこうかな。17だ」
弁「おや、いけませんね。ちゃんと本名を名乗りなさい、ヒノエ。彼はね、本当は藤原湛増というんです」
ヒ「…弁慶、お前余計なことを…」
弁「『遥かなる時空の中で3』です。白龍の神子に選ばれた主人公に仕える八葉として、僕達は登場します」
ヒ「愛しい神子姫の為に戦場を駆けるって役柄さ」
弁「作者…というと、コーエーさんですね」
ヒ「ま、生みの親を嫌うほど薄情じゃねえよ、俺は」
弁「おや、ではヒノエは湛快兄上を慕っているんですね?」
ヒ「……」
弁「ふふっ。よく兄弟に勘違いされるんですが、実は叔父と甥です」
弁「おや、それは意外ですね」
ヒ「しかも俺が父親だってよ」
弁「それではきっと息子はひねくれ者になってしまいますねぇ」
ヒ「…お前みたいな叔父を持つ甥の方が、哀れだと思うな」
Q.5 いつからの知りあいですか?
ヒ「叔父と甥だからな。ま、俺が生まれた頃からの付き合いってことになるか」
弁「ちなみに、ヒノエは子供の頃からこんな性格だったんですよ」
ヒ「こんな性格って、どんな性格だよ」
弁「おや、ここで言っても良いんですか?」
弁「まずは僕からですね。そうですねぇ…やはりヒノエは僕にとって、大切な甥っ子ですね。その成長を見守るのが僕の生き甲斐です」
ヒ「……」
弁「ええ、山ほど」
ヒ「…おいおい、本気かよ」
ヒ「ふふっ。敬愛しているとでも思うかい?こんな叔父を持つ甥は、何かと苦労が耐えないんだぜ」
弁「おや、それはどういう意味ですか?」
ヒ「同じ八葉なんだから、仕方ねえだろ。まさかこいつも八葉に選ばれているとは、思ってもいなかったけどな」
弁「ちなみに、僕の方が八葉としては先輩ですからね」
ヒ「…それそれ。そういうところが気に食わないんだよな」
弁「ふふっ。どうやらヒノエは今が反抗期みたいですね」
ヒ「おいおい、何だよそりゃ」
弁「相性は良いと思いますよ」
ヒ「ま、同じ朱雀だしな」
弁「そうですねぇ…最近は特に、ヒノエに色気を感じることが多いですね。思春期だからでしょうか」
ヒ「お前、面白くない冗談はよせよな」
弁「おや、面白くなかったですか?」
ヒ「本気だとは思えないね」
弁「おやおや、ヒノエは手厳しいですね」
ヒ「思っていても、同じ神子に仕える者として袂を分かつわけにはいかないからね」
弁「ヒノエは僕にとって、大切な仲間ですよ。恋敵でもありますけどね」
ヒ「秘密…ってーと、やっぱあれか」
弁「あれですね」
弁「そうですね。生まれたときからずっとヒノエを見てきましたから」
ヒ「なんか気持ち悪ぃな、それ」
弁「昔はよく頼ってきましたが、近頃は滅多にありませんね」
ヒ「滅多に、じゃなくて全く、だよ」
弁「やはり、叔父として頼られたいですね」
ヒ「俺はお前の力なんてなくても生きていけるぜ」
弁「ヒノエ。君のそういうところが未熟なんです。人は一人では生きていけない生き物なんですよ。ほら、神子の世界で先生の鑑として祀られている――えぇと、何て名前でしたっけ。ああ、そうだ。金八先生という方が仰っていた言葉ですが、人という字は互いを支え合っている形なんです。一人で生きていける人は、もはや人ではありません」
ヒ「…お前の言い方、なんかムカつくな」
弁「甥とはいえ、この若さで熊野の別当を務めているところが驚嘆に値しますね。勿論、まだまだ見習いですけれど」
ヒ「おい、俺の何処が見習いなんだよ」
弁「歴代の天の朱雀に関する書物を紐解くと、どの方も見習いだったそうですよ。あるときは鍛冶師見習い、またあるときは僧兵見習い。すると君は、さしずめ海賊見習いといったところでしょう」
ヒ「……(ため息)」
ヒ「ま、軍師として一軍を支えているところかな」
弁「ふふっ。暗記した兵法を応用しているだけですよ。これは君にだってできます」
ヒ「まぁね」
ヒ「お互い、当たり障りのない答えだし、まぁ何とも言えないね」
弁「今更お互いの気持ちを打ち明けたところで、僕達の関係が変わるというわけでもないですしね。なんだかんだ言って、ヒノエは僕の最大の理解者だと思っていますよ」
弁「やはり僕達の神子の花のような笑顔を守りたいとき、ですかね」
ヒ「姫君に手を出す奴は、紅蓮の炎で焼き尽くしてやるよ」
弁「これもやはり神子が関連していますね。僕達は恋敵ですから」
弁「おや、それは聞き捨てならないな」
ヒ「共通点ねぇ…そんなもん、あったかな」
弁「ありますよ。神子へ秘めた想い、といったところでしょうか」
ヒ「共通点というか、ま、同じ一族の血を引いているってところかな」
弁「僕の場合は、九郎かな。若い頃から共に戦ってきた仲間ですし。ヒノエの場合は敦盛殿ではありませんか?」
ヒ「ま、そういうことになるね。子供の頃、よく一緒に遊んだし」
弁「ヒノエが一方的に敦盛殿を振り回していたと思うのですけれど」
ヒ「やっていくしかねえだろ。なんだかんだ言って、こいつとは切っても切れない縁だしな」
弁「叔父として、ヒノエを温かく見守ってやらなければいけませんね」
ヒ「見張る、の間違いじゃねえのか」
弁「おや、もう君との楽しい一時はお終いなんですか。それは残念ですね」
ヒ「なかなか楽しめたよ。今度はぜひとも神子姫と一緒にかっぷるとして質問に答えたいものだね」
弁「ふふっ。僕がいる限り、それは無理ですよ、ヒノエ」
以上のお題は、http://www.100q.net/よりお借りしました。
気付くの、遅すぎるかな。
トンボの声優さんは、乱馬と同じ人だった。
トンボってのは、『魔女の宅急便』のトンボね。
昨日買い物中に立ち寄ったお店で、ちょうど『魔女の宅急便』が放送されていたんです。
久々に観て気付いたんですよね。トンボの声に聞き覚えがあるなぁ――って。
それでウィキペディアで調べてみたら、トンボの声は山口勝平さん。わー六太とおんなじだったんだー。
「宮崎駿さんは声優さんが好きじゃない」と聞いたことがあります。
でも意外とジブリ作品に出演しているよね。クリリン(田中真弓)とか。
田中真弓といえば、きり丸。『忍玉乱太郎』の主人公の一人。
作品中で一番好きなキャラだったりします。お金大好きという点が面白いし。
でも、彼には暗い過去があるんですよね。
実は、きり丸は戦で家を焼かれ、家族も失ってしまったのです。
以来、土井先生と同居することになり、また一切の財産を失ったことでお金への執着も強くなったとか(と、妹から聞きました)。
作品全体が醸し出す雰囲気には似つかわしくない経歴ですが、何だか切なくて、じーんとしてしまいます。
土井先生のことも好きだなー。なんだかんだ言って生徒達を心から可愛がっているし、きり丸の保護者的存在になっているし。
向かい風に髪を靡かせながら、
ふと口ずさむ。
♪君は~気高い人で~すね~
いつ~も向かい風に~髪を~なびかせ進む~