あっはっはっはっ!!
なんか妙なテンションになっちゃったので、遂に解禁したいと思います。某ゲームについての話題を。
私の人生を、見事に狂わせてくれたゲーム――その名も、
『遥かなる時空の中で3』
1ではなく、あくまで3です。1はそれなりに楽しかったですが、3とは比べ物になりません。私は3が大大大好きです。もう病的なくらいに。
これは――いわゆるネオロマンスと呼ばれるものです。分かりやすく言えば恋愛シミュレーションゲームってヤツですか(このジャンルだと、私はスーパーファミコンの『ときめき○モリアル』しかプレイしたことがない…)。でも好きなキャラとイチャイチャラブラブするだけでなく、ストーリーも大変素晴らしいです。『遥かなる時空の中で3』は源平の争乱を舞台としているので(一応異世界という設定ですが)、日本史好きには特にたまりません。あと、勉強にもなります。勿論全てを鵜呑みにして良いわけではありませんが(例えば、既に死んだ筈の清盛が怨霊として蘇り、子供の姿だったり…)。
主人公は、ごく普通の女子高校生だったものの、龍神の神子として選ばれて異世界へと召喚され、数奇な運命に翻弄されるという少女。何処となく『ふ○ぎ遊戯』と似ていますね!(あれは古代中国っぽい物語ですが)。神子は八葉と呼ばれる八人の仲間達(全員男と決まっている…)と共に、「京」という都を守護する龍神の力を取り戻していく為、怨霊を封じながら奔走します。3の場合は源氏と平家との戦乱の世なので、否応なく戦場に立つこととなってしまいます。
1も3も(2はプレイしたことがないので分からないが)主人公と共に友人が二人ほどタイムスリップに巻き込まれてしまいます。3の場合は主人公の幼馴染である兄弟が巻き込まれます。しかも兄の方は3,4年前に飛ばされ、主人公と再会したときは既に成長していました。
このゲームは『遥かなる時空の中で3』(以下『通常版』)、『遥かなる時空の中で3 十六夜記』、『遥かなる時空の中で3 運命の迷宮』の三本があります。初め二つは連携して楽しむことができます。最後の一つは主人公と共に元の世界に戻ってしまった仲間達の物語です。戦場で生きてきた人達がある日突然現実世界に行ってしまったら――というところが結構面白かったです(片仮名だらけの世界で混乱気味です)。
まずはキャラについて語っちゃおう。
なんか妙なテンションになっちゃったので、遂に解禁したいと思います。某ゲームについての話題を。
私の人生を、見事に狂わせてくれたゲーム――その名も、
『遥かなる時空の中で3』
1ではなく、あくまで3です。1はそれなりに楽しかったですが、3とは比べ物になりません。私は3が大大大好きです。もう病的なくらいに。
これは――いわゆるネオロマンスと呼ばれるものです。分かりやすく言えば恋愛シミュレーションゲームってヤツですか(このジャンルだと、私はスーパーファミコンの『ときめき○モリアル』しかプレイしたことがない…)。でも
主人公は、ごく普通の女子高校生だったものの、龍神の神子として選ばれて異世界へと召喚され、数奇な運命に翻弄されるという少女。何処となく『ふ○ぎ遊戯』と似ていますね!(あれは古代中国っぽい物語ですが)。神子は八葉と呼ばれる八人の仲間達(全員男と決まっている…)と共に、「京」という都を守護する龍神の力を取り戻していく為、怨霊を封じながら奔走します。3の場合は源氏と平家との戦乱の世なので、否応なく戦場に立つこととなってしまいます。
1も3も(2はプレイしたことがないので分からないが)主人公と共に友人が二人ほどタイムスリップに巻き込まれてしまいます。3の場合は主人公の幼馴染である兄弟が巻き込まれます。しかも兄の方は3,4年前に飛ばされ、主人公と再会したときは既に成長していました。
このゲームは『遥かなる時空の中で3』(以下『通常版』)、『遥かなる時空の中で3 十六夜記』、『遥かなる時空の中で3 運命の迷宮』の三本があります。初め二つは連携して楽しむことができます。最後の一つは主人公と共に元の世界に戻ってしまった仲間達の物語です。戦場で生きてきた人達がある日突然現実世界に行ってしまったら――というところが結構面白かったです(片仮名だらけの世界で混乱気味です)。
まずはキャラについて語っちゃおう。
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○マティア
奴隷身分の青年。カシモフの主家に仕える暗殺家。フィエーラの生き別れた兄。
すっ……すすす好きだ――っ!!
マティア兄さん、遂にお出ましだ――っ!!
かつて幸福に満ち溢れていたトラキア族。その未来を担っていた四人の子供達――マティア、ルデト、ティナ、フィエーラ。けれど四人は戦争によって引き裂かれ、怒涛の運命の中で苦しみ、傷つき、それでも戦いを止められない――。
マティアもまた、娼窟に売られた妹フィエーラや敵将の臣となり裏切り者の汚名を着せられた幼馴染ルデト、叛乱軍の象徴として戦場に立つ元婚約者ティナと同じく、数奇な運命に翻弄されて悲劇的な人生を歩みます。奴隷身分に貶められ、暗殺家としての教育を受け、命じられれば容赦なく殺戮を繰り返す。けれど、そのような非情さとは裏腹に、決して揺らぐことのない慈悲深さもあります。縁もゆかりもない少女を守り、血の繋がりのない子を救う――そして、暗殺稼業に手を染めながら、かつて生き別れた最愛の妹フィエーラを想います。リュシアスを暗殺しにやって来たものの、そこで偶然にもサラと出会ったマティアは、以来影からサラを支え続けます(理想の兄ちゃん…v)。ハミルのことも弟のように可愛がりますが、サラとハミルが何となく良い雰囲気になるといてもたってもいられなくなります。そういう妙に人間くさいところが魅力的です。カシモフでさえも、マティアを恐れながらも惹かれていますからね。
『アレクサンドロス伝奇』の主要登場人物の中で、生き延びるのはぶっちゃけアレクスとマティアだけですが、ひょっとしたらこの二人は、例の如く数奇な運命に翻弄されて、何処かで巡り会ったかもしれませんね。王者としての覇道を歩むアレクスと、希望を託されて生きるマティア。
ラストシーンで、もしサラがマティアの手を取っていたら――と思わざるを得ません。まぁ、サラはハミルと共にある運命だったわけですが。あの後マティアが、自分の子ではない二人の子供を連れてどのような道を歩んだのか――いつか『アレクサンドロス伝奇2』でも書いてほしいものです。
奴隷身分の青年。カシモフの主家に仕える暗殺家。フィエーラの生き別れた兄。
すっ……すすす好きだ――っ!!
マティア兄さん、遂にお出ましだ――っ!!
かつて幸福に満ち溢れていたトラキア族。その未来を担っていた四人の子供達――マティア、ルデト、ティナ、フィエーラ。けれど四人は戦争によって引き裂かれ、怒涛の運命の中で苦しみ、傷つき、それでも戦いを止められない――。
マティアもまた、娼窟に売られた妹フィエーラや敵将の臣となり裏切り者の汚名を着せられた幼馴染ルデト、叛乱軍の象徴として戦場に立つ元婚約者ティナと同じく、数奇な運命に翻弄されて悲劇的な人生を歩みます。奴隷身分に貶められ、暗殺家としての教育を受け、命じられれば容赦なく殺戮を繰り返す。けれど、そのような非情さとは裏腹に、決して揺らぐことのない慈悲深さもあります。縁もゆかりもない少女を守り、血の繋がりのない子を救う――そして、暗殺稼業に手を染めながら、かつて生き別れた最愛の妹フィエーラを想います。リュシアスを暗殺しにやって来たものの、そこで偶然にもサラと出会ったマティアは、以来影からサラを支え続けます(理想の兄ちゃん…v)。ハミルのことも弟のように可愛がりますが、サラとハミルが何となく良い雰囲気になるといてもたってもいられなくなります。そういう妙に人間くさいところが魅力的です。カシモフでさえも、マティアを恐れながらも惹かれていますからね。
『アレクサンドロス伝奇』の主要登場人物の中で、生き延びるのはぶっちゃけアレクスとマティアだけですが、ひょっとしたらこの二人は、例の如く数奇な運命に翻弄されて、何処かで巡り会ったかもしれませんね。王者としての覇道を歩むアレクスと、希望を託されて生きるマティア。
ラストシーンで、もしサラがマティアの手を取っていたら――と思わざるを得ません。まぁ、サラはハミルと共にある運命だったわけですが。あの後マティアが、自分の子ではない二人の子供を連れてどのような道を歩んだのか――いつか『アレクサンドロス伝奇2』でも書いてほしいものです。
○ナーザニン
州長官の子。女装していたが、実は男。ハミルを兄のように慕っていた。
準主人公になるかと思っていた矢先に、悲劇的な最期を遂げてしまった子。初めのうちは、「おのれ…ハミルをサラから奪おうとする不埒物め…!!」と小憎らしく思っていたのですが、いざ失ってしまうと、まるで心に穴が開いたような喪失感が……。
初登場時、まるでおとぎ話にでも登場する捕われのお姫様のようだったのですが、実は男――と、ハミルを愕然とさせます。無垢で盲目的なほどにハミルを慕い、尊敬するナーザは、子犬のようにコロコロとしていて、だからこそハミルも彼を弟のように可愛がります。ただ、女の子のように愛らしい容貌で、さらにナーザ自身サラにささやかな嫉妬心を抱いちゃっていたので、「ハミルに恋人ぉ!?」とサラを誤解させることになるのですが――。
ナーザの死はとても衝撃的でしたね。読者に予感させる間を与えることのないほどの急展開ぶりでした。けれど、死しても尚ハミルを慕い続けるナーザ。ナーザの導きによって、ハミルはサラを救うのでした。
州長官の子。女装していたが、実は男。ハミルを兄のように慕っていた。
準主人公になるかと思っていた矢先に、悲劇的な最期を遂げてしまった子。初めのうちは、「おのれ…ハミルをサラから奪おうとする不埒物め…!!」と
初登場時、まるでおとぎ話にでも登場する捕われのお姫様のようだったのですが、実は男――と、ハミルを愕然とさせます。無垢で盲目的なほどにハミルを慕い、尊敬するナーザは、子犬のようにコロコロとしていて、だからこそハミルも彼を弟のように可愛がります。ただ、女の子のように愛らしい容貌で、さらにナーザ自身サラにささやかな嫉妬心を抱いちゃっていたので、「ハミルに恋人ぉ!?」とサラを誤解させることになるのですが――。
ナーザの死はとても衝撃的でしたね。読者に予感させる間を与えることのないほどの急展開ぶりでした。けれど、死しても尚ハミルを慕い続けるナーザ。ナーザの導きによって、ハミルはサラを救うのでした。
○ティナ
トラキア族の娘。マティアの婚約者だったが、ルデトと恋仲だった。戦後は軍装に身を包み、叛乱軍の象徴となる。
過去の回想シーン――マティアとフィエーラ、ルデト、ティナという、年若く青春を謳歌する四人が引き裂かれ、悲劇的な運命を辿ることとなり、改めて戦争の惨さを思い知らされます。
かつてはあれほど幸福に満ちていたのに、戦争の所為でささやかな希望さえも無残にもぎ取られ、女性であることを捨てて戦場で生きることとなったティナ。アレクスとの戦争に敗戦し、マケドニア王に捧げられることになるが、その窮地をリュシアスによって救われる。しかしティナにとって、リュシアスはトラキアを滅ぼした、この世で最も憎い敵。その憎しみを真正面からぶつけ、リュシアスを殺そうとしたティナですが、やがて彼の優しさに触れ、心を開いていきます。しかし、それには凄まじい葛藤が――。
殺したいほどに憎いのに、その人間性を目の当たりにして、殺せなくなる。けれど憎しみは消えることはなく、それを何処へぶつけたら良いのか分からない。そうしたティナの荒んだ心は、少しずつ癒されていくのです。
ティナはめちゃくちゃ好きなキャラです。目を塞ぎたくなるような悲しい過去を抱え、トラキアの未来を救う為に男装して戦場を駆け抜ける――復讐の為ならば身命を賭しても構わないという覚悟を決めたティナが、やがて憎しみを捨て、心を安らげていく。けれど、やはり運命は彼女にささやかな幸せさえも許してはくれないのでした。女性であることを思い出し、愛するルデトと再会し、再び心を通わせても、既に結末は目前まで迫っていた――。
四人の幼馴染のうち、サラ、ルデト、ティナが再会しました。残り一人――マティアもまた、数奇な運命に翻弄されていたのでした。
トラキア族の娘。マティアの婚約者だったが、ルデトと恋仲だった。戦後は軍装に身を包み、叛乱軍の象徴となる。
過去の回想シーン――マティアとフィエーラ、ルデト、ティナという、年若く青春を謳歌する四人が引き裂かれ、悲劇的な運命を辿ることとなり、改めて戦争の惨さを思い知らされます。
かつてはあれほど幸福に満ちていたのに、戦争の所為でささやかな希望さえも無残にもぎ取られ、女性であることを捨てて戦場で生きることとなったティナ。アレクスとの戦争に敗戦し、マケドニア王に捧げられることになるが、その窮地をリュシアスによって救われる。しかしティナにとって、リュシアスはトラキアを滅ぼした、この世で最も憎い敵。その憎しみを真正面からぶつけ、リュシアスを殺そうとしたティナですが、やがて彼の優しさに触れ、心を開いていきます。しかし、それには凄まじい葛藤が――。
殺したいほどに憎いのに、その人間性を目の当たりにして、殺せなくなる。けれど憎しみは消えることはなく、それを何処へぶつけたら良いのか分からない。そうしたティナの荒んだ心は、少しずつ癒されていくのです。
ティナはめちゃくちゃ好きなキャラです。目を塞ぎたくなるような悲しい過去を抱え、トラキアの未来を救う為に男装して戦場を駆け抜ける――復讐の為ならば身命を賭しても構わないという覚悟を決めたティナが、やがて憎しみを捨て、心を安らげていく。けれど、やはり運命は彼女にささやかな幸せさえも許してはくれないのでした。女性であることを思い出し、愛するルデトと再会し、再び心を通わせても、既に結末は目前まで迫っていた――。
四人の幼馴染のうち、サラ、ルデト、ティナが再会しました。残り一人――マティアもまた、数奇な運命に翻弄されていたのでした。
○ルデト
トラキア族の生き残りで、リュシアスの配下。フィエーラ(サラ)の元婚約者。
婚約者といっても、親同士が決めたもので、当時サラは善悪の区別がつかないほどに幼い子供。トラキア族の親御さん達は、血筋を残す為にマティア×ティナ、ルデト×フィエーラという組み合わせを考えた(マティアとフィエーラは兄妹だから、この組み合わせしか考えられなかったのだ)のですが、ティナはルデトと恋仲になってしまいます。しかし戦争によって二人は引き裂かれ、ルデトはマケドニア軍に捕えられたものの、リュシアスに実力を買われ、忠誠を誓うことに。そのような彼に、トラキアの生き残り達は激しい憎悪を抱きます。かつての恋人ティナさえも――。
寡黙な男・ルデト。必要なこと以外は決して語らず、感情を滅多に表に出さない彼ですが、さすがにリュシアスがサラを連れ帰ったときは驚きを隠しきれなかったでしょう――死んだとばかり思っていたフィエーラが、記憶を失って生きていた。それも、一族を滅ぼした敵であるリュシアスを慕って――。しかしルデトは、リュシアスの度量の大きさを知っています。だからこそ彼に忠義を尽くす覚悟を決めたのです。そして、彼は自らの命運をサラに託します。サラと共に、トラキア人の為の新たな都市を築こうとするのです。しかし運命は彼に対しても容赦なく、ルデトには最も恐ろしい結末が待ち構えていたのでした――。
……鳥ですよ、鳥。鳥にやられちゃったんです。怖いですよ。
鳥葬の前、ティナと言葉を交わすシーンには、思わず泣けます。かつて若い恋人同士だったルデトとティナ。しかし戦争によって引き裂かれ、二人は愛し合う者として触れ合うことがないまま、再びその運命を分かつことに……。
『アレクサンドロス伝奇』の登場人物の中で最も幸せになってほしかった二人です。何故二人は幸せになれないのか…。
トラキア族の生き残りで、リュシアスの配下。フィエーラ(サラ)の元婚約者。
婚約者といっても、親同士が決めたもので、当時サラは善悪の区別がつかないほどに幼い子供。トラキア族の親御さん達は、血筋を残す為にマティア×ティナ、ルデト×フィエーラという組み合わせを考えた(マティアとフィエーラは兄妹だから、この組み合わせしか考えられなかったのだ)のですが、ティナはルデトと恋仲になってしまいます。しかし戦争によって二人は引き裂かれ、ルデトはマケドニア軍に捕えられたものの、リュシアスに実力を買われ、忠誠を誓うことに。そのような彼に、トラキアの生き残り達は激しい憎悪を抱きます。かつての恋人ティナさえも――。
寡黙な男・ルデト。必要なこと以外は決して語らず、感情を滅多に表に出さない彼ですが、さすがにリュシアスがサラを連れ帰ったときは驚きを隠しきれなかったでしょう――死んだとばかり思っていたフィエーラが、記憶を失って生きていた。それも、一族を滅ぼした敵であるリュシアスを慕って――。しかしルデトは、リュシアスの度量の大きさを知っています。だからこそ彼に忠義を尽くす覚悟を決めたのです。そして、彼は自らの命運をサラに託します。サラと共に、トラキア人の為の新たな都市を築こうとするのです。しかし運命は彼に対しても容赦なく、ルデトには最も恐ろしい結末が待ち構えていたのでした――。
……鳥ですよ、鳥。鳥にやられちゃったんです。怖いですよ。
鳥葬の前、ティナと言葉を交わすシーンには、思わず泣けます。かつて若い恋人同士だったルデトとティナ。しかし戦争によって引き裂かれ、二人は愛し合う者として触れ合うことがないまま、再びその運命を分かつことに……。
『アレクサンドロス伝奇』の登場人物の中で最も幸せになってほしかった二人です。何故二人は幸せになれないのか…。