ちくしょー…。
一目惚れならぬ一耳惚れしたT橋さんの『hEAVEN』という曲、アマゾンでは買えねえのか、こんちくしょー…。
欲しいなぁ…だってDVDまでついているんだもの…欲しいなぁ…。
今日、F.Eのサイトを見ていて、初めて気付いたこと――
サイアスって誰やねん!?
外伝の『トラキア776』のキャラクター紹介を読んでいると、ファラフレイムの継承者としてサイアスという人の名が載っていた。両親の名前を見てみると――「父:アルヴィス 母:アイーダ」
……!?
アイーダって、あれ!?親世代編の最後のマップで出てきた、あの赤い髪の女の人!?(敵キャラ雑魚キャラまで覚えているほどの熱狂っぷり;)
アルヴィスとできていたのか…って、ディアドラはどうした!?
私は、アルヴィスを信じていました…いくらあんなひどいことをしたとはいえ、それは彼なりに悩んだ末に実行したことだと思っています。ちゃんと根拠あってのことなので、彼のしてきたことに関してはきちんと正当化しています。それなのに……ディアドラの他にも女がいただなんて……。
裏切られた。
そういえばディートバ(確か緑色の髪のペガサスナイトで敵だった気がする…)に娘がいたんですね。その娘は多分リーフの味方…というわけで、これはちょっと嬉しかったです。
妹「FEシリーズの中で最強の女って誰?」※『暗黒竜』『紋章』『聖戦』限定
私「えー…シーマは女だてらにジェネラルだし…」
妹「強かったけど、最強というほどでは」
私「あ。チキが最強じゃん」
妹「あえてチキ以外で」
私「うーん、ミネルバは…強いけど、竜騎士って意外と使えなかったりするしね」
妹「カチュアは強かったけど」
私「でも弓に弱い。アイラとかラクチェとかは?」
妹「かなり強いね。戦い方も格好良いし」
私「他には…イシュタル?」
妹「敵だけどね。トールハンマー素敵だよね」
私「うん、欲しかった。スワンチカとかも。あ、でもイシュタルは結構簡単に倒せた覚えがある。リンダは?」
妹「あ、オーラね。あれは使えた。でも最強ではないね」
私「…じゃあ、やっぱり最強女キャラはアレだね」
妹「うん、彼女だ」
二人「ユリア」
妹「あれは強すぎだろ。ラスボスなんて1ターンで倒せたよ」
私「私、せっかくユリアをスカサハとくっつけたのに、EDではスカサハ完全無視だよ。ユリアって結局結婚できないんだよね」
妹「ロプトの血筋だからね」
私「あれ?じゃあセリスも結婚できない?」
妹「セリスはシアルフィだから大丈夫だよ」
私「でもロプトの血引いているじゃん」
妹「けどロプトの系譜の印はなかったよ」
私「あったって」
妹「なかった」
私「あった」
ゲームが原因で姉妹喧嘩。
そういうマニアックな姉妹ですよ、私らは。
妹「じゃあ一番強い男キャラは?」
私「ぶっちゃけメヴィウスじゃね?」
妹「ぶっちゃけすぎ。メヴィウス以外で」
私「じゃあ結構限られてくるだろ。ユリウスとか」
妹「ユリウスはユリアを使えば簡単に倒せる」
私「ジョルジュは?」
妹「好き」
私「いや、強さは」
妹「強いよ。でもアーチャーならライアンの方が強かった」
私「ゴードンが哀れだね。あ、シリウスは?」
妹「強いね。でも強すぎて、育てたくなくなるんだよね」
私「ハーディンとかアルヴィスは?」
妹「アルヴィスはそこまで…。ハーディンは強かっただろうけど、何故か倒した記憶がないんだよね。クリアした筈なのに」
私「あ、大事な人を忘れてた。エルトシャンは?」
妹「あ、強い。かなり。でも結局倒せないからね。あの人、処刑されちゃったじゃん」
私「辛いよね…何度やっても涙が出る」
妹「うん…ラケシスとのカップリングもかなり良かった」
私「兄妹だけどね」
妹「エルトシャンとラケシスはあくまでもエルトシャンとラケシスであって、アレスとナンナは全く違うよね」
私「それは私も思う。顔全く同じなのに、なんか違うよね」
妹「話が脱線したね。あ、リーフはかなり強かったよ」
私「育てればね。ストーリー的には最強じゃない」
妹「あ、今思い出したけど、女キャラでは『聖戦』の敵のペガサス三姉妹がかなり強かった」
私「でもユリアにはかなうまい。あ、マンフロイとかガーネフは?」
妹「ガーネフはかなり苦戦したね。ある意味メヴィウスより苦戦した」
結論:ガーネフ
私は『紋章』『暗黒竜』をクリアしていないのでよく分からないが。
私「FEの世界に入るとしたら、どんな役職につきたい?」
妹「えーっと、じゃあ魔導師」
私「あれ。マージって昇格したら何になるんだっけ」
妹「マージナイトとかマージファイターとか」
私「私はぶっちゃけマムクートが良いなぁ」
妹「え。何で」
私「だって竜にもなれるし人にもなれるじゃん」
妹「変身する度に竜石を消費するけどね」
私「でも格好良いじゃん。私、変身って一回で良いからやってみたかったんだよねぇ」
妹「なんか体が大きくて大変そうだ」
私「他にも、パラディンとか良いなぁって思ったんだけど」
妹「あ、位が高いからね。そういやペガサスナイトも良いなぁ」
私「そうだね。ペガサス可愛いもんね。でも私はペガサスよりドラゴンナイトが良いなぁ。格好良いもん」
妹「噛みつかれそうだけどね」
どれだけそのゲームが好きなんだ。
と思ってしまうよ。この会話。
ぎょくどおぉぉぉ――っ!!
殷玉堂への愛の炎が点火しかけました。危ない危ない、私は希仁さん一筋(?)なのに。
「楽しかったのさ…」ってところで、ハートをずきゅーんとヤラレちゃいました。「暗殺者」という言葉が示す通りの、冷酷残忍で人との接触を好まないという性格の玉堂が、何故戴星と一緒にいると心が浮かれるのかという疑問の答えを自力で見出したときのシーンには、何だか泣けちゃいました。しかもやっと自分の気持ちを素直に認められたそのときに、多数の刺客と対峙することになって、物語始まって以来初めての深手を負わされて…。このまま玉堂が殺されちゃっていたら、マジで泣いていたかもしれません。けれど、既に作中で当然と化している、偶然という名の運命によって導かれ、玉堂は史鳳と再会し、さらに彼女と行動を共にしていた謎の盲目の老女とも出会い、自身もまた戴星や希仁、宝春らと同じ数奇な運命によって翻弄されていることになるのです。
でも運命とは皮肉なもので、漸く戴星が母と思しき人物のすぐ傍まで来たときに、またもや刺客と対峙することになり、史鳳達を乗せた船は出港…さらに宝春が、事故とは言え玉堂によって傷を負わされ、事態はさらに悪化。思わず宝春が老陶のように消え失せてしまうのかと不安になり(主人公だからすぐには死なないとは分かっていても)、あのラストシーンにはかなりドキドキさせられました。
李夫人の前で宝春を傷つけてしまったことで愕然とし、自暴自棄になる玉堂。そんな彼に怒り狂うホニャララさん…(ヤベッ!名前忘れたぁ!!)今後の展開がかなり気になります。女ばかりの船に乗せられた上恨みまで買うことになった玉堂さん、これからどうなることやら。
宝春の容態も気になるところですね。母との再会より宝春の救出を優先した戴星と、宝春を見捨てようとした漢臣との亀裂も気になります。そして何よりも気になるのは、希仁さんと史鳳さんの関係。史鳳さんのことは好きだけど、希仁さんだけは譲りたくない…!!(何だソレ)
ところで、宝春と戴星ってどうなるんでしょ。戴星は宝春に密かに恋しているみたいだし(無自覚)、宝春も戴星のことが凄く気になっているみたいだし(こちらも無自覚)。でも戴星はいずれ皇位を継ぐかもしれないわけで、宝春は宝春でこの世の人間ではないわけで…。
ああ、気になる。
『マイネリーベⅡ ~誇りと正義と愛~』でのキリルのED、ヴォルフラムのED、オルフェの真ED、ジークリードのEDを見ました。
これでエドの真ED以外全部見たことになります。ので、その感想を。
○オルフェレウス
逃亡EDは微妙でした。まぁ、オルフェ自身、私好みではないわけですが。
でも典型的な王子様ですよねぇ。白馬が似合いそう。あ、嫌いではありませんよ。私は、もうちょっとクセのある人が好きなわけでして。
真EDは、大団円でしたね。ジークリードだけが可哀想な目に遭っていましたが。うん…彼だけが凄く報われなかった。だから真EDではあったけれど複雑な気持ちでした。でもオルフェとのハッピーエンドというのは良いですね。裏切ることなく凄く大事にしてくれそうです。
○エド
彼はまだ逃亡EDだけしか見ていませんが。逃亡EDは、オルフェのときと殆ど同じ内容でしたね。
エドというキャラはかなり好きです。声が関さんだからなのかな。実際に付き合うとしたら、友達感覚で、一番精神的に楽そう。そういう付き合いが理想的ですよね、やっぱ。
前作では実の妹にプロポーズしてしまった彼ですが、それでもやっぱり一番親しみやすいキャラだと思います。性格の明るさとは裏腹に、結構悲しい過去を抱えているというのも、私的にはツボ。
○カミユ
未だに分からない。何故カミユの「ユ」は「ュ」じゃないのかと。つづりはCamusですよね。カミーユとかじゃないですよね。…?
EDは彼のが一番良いと思います。やっぱり平和が一番さ☆カミユが真ん中に立てば、オルフェもルーイもとりあえず剣を納めてくれるし。カミユはシュトラール候補生達のアイドルですもんね♪
○ルーイ
ダンスのときの、ちょっと優しげな微笑みがツボでした。あはは。
ただねー…オルフェの真EDだったっけ?ルーイのクローンが大量発生したときは思わず引いた。怖いっつーかキモいな、あれ。引きながらも噴出しちゃったからね、私。そういう笑いをとるようなシーンじゃないのに。あれは…凄かったなぁー…。
○ナオジ
あれ?私、カミユのことが一番好きだった筈なのに、最近はナオジのことを最も好ましく思っているみたいです。カミユとは僅差ですね。やっぱり石田さんの声が、何ていうか、無条件に私好みだ。
ただ、ナオジのルートは…どうしても主人公はただ利用されているだけという感じがしてしまうんですよねぇ。
○アイザック
子安さんのことは嫌いではないんだけど、アイザックはあの無精髭が何となく許せない。しかもこのゲームでは、どう見ても○リコンっすよ。どうして主人公に惚れたのか、よく分からないし。
○ヴォルフラム
初めて見たときから、目がヤバいと思い、何となく拒否反応…。心を無にして攻略しました。(ヒド)
この人も…アイザックに勝るとも劣らぬ○リコンっすね。
○キリル
あー…この人にはちょっとツッコミを入れたいんですよねぇ。
この人、チョコ大量買いしたんですが、こいつバカだと思ってしまった。でもチョコは良いですよね。私、甘いのって苦手なんですが、純度の高いチョコは結構好きなんです。ちょっと苦くて、それが良し。
ただ、ヘタレなのかそうでないのかよく分からないなぁ。最初は女の子の扱いに慣れていないような感じだったけど、途中から急に慣れた感じになっていたから。
○ジークリード
オルフェの真EDでは最も報われなかった彼(攻略キャラの中で最年少なのに唯一射殺されてしまった…)。そんな彼を救ってあげたいと思い、頑張りました。
だって可哀想である上に可愛いですもん。しかもアブノーマルで。ああいうマッドサイエンティストには心惹かれます。
――そうです。私、このゲームではジークリードがかなり好きなのです。昨日初めて自分の気持ちに気付きました。
何でかなぁ~何で惚れちゃったのかなぁ~。研究以外のことには一見全く興味なさそうな彼が、主人公に甘えるところは、何ていうか…いわゆる萌えというものを感じた気がします。ちっとも年下っぽくないんですよ。でも時折見せる弱々しさと、明らかにこいつヤバいだろってところに惚れました。惚れました!
そうしてドキドキしながら迎えたED――
やっぱりここでも報われない。
ハッピーエンドを期待していたのに。まぁ、あれはあれで彼らにとってはハッピーエンドなのかな。でも私には報われないとしか思えない。いつか安全になるときまで眠り続けるって、オイ…その前に他の人の手によって叩き起こされるよと思いましたよ。いくらロックしていても、何年も経てばそのロックを解除する方法が見つかるわけで。しかも彼は犯罪者なんだから、周りの人は何が何でも解除しようとする筈だから、爆弾とかを使って無理矢理装置を破壊するだろうし…。
とか考えていたらキリがないけれど、まぁあれで彼が幸せならそれでも良いかな、と。
ただせめて彼のEDだけでも幸せな形だったらよかったのになぁ。