そういえば、結構前に「へうげもの」という漫画を読みました。
安土桃山時代の物語ですね。勿論、織田信長や羽柴秀吉などといった戦国大名も多く登場します。
主人公は、古田左介。信長の家臣で、茶器などの名物や業物をこよなく愛し、時には自らの武功よりそれらを優先するという変わり者。ある意味純粋、ある意味馬鹿(ぶっちゃけ)といった人物です。
物語は、主にそういった左介の奇行芸術心をくすぐる名品の数々と左介との出会いを描いています。真面目なのか、不真面目なのか――思わず笑いがこみ上げてくるような作品です。凄く勉強にもなるし。
以前何処かのサイトさんで紹介していたので、何気なく立ち読みしたんですが、噂に違わず面白い漫画でした。
1巻しか読んでいないので、いつの日か続きも読みたいものです。
友人から借りた漫画『銀魂』をまた読みました。
柳生九兵衛というキャラが新たに登場しました。背は低いけど剣は滅法強くて、さらにクールで、隻眼という意図的に私のハートを狙い撃ちしているとしか思えない人物でした。
しかし、悲劇が起こりました――。
女の子かよ!?
凄く裏切られた感――。
あれ……?なんかつい最近も似たようなことがあったような……。
――ハッ。
ラズーリ……!?
好きになった途端衝撃的事実を明かされ愕然とさせられるというパターンが最近多いような気がします。
まず、お妙さんの回想シーン。泣きじゃくる少年が、お妙さんに意味ありげな発言を。
ここでノックアウトしましたね。思うに、この少年はさぞ美しい立派な青年へと成長しているだろう……と。
そして、その次のシーン。お妙さんの勤務先に現れた土方さん。
土方さんとお妙さんという組み合わせは、なんか凄く違和感。このツーショットは滅多に見られない。
まさかあの少年が土方……!?なんて思ったり。しかしその直後、真選組からお妙を守る為(っていうか、真選組がお妙に襲われていた)に現れた、笠を被った剣士・九兵衛――。
来た来た来た来た――っ!!
って思ったね。顔を見るまで「もし不細工だったら、私、寝込むかも」って思っていたけど。笠の下から現れたのは、隻眼の少年。思わずガッツポーズ。
そして近藤さんとバブルス王女のお見合いシーン。
え?バブルス王女って、バブルスくんの親戚?
まぁ、両方ともゴリラだからね。やっぱ親戚かな。でもバブルスくん、あんなに大きくないし……ドラゴンボールの影響か何かで遺伝子異常でも起こしたかな。
それから、お妙さんに求婚する九兵衛。
えっ!?『銀魂』も遂にラブコメ化!?って焦ったけれど、さすがは空知先生。その後の展開によって九兵衛が女だと発覚。やっぱそう来たか。
そういえば、柳生戦では沖田さんと神楽ちゃんの共闘シーンが見られましたね。このコンビ、めっちゃ好きなんですけど。
でも、結局沖田さんは神楽ちゃんにボコボコにされちゃいましたね。力量的には同じかと思っていましたが、やはり夜兎の方が上回っていたようです。天下無敵を誇っていた沖田さんですが、神楽ちゃんとの戦い(?)では惨敗。しかも骨折。神楽>沖田かぁ……。
一昨日くらいに、若井おさむという『ガ○ダム』のアムロ・○イのモノマネをする芸人さんをTVで観ました。そして、そこへゲストとして出演したのが、古谷徹さん――本物のアムロです。
若井さんが、動揺のあまり混乱していたように見えたのは、私だけでしょうか。
そんな映像を見て、ふと私の頭に過ぎったこと――
今目の前にヒノエと弁慶の声を演じるあの人が現れたら。
なんか出ます。きっと口からいろんなものが出ます。内臓系のものとか。
本当に懐かしいです。途中まで漫画を集めていたけど、結局挫折しちゃったなぁ…。
また読みたいです。いつか機会があれば。
――って、え!?
申公豹の声って……え!?え!
宇宙を舞台にしたバスケ漫画ですね。主人公は、超人的な体力を持つ少年ヒデヨシ。宇宙人ばかりが目立つ宇宙リーグに、地球チームが挑戦するという物語です。
内容はそれほど長くはなくて、読みやすくはあったんですが、その後の物語も読みたい……!!と思ったのは、絶対に私だけではない筈。
お気に入りのキャラは、ヒデヨシとDTとラズーリ。っていうか井上先生の描かれるキャラは、皆格好良いです。
でもね、ラズーリには騙された。「男」だと思っていたのに……流川っぽいと思っていたのに……。チェチェを抱き締めたシーンでは、「ぎゃあっ……!!」(流血)と悲鳴を上げたのに……。
井上大先生の描かれる絵って、本当に素晴らしいですよね。汗をあんなに美しく描ける漫画家って、他にはいないと思います。
漫画だというのに、実際に試合観戦をしているように白熱してしまいました。
その際の母(※スラダンの熱狂的ファン)との会話――
私「スラムダンクの登場人物が就職活動したら、どうなるだろうね」
母「仙道はしないタイプだと思う」(※特に仙道の熱狂的ファン)
私「流川もね」
母「桜木軍団はどうだろう」
私「水戸は企業とか立ち上げていそう」
母「いやいや、水戸は日本を飛び出して海外に挑戦してるよ、きっと」(※水戸も大好き)
私「あーそうかもねー。水戸ってさ、意外と実家が金持ちっぽい」
母「ありえるねー。あ、高宮は地元の稼業とか継いでいそう」
私「そんな感じやねー」
母「残りの二人もね」(※好きでもないキャラは名前すら覚えない)
私「野間と大楠ね」
母「ああ、確かそんな名前やったね。存在感薄いから忘れてた」
私「赤木と眼鏡くんは、真面目に就職活動をやっていそうだな。あの二人なら、新規事業とか立ち上げられると思う」
母「そこにひょっこり桜木が現れていそうだよね」
私「そうそう。で、赤木と眼鏡くんが、仕方なく彼の面倒を見てやる――と」
いつかもっと真面目に考えてみたいです。面白そうだし。