戦闘中、主人公が混乱状態に。譲くんから「まったく、仕方のない人だな」とツッコミ。
黙れ小僧ゥゥゥ…!!
神子の怒りに触れた譲くんは、神子から攻撃されました。ざまあみろ、Vネック眼鏡め。
あと、ヒノエ君ルートにて。
平家から船を奪取する為、石油を使ったヒノエ君。
…知っている方には既にお分かりですよね。当時、日本では石油のことを「臭水」と呼んでいたのです。ちなみに読み方は「くそうず」です。
「臭水のことをご存知なのですか?」
平然とした表情で「くそうず」を連発する仲間達。ヒノエ君や弁慶さんの口からは聞きたくなかったな…。
せめてもの救いは、ピュアな敦盛少年がその単語を口にしなかったことだけだ。
友人に貸していたのですが、昨日返してもらったので、久々にプレイしました。セーブデータを見たら、どうやらプレイするのは5ヶ月ぶりくらい。最後にプレイしたのは6月なんですって。本当に久しぶりだねぇ。
さっそくヒノエくんルートに挑戦。予定としては、次は弁慶さんにチャレンジしたいと思います。んで、その次は敦盛さん…かな。とりあえず熊野組を落とそうかと。
っていうかヒノエくん、本当に格好良いねぇ。3章(だったかな。うろ覚え…)での敦盛さんとの再会シーンでは、「機会があったら俺が逃がしてやるのにさ」みたいなことを言っていて、感動しました。なんて優しいんだ別当様…!!だって幼馴染だからね。友達思いなんだね、藤原くんは。
あと、湛快父上とのツーショットでは、思い切り親父様から殴られてたじろぐヒノエくん。さすがの別当様も親父様には適わぬようで。伯母上(叔母上だっけ?)のことを考えて落ち込んでいるところも、何ていうかよく分からないんだけど母性本能刺激されちゃうなぁー!!って。もう刺激されまくりよ。悪いかコンチクショー。
――ってことで、再びハートに火がついた私。恋の炎が翼となるぜ火翼焼尽――ッ!!
ふと思った。熊野組におままごとをさせたらどうなるか――と。
別に考えたところで何の利益もないことは初めから分かっているが、愛する人達を妄想の餌にすることは楽しい。本当に楽しすぎる。
父――ヒノエ
やっぱり父親は熊野別当・藤原湛増さまでしょう。熊野を支える別当様ですが、家庭では家族を支える大黒柱です。
母――武蔵坊弁慶
ヒノエが父親ならば弁慶が母親。常に笑みを絶やさず、でも腹の内では黒いことを考えていて、さすがの別当様も彼(彼女?)にはかなわない。逆にヒノエが母親で弁慶が父親というのも面白いなぁ。その場合だと、かなりサドな旦那さんになってしまうと思うのですが。
子――平敦盛
子役はあっつんでなくて誰に務まろう?
ヒ「おい、飯」
弁「それくらい自分で作って下さい」
ヒ「…俺は仕事で疲れてるんだぜ? 飯作んのは母親の仕事だろ」
弁「僕だって疲れているんです」
ヒ「おいおい。お前は一応母親役なんだから、自分を僕って呼ぶのはよせよ、弁慶」
弁「今は弁慶ではなく弁子です」
ヒ「…何だそりゃ?」
弁「あと、ヒノエ。いくら父親役だからといって威張りすぎです。僕の方が年上なんですよ」
ヒ「だから、これはただのままごと…」
弁「ままごとであろうとなかろうと、本気でやりますよ。僕は」
ヒ「…お前、そんなに母親役にされたのが不服なのかよ?」
弁「愛しい神子の決定には逆らえませんよ」
ヒ「そんなこと言ってお前、なんか笑顔が怖いぜ」
敦「あの…父上、母上、喧嘩は良くない…」
何故敦盛の台詞が一つしかないって、そりゃ、敦盛はそういう性格だから。
『地の朱雀 ~彰紋&弁慶~』というCDを借りました。『遥かなる時空の中で』の2と3に登場した地の朱雀さんの曲です。でもぶっちゃけ私が目当てにしているのは弁慶さんであって彰紋ではない。2は未プレイだし、見るからに彰紋は詩紋と似ていて、何となく気に食わないから、まだ弁慶さんの曲しか聴いていません。(声優さんは同じ人なんだがな!!)
弁慶さんの曲は、3つ収録されていました。そのうちの一つ『紫陽花の残夢で逢いましょう』は、友達曰く「夜眠るときに聴きたい曲No.1」だとか。彼の自己犠牲的な優しさ溢れる音楽で、曲調も私好み。
……おや?
今、私の中で、小さな異変が……こ、これは……
ヤバい、弁慶さんの株が急上昇や…!!
そ、そんな馬鹿な…私はヒノエくん命だった筈なのにぃ…っ!!
これはアレだ…弁慶さんの紫陽花パワーの所為だ…。
弁慶さん曰く、
♪移り気という 紫陽花の花言葉
移ろいて 移ろえぬ 想いよ
「移ろえぬ想いよ」の部分だけ除外して…まさに紫陽花の花言葉の通り移ろおうとしている私の心…!!ごめんね、ヒノエくん…ちょっとの間だけ弁慶さんの虜になってくるね…すぐに君のもとへ戻ってくるからね…!!
ヒノエくんと弁慶さんに、ハマってハマってハマってハマってハマってハマってハマ(略)。おかげで近頃幸福を自覚することが多いです。精神的に満たされた日々を送っています。
でも、一方でこのままじゃいけないとも思っています。いつまでも夢ばかりを見続けていてはいけない。夢見ることは決して悪いことではないけれど、そろそろいい加減に現実に目覚めなくては――と。
でも、ただ今ズッパマリ中だからなぁ…難しいだろうなぁ…。
――以上。
今日は、ちょっと愚痴りたかっただけです。