今日、アニ○イトに行きました。何故行ったのか、自分でもよく分かりません。友達と会話していたらいつの間にか「じゃあ行ってみようか」ということになり、好奇心に負けて足を踏み入れました。
その店に行くのは、今回が初めてというわけではありません。中学生の頃、友達に連れられて数回行きました。けれどそのときは単なる風変わりな本屋さんだとしか思っていませんでした。本の他にもグッズがたくさん売られていて凄いなぁーと。そこが、極めたい人向けのお店だと気付いたのは、だいぶ後でした。
そうです、私は本当に鈍感な人間なんです。
例えば、小学生の頃同じクラスの親友が糖尿病で、ときどき注射を打っていたので、クラスメイト全員がそのことを知っていたのですが、何故か一番よく一緒にいた私だけが気付かなかった。結局中学生になってから知らされました。「え、本気で気付いていなかったの!?」と。
他にも、仲良しの友達が一人暮らしだということに、出会ってから1,2年後になって漸く知り、「え、今知ったの!?」と驚かれたり…。
――話がそれました。
以前行ったときは『るろうに剣心』や『烈火の炎』(そういうものが流行った時代だった)のグッズが売られていたのを、今でもよく覚えています。数年ぶりに訪れて、雰囲気はあまり変わっていないことに少し安心したのですが、やはり扱う商品がだいぶ様変わりしていたのでちょっぴり寂しかったです。時代の変遷を感じました。あの業界は入れ替わりが激しいので、毎年毎年ヒット商品というものが変わっていくのでしょうね。
「もしかしたら…」と期待に胸を膨らませ、あるものを探しました。そして見つけました。『遥かなる時空の中で3』のコーナーを…!!ヒノエくん(と知盛 / 私的にはおまけ)の大きな看板があって、顔が綻びました。ははは。笑うがいいさ。
思わずはしゃぎましたね。遠く離れた異国の地で思いがけず友人に出くわしたような、そういう驚きでした。漫画やアニメの他にも、ゲームジャンルの商品も扱っているのですね。以前はなかったと思います。そりゃそうか。当時はプレステが普及し始めたばかりだったものね。まだスーパーファミコンにこだわっていた人もいたし(かく言う私もその一人)。
さっそく愛しいあの人の関連商品を探そうとし――殆ど見当たらないことに愕然。やっぱり人気者だからすぐに売れるのか…!!ショックでした。折角数年ぶりに訪れたというのに、手に入らないとは。しかもヒノエくんだけじゃない。弁慶さんの商品もない。殆どない。できれば下敷きが欲しかったのですが(使わないけれど)、結局天地の朱雀の関連商品――爪やすりとメモ帳とクリアカードを買いまいた。多分使わないと思います。思いますが、今日の記念として。
朱雀コンビの商品は本当に少なかった。逆に眼鏡(※譲)ばっかり。何処を見ても眼鏡眼鏡眼鏡眼鏡眼(略)。あぁ、悔しいなぁ…。
でも、改めて朱雀コンビの人気ぶりを再自覚。そうだよな…誰だって惚れるよな…だけど、ちょっぴり悲しかった。このような感情を、人はこう呼ぶ――YAKIMOCHIと。
いかん…!私マジで道を踏み外そうとしている…!!
でも、調子にのっていろいろ買ったおかげで、目が覚めました。何ていうか…ハマっているから買う。ハマっていなければ買わない。ハマっている今でなければ買えないし、流行っている今でなければやはり入手できない。ならば迷うことなく欲しいと思ったものはすぐにでも買わなければいけない。なーに、ある程度で我慢して、金の使いすぎに気をつければ良いのさ。大丈夫、私はそこまで無駄遣いはしない人間だから。数ヶ月後や数年後、もし厭きてしまっても、かつて買ったものを見て後悔するということが、自分自身への戒めになる。人はそうやって何度も後悔を繰り返して、成長していく。そう、自分自身の成長の為に、人は欲しいものを手に入れていくのだ…。
――何言ってんだろ、私。
とりあえず、自分を納得させたいわけです。あ、でも本当に学ぶべきことは学びましたよ。自分の趣味というものを、漸くしっかりと自覚することができました。ひょっとしたら私は声優さんにハマるかもしれない――と危惧していたものの、それほどハマらずにすむかもしれません。勿論、声優さんには思慕の念を抱きますし、興味もあります。でも、ハマるほどではない。ただ単に好奇心があるというだけ。それが分かりました。
やっぱり私は、ヒノエくんが好きなのであって、高橋さんのことは…まぁ好きだけど、周りのものが目に入らなくなるほど熱中するというわけではない、と思う。いや、本当に好きなんだけれども。「恋は盲目」ということにはならない。私はそういうタイプじゃない。
ヒノエくんに関しては、ぶっちゃけ周りのものが目に入らなくなるほど熱中しているわけだが、それもきっと今だけ。自分の性格を考えると、――このブームもまたいずれ去る。そう考えると、何だか悲しくなるけれど、確かに今までがそうだったから。でも、何にでも例外というものがありますからね。必ずしもそうなるとは限らない。限らないが、可能性としてはありえるか、と。
そして、アニ○イトは確かに行って面白いし、いろいろとはしゃぐけれど、入り浸るほどではないな――と。うん、本当にね、凄く楽しいんです。でも、両足を突っ込むほどではなくて、あくまでも片足だけを突っ込んでいる程度。場合によっちゃあ、足を全部抜いて素知らぬふりをする。私は結構卑怯な性格だから、それができます。一応カード作ってもらったけど、多分…あんまり行かないと思う。もしかしたら、もう行かないかもしれないなぁ。未来のことは分からないから、何とも言えないけれど。…けど友達がハマってしまったから、また一緒に行くことになるのかな…。
――と、まぁ自分の好み…というか、このジャンルのどの程度まで自分が足を踏み入れているのかを、漸く認識したタミであります。
そういえば、「私はヒノエくんにハマっているのか、それともその声を演じる高橋さんにハマっているのか」という疑問を解決する為、昨夜じっくりとこの前借りた高橋さんのアルバムを眺めてみました。(だから何やってんだお前)
顔は――うん、嫌いじゃない。嫌いじゃないよ。ふへへ。(私は照れ屋なのです)目まで笑う人だなぁーと思いました。私は、顔は笑っていても目はいつも笑えていないので、羨ましいと思います。
服装は――私の趣味とは違うな、と。まぁ、人それぞれ個性が異なるものだから、趣味が違うのは当然なんだけど。っていうか、私自身あんまりファッションには興味なかったりするから、趣味が合う合わないの問題ではないけれど。
血液型は――彼はA型。私はB型。素敵な組み合わせではありませんか。(爆)B型は怠け者なので、しっかり者のA型が面倒見てくれると助かります。(頼るのかよ!?)
出身地は――岩手県。遠い、な。ここからは。でも何かの番組で言っていました。岩手県の人間は日本人の中で最も心優しいと。それを信じています。私は。
声は――めっちゃ好き。この声に惚れたんだコンチクショー。「僕」より「俺」が良いなぁ。強気な感じで。ははは。ヒノエくんの影響だな。まぁ、キッカケがヒノエくんということで。
さて、結論――「ヒノエ>高橋さん」かな。僅差だけれども。
まだまだ知らないことが多すぎるしね。盲目的にハマるにはあまりに情報がなさすぎる。用心深い性格なのですよ、私は。好きなら単にハマれば良いじゃないか、というわけにはいかないのです。変なところでこだわりを持つんだから…困った困った。
知らないことが多すぎるし、B型気質上いちいち調べるのもぶっちゃけ面倒 架空の人物ならともかく実在の人物のことを調べ回るだなんて、本人様に失礼――と思ってしまう(と言っている割りにはウィキペディアをしっかり読んでいるがな!!)…ので、彼には勝手なイメージを持っています。
ウィキペディアを見たら、それほど出演作が多いわけではないのかな――と。へぇ~歌手でもあるのかぁ~。趣味はローラースケートとのことですが、結構アウトドアな人なのかな――と。あと岩手県出身なのだから、きっと心の温かい人なのだ――と。
そこから得たイメージは「温厚な性格で、いつも微笑んでいるイメージ。どっちかと言えばヒノエくんより景時さんタイプ(ヘソは出していないだろうが)。結構子供っぽいところもある。活動的。声優さんなのだから歌が上手いのは絶対条件なんだろうが、彼は特に上手いと私は思う。でもエロ純と呼ばれていたということから、まぁ…そういう人なんだなぁ、と。好きなことにはとことんこだわりを持つ、信念を持った(こんな書き方したら書いている自分が照れくさくなる)人」。まぁ、あくまでも私の勝手なイメージなんですけれどね。
だってあの顔が頭から離れない…歌声も、鼓膜にしがみついて離れないんです。「離さないぜ、俺の姫君」って。(ヒノエかよ)
でも、好きかどうかはまだ分からない。私の中ではヒノエくんが尚もダントツの一位で、ヒノエくんと高橋さんは=というよりむしろ≒といった感じ。(いや、本当は=なんだけれども)つまり、まだイメージとしては完全には結びついていないんです。難しいな、私の頭は。変なところで複雑難解なんだから。
でも、高橋さんの声は大好きです。あの声で囁かれるなら絶対「僕」より「俺」が良い派ですが。彼の歌う『初恋』って歌が好きなようです。ずっと頭の中でエンドレスに響いています。
♪好きだよと言えずに初恋はぁ~…
初恋ねぇ…私は幼稚園児の頃だったな。でも、中学生とか高校生のときに初恋を経験した方が、よりドラマチックな気がしますね。幼稚園児の頃に済ませてしまうと、数年後ふとアルバムで初恋の相手の写真を見て、それがあまり格好良い人ではなく、何故惚れたのか今尚謎に包まれているという状況に陥りかねない。(お前だけだよ)
っていうか、幼稚園児が恋愛感情を抱くだなんて、何だか不思議な気がします。だってまだ生まれてほんの数年のお子様なんですよ。一体どうやって恋愛感情を覚えたんでしょう。というか、あれは果たして恋愛感情だったのでしょうか。恋に恋していただけだったような気もしますが、今となっては分かりません。覚えていないから。
――話がそれてしまいました。
私はヒノエくんが大好きです。(話変わりすぎ)
寝ても醒めてもヒノエくんのことが頭から離れません。最近では夢にまでよく現れます。
「夢での逢瀬を受け入れるだなんて、大胆な姫君だね」と、私の中のヒノエくんが申しております。あくまでも私の妄想によって捏造されたヒノエくんです。本物のヒノエくんは、私にとっては高嶺の花です。ふははは。笑うがいいさ。
――何を借りたって、そりゃ、アレだよ、アレ…。
某ネオロマで天の朱雀の声を担当していらっしゃるT氏のアルバム
ですだよー。(混乱中)
果たして私はヒノエくんが好きなのか、それともその声を演じている人が好きなのかを確かめようと考え、思い切って借りました。前者の可能性の方が高いだろうなぁ――と思っています。だって私、ヒノエくんは好きだけどイノリくんは大嫌いだから(2はプレイしていないので、イサトくんに関してはノーコメント)。
でもね――何故なのかな。つくづく思うけど人間って実に不思議な生き物でぇ…自分でもよく分からないのだけれども、高橋さんの顔が頭から離れない。
あれれ。私って、外人好みだと思っていたのに。どうしたんだろう、私…。
いや!確かに今私の手元にある画像では彼は金髪だけれども!!私は別に金髪限定の外人が好きだというわけではなくて!黒髪の外人も好きなわけでして!!けども日本人に興味を持つことは特にないわけでありまして!むしろ黄色すぎるとさえ思っているのですよあの色に関しては!!
なのに、何…この胸のときめき…ぅわ、自分で「ときめき」って書いちゃったよ、自分がキモ…いや、でも本当にドキドキする…何、本当に自分が気持ち悪…。
どうやら新たな自分が目覚めそうです。
ときどき考えるんです。『遥かなる時空の中で0(ゼロ)』というものを。
いや、そんなものは存在しないんですけどね。最近つい妄想してしまうんです。
例えば、主人公は初代の龍神の神子として選ばれる――と。何しろ初代なので、異世界の人々は勿論のこと主人公自身も、神子が何たるものかを理解していない。そればかりか、八葉でさえ神子を守護するという自らの使命に気付かずにいる――と。
突然訪れた異世界で、何一つ分からず運命に翻弄される主人公。夢に現れる龍神に導かれるまま、都の人々を脅かす「鬼」と対峙することになるものの、どうしても都人と鬼との確執を彼女は理解できずにいる。
ちなみに、私が考えた時代設定は―― 一応、飛鳥時代。八葉の中には、中大兄皇子や中臣鎌足、大海人皇子、有間皇子などがおり、また白龍に選ばれた主人公に対し、黒龍の神子として選ばれたのは、額田王。他にも柿本人麻呂とか武市皇子とかが登場したり。
って駄目じゃん!!
『天上の虹』のまんまじゃん!
中学生の頃、図書館に置いてあったんです。『天上の虹』という漫画が。
途中までしか読んでいないけど、日本史の勉強になるし、内容も凄く面白かった。
えーっと…今回の『遥かなる時空の中で0』の発想は、そこから来ているわけですね。オリジナリティの欠片もない。しかしそれを言うなら、八葉の殆どが史実の人間である遥時3はどうなる…。
もし『遥かなる時空の中で0』がこの設定で行くとすると、やっぱり中大兄皇子は地の青龍かな。関さんに声を担当してほしい。あと、鎌足は地の朱雀。つまり、ここでの中大兄皇子と鎌足の関係は、遥時3の九郎さんと弁慶さんそのまんまというわけ。本当にオリジナリティがない。…あ、でもやっぱ中大兄皇子は八葉に加えない方が良いかな。死んじゃうし。けどなーキャラとしては惜しいよなー。ちなみに大海人皇子は天の朱雀かな。悲劇のプリンス・有間皇子は天地の玄武のどっちか。あ、あえて地が良いかな。八葉に鬼も加えたいから、リズ先生とかぶらないように。八葉の中に、現代人も一人加えたいな。私個人の好みとしては、主人公より一つ年下で優等生で色男なんだけどクールで非社交的な性格(完全に私の好み)。神子とはあまり仲がよろしくない、と。譲とは似ても似つかぬ年下キャラにしなければいけない。しかも、親同士の再婚によって神子と戸籍上姉弟になってしまったという設定。何かと神子に逆らうけれど、本当は神子のことが好きなのだよ――と。
私は一体何をしたいんだろうね。
あと、『遥かなる時空の中でZ(ゼット)』(笑 / ドラゴ○ボールかよ)というものも考えた。
時代は江戸時代末期。維新志士と新撰組らが相争う血生臭いこの時代――江戸を守護する応龍の加護を、再び再び京へと移そうとする活動も密かに行なわれていた。主人公が神子として召喚されたのは、その頃。幕府側につくか、それとも――と葛藤するところから物語は始まります。
八葉は多彩で、維新志士もいるし新撰組もいる。本来は殺し合う立場だけれども、神子を守るという立場、そして「日本」という国を守りたいという願いから、八葉である間は一応敵ではない――けれど、やはり味方でもない。八葉にも様々な葛藤が生まれるわけです。
八葉のメンバーは、やっぱあれでしょ。新撰組からは沖田総司や土方歳三、維新志士からは桂小五郎、高杉晋作など。あえて坂本竜馬は入れません。あと西郷隆盛も、イメージ的に八葉っぽくはないので。やはり新撰組と長州藩士辺りが妥当ではないでしょうか。あとはオリジナルキャラで占めましょうか。将臣くんみたく現代人だけどその時代の人間になりかわってしまったというキャラがいても良いでしょう。あと、先程も挙げた神子の戸籍上の弟というのもアリじゃないですか。
この時代になると、既に鬼の一族は滅びていそうですが…あえて登場させたいですね。八葉として。鬼って、つまり外国人なんですよね。じゃあもうペリーとかグラバーとかで良いや。(何だこの設定は…!!)
ただ幕末のお話になると、もはやネオロマでも何でもないような気がしてしまうのですが。
ぶっちゃけイサトくんはどうでも良いのですが、こよなく愛するヒノエくんの歌声をぜひとも入手したいと思いまして(っていうか、イサトくんもヒノエくんも同じ声なのだが)、同行していた友達の目を盗んで買いました。
私が最近このジャンルにハマっているということは、まだ一部の人しか知りません。いや、一部っていうか、二人の人間しか知りません。家族には秘密にしていますね。共通の趣味を持った友達にしか明かしていないのです。私、照れ屋だから。
私、遥時シリーズは1と3しかプレイしたことがないから、イサトくんのことは殆ど知らないのです。知らないのですが、多分私好みのキャラじゃないだろうなぁーっと思っています。だってイサトくんって、見るからにイノリくんと雰囲気が似ているんだもの。あ、イノリくんっていうのは遥時1のキャラね。イノリくんもイサトくんもヒノエくんもゲームの中での立場は同じ(天の朱雀)で、担当している声優さん(高橋直純さんv)も同じなんですが、どういうわけか私はヒノエくんしか愛せないのです。イノリくんは…好みじゃないっていうか、むしろ嫌い…かな。(ファンの方、ごめんなさい;)
別に年下キャラが嫌いっていうわけじゃないんですけどね。イノリくんは、一度懐くとしつこいくらいについてくるし、懐いていなくても短気で喧嘩っ早くて、そういうところがあまりにも幼いので、何だかウザったらしくて。(ヒドイ)
でも、ヒノエくんは心から愛しています。何であんなに魅力的なキャラなんだろう。最初は「変な喋り方する人だなぁ」と思っていたんですが、ふと気付けば愛の奴隷になっていた――ネオロマンスって怖いなぁ。
それまでの天の朱雀とはタイプが全然違いますよね、ヒノエくんって。イノリくんとは対照的に、気性はそこまで激しいわけではなくて、でも穏やかというわけでもなくて、負けず嫌いなんでけど、クールで、プライドが高くて、けど女の子には凄く優しくて、いつも主人公を口説いてばかりなのに、実は一途で、とても頭が良くて…。褒めすぎだな。私、好きなキャラはとことん褒めちぎる、そういう人間なんです。
地の朱雀よりも炎の気質を強く受け継ぐ天の朱雀の面々。その中でも、ヒノエくんは特に情熱的で、魅力的です。(恋は盲目…)
話を戻します。このCDにはヒノエくんとイサトくんの曲が収録されていて、イサトくんの曲はまだ殆ど聴いていない(何この扱い)んですが、ヒノエくんの曲は聴きまくりました。イサトくんの語りも収録されていたんですが、どうせならヒノエくんの語りを収録してくれたらよかったのに。
で、今日はその感想。
○電光石火の恋
何度聴いてもヒノエくんらしい曲だなーっと思います。自分の思いを、隠すことなく素直に告白するヒノエくん。そういう潔さと、でもちょっと表現が過剰だというところが、本当に彼らしくて格好良い。
○月を抱く天秤
サビの部分だけ着うたを持っているけど、全部を聴いたのは今回が初めて。他と違って切ない雰囲気の曲でした。愛しい人を選ぶが、愛すべき土地を選ぶか――という葛藤を歌っていました。
○今宵、小悪魔になれ
他と違って遊び心たっぷりな曲でした。聴く人を火遊びへと誘うような、そういう誘惑的な歌。ヒノエくんの色気がむんむんと漂っていて、あっという間に悩殺されてしまいました。
ところで、『今宵、小悪魔になれ』では、何故か歌詞を聴き間違いしてばかりな私。「本気」が「吐息」に聴こえ、「来なくちゃ」が「子猫ちゃん」に聴こえ、お前どれだけヒノエくんに口説かれたいんだと自分自身に向かって問いかけたいです。
昨夜はほろ酔いで、おまけにヒノエくんの歌までゲットして、かなり上機嫌だった私。おまけにヒノエくんが夢にまで出てくれて、幸せこの上ない。ただ、今日は一日頭痛に悩ませることに。とほほ。