「携帯予測変換バトン」を貰ってきたので、さっそく遊んでみたいと思います。表示された単語を使って文章を作るというのも真似してやってみます。真似ばっかでごめんなさいね。
あ→遊ぼうね
い→犬
う→裏
え→エド
お→思わなかった
エドは裏庭で犬と遊ぼうねと約束したけれど、それが悲劇の幕開けになろうとはこのときは誰も思わなかった。
か→カミユ
き→キモ
く→熊野
け→ケイオス
こ→興奮
熊野はケイオスの中でキモかったけれど、カミユは興奮していたとさ。
さ→最高
し→死守
す→スパッツ
せ→仙人
そ→揃えちゃおうかな
「スパッツを死守せよ」仙人様からそのような命令が下った。でも何やら最高気分だったのでもういっそのことこのまま揃えちゃおうかなとか思ったりした。
た→棚
ち→致命的
つ→着きました
て→転倒
と→トラップ
棚に仕掛けられたトラップを潜り抜け、ゴールに着きました。けれど最後に転倒したのが致命的で、ポイント減点。
な→ナオジ
に→人間
ぬ→ぬらりひょん
ね→猫舌
の→乗らないかい
ナオジくんは人間なのに猫舌だったので、ぬらりひょんさんに乗らないかいと誘われました。
は→半ズボン
ひ→ヒノエ
ふ→フェミニン
へ→ヘタレ
ほ→ホスト
常に半ズボンを着用しているヘタレホストのヒノエくんは、実はフェミニン好きでした。
ま→マイネリ
み→見つからない
む→ムカ
め→目が
も→モンスター
マイネリが見つからないよう隠したムスカですが、モンスターに遭遇して目を攻撃されました。「目が~目が~」
や→ヤキモチ
ゆ→優美
よ→ようです
優美なるヤキモチのようです。
ら→落下
り→林檎
る→ルーイ
れ→恋愛
ろ→ロボコップ
林檎がルーイの頭の上に落下してきて、彼はロボコップへの恋愛感情に気付きました。気をつけろ。
わ→笑っていました
を→
ん→んだ
んだんだ言うから笑っていました。
意味分かんねえよ。
弁「こんにちは。僕は武蔵坊弁慶といいます。男ですよ。年齢は25歳です」
ヒ「俺は、とりあえずヒノエとでも名乗っておこうかな。17だ」
弁「おや、いけませんね。ちゃんと本名を名乗りなさい、ヒノエ。彼はね、本当は藤原湛増というんです」
ヒ「…弁慶、お前余計なことを…」
弁「『遥かなる時空の中で3』です。白龍の神子に選ばれた主人公に仕える八葉として、僕達は登場します」
ヒ「愛しい神子姫の為に戦場を駆けるって役柄さ」
弁「作者…というと、コーエーさんですね」
ヒ「ま、生みの親を嫌うほど薄情じゃねえよ、俺は」
弁「おや、ではヒノエは湛快兄上を慕っているんですね?」
ヒ「……」
弁「ふふっ。よく兄弟に勘違いされるんですが、実は叔父と甥です」
弁「おや、それは意外ですね」
ヒ「しかも俺が父親だってよ」
弁「それではきっと息子はひねくれ者になってしまいますねぇ」
ヒ「…お前みたいな叔父を持つ甥の方が、哀れだと思うな」
Q.5 いつからの知りあいですか?
ヒ「叔父と甥だからな。ま、俺が生まれた頃からの付き合いってことになるか」
弁「ちなみに、ヒノエは子供の頃からこんな性格だったんですよ」
ヒ「こんな性格って、どんな性格だよ」
弁「おや、ここで言っても良いんですか?」
弁「まずは僕からですね。そうですねぇ…やはりヒノエは僕にとって、大切な甥っ子ですね。その成長を見守るのが僕の生き甲斐です」
ヒ「……」
弁「ええ、山ほど」
ヒ「…おいおい、本気かよ」
ヒ「ふふっ。敬愛しているとでも思うかい?こんな叔父を持つ甥は、何かと苦労が耐えないんだぜ」
弁「おや、それはどういう意味ですか?」
ヒ「同じ八葉なんだから、仕方ねえだろ。まさかこいつも八葉に選ばれているとは、思ってもいなかったけどな」
弁「ちなみに、僕の方が八葉としては先輩ですからね」
ヒ「…それそれ。そういうところが気に食わないんだよな」
弁「ふふっ。どうやらヒノエは今が反抗期みたいですね」
ヒ「おいおい、何だよそりゃ」
弁「相性は良いと思いますよ」
ヒ「ま、同じ朱雀だしな」
弁「そうですねぇ…最近は特に、ヒノエに色気を感じることが多いですね。思春期だからでしょうか」
ヒ「お前、面白くない冗談はよせよな」
弁「おや、面白くなかったですか?」
ヒ「本気だとは思えないね」
弁「おやおや、ヒノエは手厳しいですね」
ヒ「思っていても、同じ神子に仕える者として袂を分かつわけにはいかないからね」
弁「ヒノエは僕にとって、大切な仲間ですよ。恋敵でもありますけどね」
ヒ「秘密…ってーと、やっぱあれか」
弁「あれですね」
弁「そうですね。生まれたときからずっとヒノエを見てきましたから」
ヒ「なんか気持ち悪ぃな、それ」
弁「昔はよく頼ってきましたが、近頃は滅多にありませんね」
ヒ「滅多に、じゃなくて全く、だよ」
弁「やはり、叔父として頼られたいですね」
ヒ「俺はお前の力なんてなくても生きていけるぜ」
弁「ヒノエ。君のそういうところが未熟なんです。人は一人では生きていけない生き物なんですよ。ほら、神子の世界で先生の鑑として祀られている――えぇと、何て名前でしたっけ。ああ、そうだ。金八先生という方が仰っていた言葉ですが、人という字は互いを支え合っている形なんです。一人で生きていける人は、もはや人ではありません」
ヒ「…お前の言い方、なんかムカつくな」
弁「甥とはいえ、この若さで熊野の別当を務めているところが驚嘆に値しますね。勿論、まだまだ見習いですけれど」
ヒ「おい、俺の何処が見習いなんだよ」
弁「歴代の天の朱雀に関する書物を紐解くと、どの方も見習いだったそうですよ。あるときは鍛冶師見習い、またあるときは僧兵見習い。すると君は、さしずめ海賊見習いといったところでしょう」
ヒ「……(ため息)」
ヒ「ま、軍師として一軍を支えているところかな」
弁「ふふっ。暗記した兵法を応用しているだけですよ。これは君にだってできます」
ヒ「まぁね」
ヒ「お互い、当たり障りのない答えだし、まぁ何とも言えないね」
弁「今更お互いの気持ちを打ち明けたところで、僕達の関係が変わるというわけでもないですしね。なんだかんだ言って、ヒノエは僕の最大の理解者だと思っていますよ」
弁「やはり僕達の神子の花のような笑顔を守りたいとき、ですかね」
ヒ「姫君に手を出す奴は、紅蓮の炎で焼き尽くしてやるよ」
弁「これもやはり神子が関連していますね。僕達は恋敵ですから」
弁「おや、それは聞き捨てならないな」
ヒ「共通点ねぇ…そんなもん、あったかな」
弁「ありますよ。神子へ秘めた想い、といったところでしょうか」
ヒ「共通点というか、ま、同じ一族の血を引いているってところかな」
弁「僕の場合は、九郎かな。若い頃から共に戦ってきた仲間ですし。ヒノエの場合は敦盛殿ではありませんか?」
ヒ「ま、そういうことになるね。子供の頃、よく一緒に遊んだし」
弁「ヒノエが一方的に敦盛殿を振り回していたと思うのですけれど」
ヒ「やっていくしかねえだろ。なんだかんだ言って、こいつとは切っても切れない縁だしな」
弁「叔父として、ヒノエを温かく見守ってやらなければいけませんね」
ヒ「見張る、の間違いじゃねえのか」
弁「おや、もう君との楽しい一時はお終いなんですか。それは残念ですね」
ヒ「なかなか楽しめたよ。今度はぜひとも神子姫と一緒にかっぷるとして質問に答えたいものだね」
弁「ふふっ。僕がいる限り、それは無理ですよ、ヒノエ」
以上のお題は、http://www.100q.net/よりお借りしました。
Q.1 HN、星座、出身地をお願いします。
HNはタミ、星座は牛、出身地は福岡です。
知るかよ。
ゲームやら漫画やら小説やら。夢を見させてくれるものならば何でも。
堂々と書きます
ひょっとしたらそうかもしれない。
父…AB
親戚の7割か8割がBだと思う。
全員の血液型を把握しているわけじゃないけど…それほど多いわけでもない。
私は好きです。こんな自分が。
たまに「我儘すぎるんだよ、てめーはよぉ」って思います。
いいえ。
ちょっと凹みました。
イチロー。
『十二国記』の尚隆と六太
『後宮小説』(『雲のように 風のように』)の江葉
『遥かなる時空の中で3』のヒノエ
『アレクサンドロス伝奇』のマティア
『スラムダンク』の桜木と流川
etc...
実はB型だったりする。
面倒を見て下さい。
最大の理解者だと信じたい。
指南して下さい。
友達になって下さい。
ヒーリングとか。
国語とか図工とか。
理数系。
A型。
自覚している。
言われまくり。
あると思う。
たまにね。
ファッションにはそれほど興味はないけど、ポリシーなら…。
一人でいる方が楽かな。
嫌なものは嫌。
抑えられないこの気持ち。
言われているかもね。
一方的に思っているだけかもしれないけれど、いる。
多い方かもしれないけど、多分自重していると思います。
「やっぱりね」と笑われます。
言われまくり。
一人でいるのが好きだけど、孤独なのは寂しい。矛盾しているところがいかにもB型らしい。
生麦生亀なみゃ卵
ってなります。早口である上噛みやすい。すぐ噛む。
ある。
チョモランマより高い。
多くはないけど、たまに意図的に。
延期大好きです。
というか、気持ちを隠したりするのが嫌い。
結構猪突猛進ですが、意外と用心深かったりします。
ある程度は。
ええ、かなり。
負けず嫌いだからね。でも自分が不利だと分かった途端諦めモード突入。
大嫌い。どうせ損するもん。
楽しいこと>睡眠時間
比較的良い方。
そんな経験ないけど、きっと恋人ができても一人にしてほしいときがたくさんあると思う。干渉されたくないっていうか…。
草好き。
あります。
超苦手。
ええ、まさにそれ。
ええ、まさにそれそれ。
めっちゃ苦手。クラスメイトの顔と名前が一致しないまま卒業してしまったほど。
気になる気になる。
えーぶっちゃけ全部嫌い。
ある程度満足しています。っていうか、たとえ落ちぶれていてもこんな自分を愛せるのはやはり自分だけだと思う。
いいえ。
あんまり…ないな…。ただ、権力を握りたいとは思う。
実は意識しています。
大好きです。しかもすぐ図に乗ります。
嬉しいものは嬉しい。
好きなものだけ食べて、嫌いなものは残すタイプ。順番はそのときの気分による。
一般的には、
B→O→A→BA
かなーっと。
よくBって言われるな。自分がそうとは限らないけど。
私の秘密は海より深い。
旅館。あの人情味溢れる雰囲気がたまらん。
喋る方が好き。他人の話は聞いているようで聞いていないことが多い。
ありますあります。見せびらかしたいくらいに。
カジュアル派。っていうか、ジャージ派。
面倒だ。
一目見た瞬間に分別します。第一印象が肝心です。
行動できるかどうかは分からないけれど、即行動したいとは思う。
臆病者なので、まずは貯金。そこから計画を練って、自分の為だけに使う。誰にも言わない。
不器用なんじゃないかなー。
あれ?誰もが一度はあることなんじゃないですか?死にたくなるのって。でも私は死にませんよ。まだまだ楽しめることはたくさんありますから。楽しいこと探すのが大好きです。
あるんじゃないのかな。
覚えてないけどあったらしい。(親戚談)
自分の血が少なくなるから嫌だ。痛いし。
私が死んだら誰かに提供してあげても良いとは思っているけれど、カードを手に入れるのがなんか面倒だから持っていません。
これも面倒だからしていません。
他に語ることがないので。
やっぱりBかな。何だかんだ言ってこの血液型が好き。
ごく稀にO型と。
97%(中途半端なところが特にそれっぽいな)
国が滅ぶと思います。
増加しているといいな。
犬派だけど猫派にもなりたいと願う。
微妙なところ。殆ど扱わないから。
むっちゃ好き。もし性別の違う自分のクローンがいたら、絶対結婚するね。(何だそれ)
Going My Way
どっちも嫌。どっちかって言えば極寒。オーロラ見れるかなー。
あんまり食欲ないからなー私。でも強いて言うなら…
干し梅カレーライスたこ焼きオムライス山芋お好み焼きカルボナーラ軟骨唐揚げetc...(一つだけ、だなんて絶対に嫌。何がなんでも全部食べる)
豆類。何故かな。
質問…B型が他の血液型に自慢できることは何ですか?
世界に調和をもたらす貴重な存在だと思います。
えー面倒ー。
気高さは 誰にも負けない B型は
以上のお題は、http://www.100q.net/よりお借りしました。
もうどうやったらなりきれるのか分かりません。
Q.1 まずわ定番のHNをどうぞ!
ああ、ハンドルネームってやつか。ま、ヒノエとでも名乗っておこうかな。
ふふっ。そう見えるかい?神子の世界では年齢的に学生ってことになるんだろうけど、生憎俺は海賊の頭領なんだよね。
野郎共には興味はないね。俺の心を射止めるのはいつだって天より舞い降りし女神だけさ。
さあ、どうだろうね。
うーん、特に考えたことはないけど。知性溢れる女性というのは魅力的だね。
いないよ。
さてね。何回だと思う?お前の考えをそのまま俺の答えにするよ。
ふふっ。難しい質問だね。俺はいつだって愛を囁いているからね。
興味ないように見えるかい?
えろ…?(困惑する神子に聞いて)ああ、恋愛事に興味があるって意味かい?勿論あるよ。(神子、ますます狼狽)
自由な身体さ。
野郎は論外。女性は崇高だね。存在そのものが違う。
あるばむ…?(辞書を見て)ああ、写真ってやつか。へぇ、神子の世界にはこんな便利なものがあるのか。勿論、俺の世界にはそんなものはないよ。
来た来た。同じ学年ってことは、同い年って意味だよな。それ即ち神子のこと。勿論、俺の心は愛しい神子姫だけのものだよ。
ああ、以前京にいたときにね。はしゃぐ神子姫の姿はなんとも愛いものだったよ。
ビビり…?驚くって意味か。ふふっ。神子の世界は面白いね。興味深い言葉がたくさんだ。今度ぜひともご指南していただきたいものだ。…ああ、質問の答えだったね。その程度で、この俺がびびるとでも思っているのかい?
おや、どうやら困らせてしまったみたいだ。俺は構わないよ。愛しい姫君の質問ならいつだって受けてたとう。
すぽーつ…身体を動かすってことか。ああ、動き回るのは好きさ。どうも昔からじっとしていられないタチでね。
そうだな…特に考えたことはないけど、今思いつくのは「恋」かな。炎のように猛々しく燃え上がる恋の様は、さながら戦場の戦神子のよう。恋心ってのは俺の心に翼を与えて飛翔させてくれる奇跡の力さ。
Q.20 技・心・体で大切な物は?
心さ。
願わくは、麗しき天女を包む羽衣になることを。
おや、神子の世界では人生をやり直すことができるのかい?ふふっ。面白い発想だね。生憎俺にはそんな気はないね。過去を悔いるより、これから先の未来に思いを馳せたいね。勿論、未来の俺の隣にもお前はいるよ。
…?(神子から教えられて)大金のことか。俺の世界とは価値が違うから分からないけど、そうだね…熊野に新しい町でも造営するかな。
お前の心さ。ぜひ独占したいね。
そうだね。珍しいものや新しいものには興味を引かれる。
恐怖症ってのが俺にあるように見えるかい?でも、そうだな…強いて言うなら、天女が羽衣を手にして再び天に帰るとき…それを思い浮かべると、さすがに切ないね…。
お前の愛くるしい笑顔さ。
へぇ。神子の世界にはそんな制度があるのか。これは興味深いね。財産なら、熊野さ。熊野の地は、俺にとって切っても切り離せない…俺の一部だからね。
ふふっ。俺ほど自分を好いている男は他にいないと思うけどね。
推理小説かな。
勿論、熊野さ。
めーかー…?(辞書を見て)物を作る所、か。そうだな、宋あたりか。
姫君の好きなものなら何でも。
それをいちいち俺に訊くのかい?答えずとももう分かっているだろう?可愛いね、お前は。
ふふっ。気晴らしは必要だからね。
ああ、誰にも負けないよ。
一応、俺は神職だからね。
愛しいお前の笑顔さ。神子姫には、笑顔が一番似合っている。
神子の話を聞くのが好きだね。神子の世界は実に興味深いし、そして何よりも、神子自身のことをもっと知ることができるから。何度聞いても飽きないね。
未熟者…私の未熟者…!!
Q.1 こんにちは!まずは名前を教えてくださいw
こんにちは。武蔵坊弁慶です。
25歳になります。
おや、これは意外と難しい質問ですね。僕は、特にこだわりませんよ。ただ、心の優しい女性が良いですね。
ろんぐ…?(辞書を見ながら)ああ、髪の長さですか。やはりこれもこだわりませんね。僕は、内面の美しい人が好きですから。
ふふっ。面白いことを訊きますね。ええ、僕は今恋をしていますよ。我らが神子にね。
その様子はさながら戦巫女のよう…けれど、戦の外では実に可憐で愛らしいお嬢さんですよ。
一言で言うならば、清らか、でしょうか。そして、とても気高い人です。
いいえ。恋敵が何人もいますから、さすがに手を出しづらいですね。
ふふっ。できることなら美しい神子の心を僕だけのものにしたいところですけれどね。
そうですねぇ…僕は、そのとき心に浮かんだ言葉をそのまま口にしたいと思います。あらかじめ考えておくということはありませんね。僕は思いのままを彼女に告げたいですから。
ええ、そうなんです。
おや、また答えづらい質問をしてきますね。確かに、告白されたことはありますね。数は数えていませんが。
さあ、どうでしょうね。
それは勿論よく話す方だと思いますよ。ご婦人方が普段何を考えているのか、とても興味がありますからね。
いいえ。先程も答えた通り、僕は内面の美しい人が好きですから。
外見は特にこだわりませんよ。
おや、神子の世界ではそのような女性が多いのですか?
すかーと…?(辞書を見て)ああ、装束のことですか。そうですね…特にこだわりませんが、その人が動きやすい服装というのが一番なのではないでしょうか。
ええ、勿論。
比叡山で修行していた頃だったかな。当時都では二派の郎党が争っていまして、僕と九郎は敵同士として出会ったんです。その頃彼は牛若丸と名乗っていましてね、稚児姿だったんです。豪傑だなどと言われていましたが、実際会ってみると女子のように細身で、驚きました。話してみると意外と気さくな人で…その頃からですね。彼と付き合いだしたのは。…え?付き合うって、そういう意味じゃないんですか?
特にこだわりはありませんが…髪が傷んでしまうので、あまり結わえていない方が好ましいですね。僕達の神子のように。
いいえ。可愛らしいお嬢さんとの会話は楽しいですよ。
たいぷ…?ああ、性格ですか。苦手というわけではありませんが…どちらかといえば、勇敢な女性が好ましいですね。だからといって臆病な女性を見るとどうにも放っておけなくて。つまり、苦手なたいぷはないということですね。(笑)
ふふっ。神子のすかぁととやらは、とても似合っていると思いますよ。
げいのうじん…ですか。そういえば先日都に静御前という名うての白拍子が来ていましたね。清楚で可憐な人でした。でも、僕はたいぷとやらにはこだわりませんよ。
性格ですね。けれど、内面の美しさというものは自然と外面にも滲み出るものだと僕は思っています。
ふふっ。面白い質問だな。ここだけの話なんですけどね、僕のいた比叡山ではそういった類の恋愛は日常茶飯事だったんですよ。
おや、神子の世界では珍しいものなんですか?僕達の世界では当たり前のものですけれどね。
楽しい一時をありがとう。